金曜ロードショー
日テレページ
ハリー・ポッターと賢者の石
10/29 (金) 21:00 ~ 23:44 (164分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 洋画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
「金曜ロードショー25周年記念月間」最後を飾るのは、世界中で大ヒットした「ハリー・ポッター」シリーズ第1作「賢者の石」。
魔法を使うワクワク感と冒険のドキドキ感満載の、上質なファンタジー超大作だ。
幼いころに両親を亡くし、孤児として叔父・叔母の家庭で成長したハリーのもとに、ある日、魔法学校から入学届が届く。実はハリーは、伝説の魔法使いの子どもだったのだ。
両親も学んだという魔法学校へと旅立つハリー。人生初めての親友との出会い。
不思議で愉快な授業。
クィディッチという魔法を使ったスポーツ。
ハリーにとって魔法学校での生活は、楽しいことの連続だった。
しかし、魔法界では奇妙な出来事が起こり始めていた。ハリーの両親を殺害した闇の魔法使い、ヴォルデモートが復活を企んでいるらしい。
ハリーは、不老不死の力を持つ「賢者の石」をヴォルデモートの手から守ろうと決意するが…。
ハリー役のダニエル・ラドクリフをはじめ、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ロン役のルパート・グリントら、子役たちが初々しくてとってもキュート。
彼らの成長に連れて物語はダークな部分が多くなっていったが、この「賢者の石」はファンタジーの導入にふさわしく、子どもらしい遊び心が満載だ。
オープニングの空飛ぶバイク、魔法道具を売っているダイアゴン横町、クラス分けをする「組み分け帽子」。
魔法のチェスや透明マント。薬草や飛行術、数々の呪文などを学ぶ授業のシーンもキラキラとした仕掛けに満ちあふれている。
数ある名場面の中でも、原作ファンが待ちわびた“クィディッチ”の試合のシーンの浮遊感といったら
自分にも魔法が使えるような錯覚に陥るほど、リアルでエキサイティングだ。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
幼いころに両親を事故で亡くした孤児のハリー(ダニエル・ラドクリフ)。
叔父のバーノン(リチャード・グリフィス)と叔母のペチュニア(フィオナ・ショー)、従兄のダドリー(ハリー・メリング)と一緒に暮らしているが、与えられた部屋は階段の下。
洋服はいつもボロボロ。そんなハリーの元に、ある日手紙が届く。
バーノンはハリーに手紙を読ませまいと一家で隠れ家に逃げ込むが、遂に巨大な男・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)が現れる。
ハグリッドが持ってきたのは、ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証だった。
ハグリッドから明かされたのは、思いもよらない事実だった。
ハリーの両親は魔法界を代表する偉大な魔法使いだったこと。
彼らが闇の魔法使い・ヴォルデモートに殺されたこと。そしてその時、額に傷をつけられただけでハリーは生き延びたこと。
自らの出自を知ったハリーは、ホグワーツ入学を決意。ハグリッドの助けで入学準備を整え、学校へ向かう汽車に乗り込んだ。
道中出会ったのは、貧しいが心優しい兄弟に囲まれた魔法使い一家のロン(ルパート・グリント)と、ガリベンで気の強いハーマイオニー(エマ・ワトソン)。
ダンブルドア校長(リチャード・ハリス)らに迎えられる中、3人はマクゴナガル(マギー・スミス)が寮長を務めるグリフィンドール寮に組み分けされる。
変身の術や薬草の扱い方、ホウキで空を飛ぶ方法。魔法の基礎から徹底的に勉強することになる生徒たち。授業中に猛スピードで空を飛ぶハリーの姿を見たマクゴナガルは、彼を“クィディッチ”の選手に推薦することに。
キャスト
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ジョン・クリーズ
ロビー・コルトレーン
ウォーウィック・デイビス
リチャード・グリフィス
リチャード・ハリス
イアン・ハート
ジョン・ハート
アラン・リックマン
フォオナ・ショー
マギー・スミス
ジュリー・ウォルターズ
ゾーイ・ワナメイカー
トム・フェルトン
ハリー・メリング
デイビッド・ブラッドリー
<製作>
デイビッド・ヘイマン
<監督>
クリス・コロンバス
<脚本>
スティーブ・クローブス
見逃さないようにしなきゃね。
楽しみ。
今日の天気
【tenki.jp】 気象情報サイト
tenki.jp(衛星画像)
気象庁 レーダー・降水ナウキャスト