社長のひとりごと

~第2弾!本きもの松葉社長のブログ~

カニが高い

2010-01-26 09:27:43 | 日記
今週大きな展示販売会があります。1年のスタートを切るビッグイベントなので緊張感が高まってきました。ビッグ!イベントなので、お越しになるお客様へのイベントやお土産にけっこうこだわります。
誤解の無いように申し上げますが、一番こだわっているのは、もちろん「きもの」ですので・・・
今回は、ご来場のお土産のひとつに「ズワイガニ」を選びました。
呉服屋ですので、カニとは全く関係ありませんが、お土産はいろいろやってます。
そのズワイガニが時価で、オホーツクの流氷の関係で値段が上がっているということなんです。
最初契約していた価格の倍近いらしいのです・・・
どうしよう・・・わからんように一匹あたりちょっとづつ足とか、はさみとか、触覚とかちぎっていって、ちぎった部分でもう一匹カニロボットつくる!・・・ばれるか。
でっかいカニの甲羅だけ買ってきて、中にちっちゃい沢蟹入れとくとか・・・しゃれですまないからお客様に取引停止させられるな・・・
ちゃんと時価で買います。
毎回大きな催しでは、いろいろとお土産考えているんです。昨年はロールケーキやったり、佐賀牛やったり。
小山ロールをお土産に出したときなんか、めちゃくちゃおいしいし、全国的にも有名なので、必死でお店にお願いして、たくさん予約させてもらい、毎日、三田まで取りにいったのに、お客様が予定より少なくて、余ってしまいました。めちゃくちゃもったいない。
並んでもなかなか買えないぐらい大人気やのに、富田林にはまだ浸透してなかったのか、社員さんも、堂島ロールは知ってるのに、小山ロールは知らないっていう人がけっこういました。ちなみに、金剛ロールっていう地元のロールケーキもあります。それはみんな知ってた。でも南河内以外の方は、ほぼ知らない。
ご予約のお客様の数は頼まないといけないのに、予定よりお客様が少ないと、どうしてもあまってしまいます。それが非常にもったいないのです。少なめに注文したらええやんって話なんですが、最初からお客様が少なくなるのを見越してる、みたいなのがいやなのです。
余ってしまうと、高いお土産なのに、展示会最終日に取引先やアドバイザーの先生に大安売り(お客様のご予約と同じ価格)しないといけなくなります。特にロールケーキや生ものは賞味期限が一日しかないので。
スタッフが予約したお客様が来なくて余ってしまうので、スタッフは仕入れ値で買ってください!って言うと、安くないので、社内では売れません。
おまけに、社長はケチ!といわれてそうです。
ご予約のお客様だからその価格ですので、しょうがない・・・
今回はズワイガニです。生きています。生きたズワイガニがたくさん余ってしまったら大変です。
生きたカニがうじょうじょします。生命体ですから。
万が一、余っても売りさばきたくないので、石川(地元の川)か、大阪湾に放流しようかな・・・
お客様来てください~
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魁皇ファンです

2010-01-24 01:10:28 | 日記
大相撲の魁皇大好きです。むかし、リンゴを片手で潰していたし、チャックニコルソン?ウイルソン?やったっけな、ボディービルのむきむきの人に軽く腕相撲勝ってたの見てから。
最近特に好きです。
最近よく思うんですけど、同じことを継続する力って一番すごいことなんちゃうかなって思います。ずっと思い続けるっていうか・・・
ホームラン王より、連続試合出場のほうがすごいんちゃうかなって思うようになってます。
自分が今よりもっと若い時はそうは思わなかった。
仕事もずっと同じことを思い続けないと成功はできないとおもう。それは惰性で同じ仕事を単純に続けるというのではなく、よりよくなろうと思ってチャレンジし続けるこという感覚です。
ちょこっと話飛びますが、きもの業界はどんどん縮小されて無くなる~みたいに言われるときありますけど、全くそうは思わない。
きものを着てるひとは楽しそうだし、何といっても、きものを着るとかっこいい。
また、かっこいいとかではなくても、日本人の最高礼装はきものです。
お坊さんが袈裟ではなく、ジーパン履いて念仏あげてくれても、有難味が無いというか、何というか、信仰には関係ないかもしれないけど、やっぱり袈裟とか着て念仏あげてほしい。
結婚式にきものを着る!なんて法律はないですが、長い日本文化の中で培われた慣習だから、礼装のきもの着たほうがよりいいと思うし、嬉しい気持ちも違います。
そういうことをお客様にお伝えすることも専門店としての職務だと思います。僕自身、きもののことすべて知ってるわけではありません。でも勉強し続けることが大事だと思います。
お客様にきものを通じてうちのお店で楽しんでいただける、きものにおいてはどこよりも頼りにされる店になれば、たくさんきものも買ってもらえて、お店も発展するんではないかと思います。
そういう気持ちがあって、そのうえで、買ってもらうためにはどうしたらいいんやろうと考えないといけないし、そういうことと、自分の目標としていることのベクトルが一致しないと、未来は開けないのではないかと思ってます。
最近、ふと、長いこと同じこと思い続けてるなあって感じてたので、特に魁皇とか好きなんです。
まあ、これからもおんなじです。
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なんとなく感じる法則

2010-01-23 15:49:16 | 日記
波平さんの頭の毛がなぜ抜けないのか?頭が禿てきても、ツルッパゲ直前で相当ねばりますよね。
最後の毛がむちゃくちゃ粘ります。そいつが根性で最後の踏ん張りをしてると思いきや、そうじゃなくって、ほんまに強くなっているんだっていうことに気付きました。
なんていうか、集団にまぎれている間は集団単位としては強いけど、その中の一個人としてはそこまで強くなる必要性がないのではないかって感じです。
しかし、集団を構成している個人の数が少なくなってくると、まずは以前と同じ集団としての強さを発揮しようとして個々の力が強くなってくる気がするんです。
しかし数が減りすぎると最後はもたなくなりそうです。波平さんの毛もいずれは無くなります(減りすぎ)。
う~ん、やっぱり適度に集団と個人の力のバランスが必要ですし、集団から引っ張り出して個人力をつけることも必要です。そんなん当たり前やんと思われるかもしれないけど、なんとなくあらためてそう感じます。
漠然とした感覚なんですが、こういうことって大事やよなあと感じます。


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バクテリア

2010-01-21 02:08:23 | 日記
いやいや、風邪が治った気がしてきて、元気出てきました。風邪引いてる時はこの世の終わりみたいに夢も希望もなくなります(僕は大げさなので)が、治った途端、いきなり復活します。健康って大事です。たまに風邪をひくのも健康の有難味がわかります。
昼間寝すぎて、眠れなくて、高校の理科っていう教育テレビを見てまして、今(夜中2時)の時間です。
いや~、すごいですね、バクテリア。
35億年前から無酸素状態で生きてるらしい。25億年前にシアノバクテリアっていうニュウタイプのバクテリアが出てきて、そいつらが酸素を吐き出すようになってやっと、そのおかげで酸素を必要とする生物が生まれたんだって。
僕らが吸っている酸素は、ほとんどがシアノバクテリアが吐いた息です。そう考えると、おっさんが吐く息ぐらい微々たるもんです。
しかしすごい。生物が35億年前のバクテリアから進化してきたと思えば、現在の人間と猿、いや、魚類でさえ、人間との違いは僅差です。魚をばかにしてはいけない。
さらに言わしてもらえば、男前とブ男の差なんて、無いに等しいです。彼がブっサイクでも全く気にする必要はありません。万が一、ぶっさいくやなと感じたら、35億年ぐらいのスパンで考えればよいのです。男前との差は全くございません!バクテリア生まれてから今までの時間を1日に直したら、人生なんて1秒も無いですので我慢は一瞬です!
あくまで気休めですが・・・
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とうとう

2010-01-20 13:02:36 | 日記
インフルエンザにかかってしまいました・・・
昨年の5月から絶対にかかったるか~と思ってたのですが、油断しました。
今、自宅で書いてます。
昨日から熱が出て久しぶりにしんどかったんです。今日はだいぶ治っているので明日は仕事できそうです。1月は焦りまくらんなあかん月なので、風邪引いてる場合ではないのですが、動けなかったのでしゃあないです。やっぱり体が資本です。
久々に一日中家にいると、飼い猫がどんだけひまにしているかわかりました。
きのうお医者さんに行ったら、いままでインフルエンザになったことある?って聞かれて、無いと答えましたら、そんなはずはないですよ~って笑われました。今まで気づいて無かっただけで、節々が痛い風邪なんかはインフルエンザの可能性が高いんですよって言われた。引いてたんですねえ。
まあ、治ってきてよかったです。
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