親が育てられない赤ちゃんを匿名で受け入れようと、熊本市の慈恵病院が設置を進めていた国内初の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)が1日、完成した。
同じ日に熊本市の検査を受けた後、赤ちゃんが置かれた際の職員の行動などのシミュレーションを行い、5月半ばに運用開始の見通しのようです。
「命を救う緊急措置」と評価する声がある一方で「捨て子の助長につながる」との批判も多いのも確かのようです。
熊本市は赤ちゃんを置く行為が保護責任者遺棄罪に当たらないかなどを国に確認した上で、「(設置が)ただちに関係法令に違反しているとは言い切れない」として許可に踏み切ったようです。
東京新聞(TOKYO Web)より抜粋。
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