ママコノシリヌグイ (継子の尻拭い) タデ科 イヌタデ属
別名 : トゲソバ(棘蕎麦)
和名 : この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想像から来ている。
他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、よく分岐して、藪状、蔓の長さは1~2m。
茎は赤みを帯びた部分が多く、四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。
柄のある三角形の葉が互生し、さらに茎を托葉が囲む。
花柄と葉の裏にも棘がある。
5~10月ごろ、枝先に10個ほどの花が集まって咲く。
花は花被の基部が白色で、先端が桃色、花後には黒色の痩果がつく。
*ママコノシリヌグイを見かけたので撮影
Fカメラ
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