社長のひとりごと

~第2弾!本きもの松葉社長のブログ~

うまいなあ・・・

2013-09-11 19:40:40 | 日記
うちの家の新聞には夕刊で笑い飯の「哲夫に聞け」という連載があります。とても面白いのでいつも楽しみです。
「哲夫」は関西学院大学出身らしいので少し親近感がわきます。
先日その連載で、読者からカレーライスについて質問に答えているのを読んで、さすがやなあと思いました。
その読者は<おかんが頻繁にカレー作って、しかも大量に作るので3日も4日も晩ごはんにカレーが続くので飽きてしまいます。何日もカレーが続くので、3日目にはカレーうどん、4日目にはカレードリア・・・飽き飽きしているのにおかんは「カレーは煮込めば煮込むほどおいしくなるんやから」と言って気にも留めません。どうしたらカレーを作るのを止めさせられるでしょうか?>という質問でした。
その回答が「なるほど!」でした。
回答は「初日にカレーライスを食べるからいけない。一番おいしくない出来立てのときにメイン料理のカレーライスを食べるから飽きるのです。まず初日にカレードリアやカレーうどんを食べて、一番おいしい3日目にカレーライスを食べれば飽きません」というものでした。ほんまや!妙に納得しました。
でもここで疑問がわきました。別に反論するわけではありませんが、果たして初日のカレーライスを我慢できるのか・・・そこが大きな問題点です。
すぐに仕事に結びつけてしまう悪い癖ですが、我々の仕事も同じです。もっと煮詰めたらいいのに先に先に中途半端でやりやすい方に傾いてしまう傾向があります。最後に煮詰まった「とっておき」を残したいのに、ついつい。
やっぱりカレーライスを先に食べてしまいます。そしてどうにかして残りを使おうと考えてしまいます。どうしましょ?
3日前に作っておいて、いったん忘れる。そして3日後に作ったことを思い出す。そんな技ができるのでしょうか・・・
そこで、誰かに半年ぐらい前に「半年ぐらいたってから作った3日後にカレー持ってきて」と頼んでおく。
そしたらまるっきり忘れたころに三日目のカレーが届くので「本気でおいしく飽きずに食べ切れる。それを半年前から頻繁に継続しておくと、いつ頼んだかわからない三日目カレーがどんどん運ばれてくるから常においしい。これで飽きない!
仕事もそうすればいい。いや、わけがわからない。仕事とは違うな、やっぱり。
どうでもいいから、昼ごはんカレー食べよ。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クエ | トップ | 来年で業界歴20年になります。 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事