第6回四季草花写真展 日和佐写真クラブ
春休みになりますので、お子様、お孫さん、家族の皆様で是非お越し下さい。
5人で50点の草花の写真を展示予定 私の10点作品紹介を終わります。
*ブログから Facebook (フェスブック) に変更します。
マメヅタラン (豆蔦蘭) ラン科 マメヅタラン属
細い匍匐茎にまばらに葉だけをつける植物である。
根茎は細長くて硬く、枝分かれしながら匍匐して樹皮などに着生する。
葉は楕円形で葉柄はわずかにそれらしい部分があるだけ、葉はほぼ円形から基部が少しのびた形で、
長さ約1cm、先端は丸い。葉質は堅くて厚く、主脈も目立たない。
花は初夏に出るが、葉より高く伸び出すでもなく、まばらにつくので目立たない。
花茎の基部から出て1cm以下、先端に花を一つだけつける。
唇弁はごく小さく、他の五弁は先がややとがった楕円形で素直に開く形。色は淡い黄色が普通。
まれに紅色を帯びた花を咲かせるものがあり、ベニマメヅタと呼ばれます。
ムカデラン (蜈蚣蘭、百足蘭) ラン科 ムカデラン属
萼片は楕円形、基部がすこし合着、側花弁は萼片と同形でやや小さい。
唇弁は舟形、基部は凹入して、胞状の距となり、唇弁の先端は三裂して、側裂片は耳状、中裂片は卵型または被針形。
唇弁内部にT字状の肉質突起。