コウヤボウキ (高野箒) キク科 コウヤボウキ属
山林の日当たりのよいところ、乾燥した林内によく見かける。
高さ60~100cm根本からたくさんの枝を出し、集団を作る。
茎は細いが木質化していて硬い。
花は1年目の茎に一輪ずつ咲く、頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い扇状、
長さ1,5cmほどで、花弁は細長くてよじれる。
高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名がある。
玉箒(たまぼうき、古くは「たまははぎ」)と呼ばれて古くから箒の材料とされ、正月の飾りなどにもされた。
コウヤボウキ (高野箒) キク科 コウヤボウキ属
山林の日当たりのよいところ、乾燥した林内によく見かける。
高さ60~100cm根本からたくさんの枝を出し、集団を作る。
茎は細いが木質化していて硬い。
花は1年目の茎に一輪ずつ咲く、頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い扇状、
長さ1,5cmほどで、花弁は細長くてよじれる。
高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名がある。
玉箒(たまぼうき、古くは「たまははぎ」)と呼ばれて古くから箒の材料とされ、正月の飾りなどにもされた。