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景気回復のカギは次世代エコカー!?

2009年05月19日 | 社会
      

  

       
         






 トヨタ自動車は18日、ハイブリッド車(HV)「プリウス」を約6年ぶりに全面改良し発売した。

燃費をガソリン1リットルあたり38キロと世界最高水準にする一方、最低価格は205万円と30万円近く引き下げた。

すでに8万台の予約受注を獲得。新車販売復調の起爆剤にする考えだ。

HVでは、ホンダが200万円を切る「インサイト」で攻勢中で、次世代エコカー覇権をめぐる“2強対決”の行方が注目される。

 「多くのお客様が『買いたい』と思う値段で提供できた」。豊田章男次期社長は発表会で強調。

97年の初代プリウス発売以来、HV市場を開拓してきたトヨタが、今回の3代目プリウスでエコカー本格普及をけん引する意気込みを示した。

 走行時の電気モーターの活用を広げ、燃費を大幅に向上させるとともに、排気量を1.8リットルに増やした。

そのうえで最低価格を205万円とし、仕様も勘案すればインサイト(排気量1.3リットル、189万円)より割安感が出るように演出した。

4系列の販売店で扱うオールトヨタで売り込みを図る。


 燃費などを小出しに発表する異例の戦略や、4月からのエコカー減税も追い風に、月間販売目標1万台に対し予約受注は8万台。「納車まで最速4カ月待ち」(幹部)の人気ぶりだ。

北米、欧州など80カ国で順次発売し、09年に世界で30万~40万台の販売を計画。「HV=プリウス」とのイメージを改めて植え付けることを狙う。

 さらに、4月新車販売ランキング(軽自動車除く)でHV初の首位を獲得した「インサイト」の勢いをそぐため、従来型プリウスの価格をインサイトと同じ189万円に引き下げる。

対するホンダは「プリウスの最量販車種は220万円以上のモデル。顧客層は重ならない」と冷静を装うが、動向次第では対抗策を迫られそうだ。

民間シンクタンクの富士経済は「2強対決を機にHV市場が大きく育ち、20年には80万台規模に育つ可能性もある」と見ている。


≪続きあり。≫



エコカー:トヨタ、新プリウス発表 インサイトと「対決」
毎日jp(毎日新聞)







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