金曜ロードショー
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ディープ・インパクト
3/26 (金) 21:00 ~ 22:54 (114分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 洋画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
巨大彗星が地球に衝突! 人類史上最悪の危機を前にした人々の困惑と決断をリアルに描き出す群像劇。
スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当、ハリウッドが誇る特撮工房、I.L.M.が手がけた巨大津波などの映像も話題を呼んだ、ディザースター・ムービーだ。
巨大彗星が地球に激突することが判明。米露が協力して宇宙空間での彗星爆破計画を実行に移す一方、アメリカ政府は最悪の事態に備えて100万人が避難できる地下シェルターを建設していた。
しかし彗星爆破計画は彗星を2つに分断したのみで失敗に終わる。
1年後、軌道を変えられなかった小彗星が大西洋沖に激突し、NYをはじめとする大都市は巨大な津波に飲み込まれることに…。
そして、分断された大彗星も地球に迫っていた。
物語は、空前のスクープを手にした女性リポーター、彗星を発見した恋する男子高校生、彗星爆破の任務を受けて宇宙へと飛び立つ中年宇宙飛行士、そして世界滅亡の危機に際して冷静かつ柔軟な対応を求められるアメリカ大統領の、地位も年齢も性別も異なる4人の視点で綴られる。
それぞれが経験したことのない恐怖を前に、家族や仲間を思いそれぞれに決断を下していく様を、監督を務めたミミ・レダーが、女性らしい濃やかな演出で描出。
専門家による検証に裏付けられた冷徹なまでの「現実」を、ドラマティックに、しかしエモーショナルになりすぎることなく、丁寧な群像劇として描き上げた。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
天文学クラブの活動で星を観察していたリオは、見たことのない星を発見し、教師から念のため写真を天文学者のウルフに送るよう指示される。
新顔の彗星の発見だと喜ぶウルフだが、その軌道を計算して愕然。
彗星は地球に衝突する軌道を描いていたのだ。
一方、テレビリポーターのジェニーは、突然辞任した大統領の側近アランに取材中、その辞任に「エリー」という謎の暗号が絡んでいることを突き止める。
彼女はそれが大統領の女性問題に絡んだものと思い込み取材を進めようとするが、突然何者かに拉致される。
彼女を待っていたのは大統領のベック。
大統領は「エリー」にまつわるスクープを発表するのを2日間待ってくれるよう彼女に要請する。
渋々承諾するジェニーだが、諦めきれずに「エリー=ELE」を検索にかけると、それが「Extinction Level Event」=「種の絶滅を引き起こす出来事」の略号であると知る。
2日後、大統領が緊急会見を行い、巨大彗星が1年後に地球に衝突するという事実と、衝突を避けるためにアメリカとロシアが共同で建設した宇宙船「メサイア号」により彗星を核爆弾で破壊、軌道を逸らすという計画が発表された。
既に引退した宇宙飛行士タナーら「メサイア号」の乗組員は、予定通り彗星の表面に着陸、指定された深さに核爆弾を仕掛ける作業に入る。
その模様はテレビ中継され、メインキャスターとして番組を担当することになったジェニーらは固唾を飲んで作業を見守るが、映像は途中で途切れてしまう。
刻一刻と変化する彗星の状況に翻弄され、犠牲を出しながらもタナーは爆弾を爆破することには成功したが、大統領のもとに届いたのは、彗星が大小にわかれて依然地球に向かっているという最悪の報告だった。
大統領は彗星衝突の衝撃やその後起こる大規模な津波を避けるために、地下に100万人を収容できる核シェルターを建設していることを発表。
シェルターには政府が事前に選出した様々な分野の技術者に加えて、ランダムに選ばれた50歳以下の一般市民を収容するという。
キャスト
ロバート・デュバル
ティア・レオーニ
イライジャ・ウッド
ヴァネッサ・レッドグレーブ
マキシミリアン・シェル
リリー・ソビエスキー
モーガン・フリーマン
ジェームズ・クロムウェル
メアリー・マコーマック
<脚本>
ブルース・ジョエル・ルービン
マイケル・トルキン
<監督>
ミミ・レダー
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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