ヤツデ (八つ手) ウコギ科 ヤツデ属
学名 : 日本語の「八」古い発音で「ふぁち」、「ふぁつ」または「八手(はっしゅ)」に由来する。
葉が大型で独特の形をしているのでよく目立ち、見分けやすい。
20cm以上の葉を付ける。
葉は艶がありやや厚手。
形は文字通り掌状だが、7つまたは9つ(奇数)に裂けており、8つに裂けることはない。
花は晩秋に咲き、球状の散形花序がさらに集って大きな円錐花序をつくる。
花びらは小さいが、花茎を含めて黄白色でよく目立つ。
薬王寺、方丈に咲く八つ手をコンデジにて撮影
本堂近くの大楠の側で、咲いていた八つ手