社長のひとりごと

~第2弾!本きもの松葉社長のブログ~

今日は詩吟の大会です

2012-11-18 09:24:28 | 日記
今から詩吟の大会に行きます・・・
「生々流転」というタイトルの構成吟に出演します。昨日リハーサルがあったのですが、リハーサル段階で泣きそうになるぐらい感動的な文章や吟が続きます。僕は夏目漱石作の「無題」という漢詩を吟じます。則天去私・・・
自分はまだそのような心境にはなれないし、まだまだベタな欲にまみれて自己実現を目指そうとしています。
年末も押し迫り、決算も近づいてくるといろんな反省点が出てきます。緩んでいた部分が大きく影響します。
少しの気の緩みが取り返しのつかない傷になります。引き締めないといけません。
本当にしみじみ思いますが、会社は絶対に止まれないし、頑張る以外に方法はない。考えて実行する以外に方法はない。
食べないと死ぬのと同じです・・・ホンマ、頑張る以外の方法を教えてほしい。
でも頑張ったら絶対にその分還ってくることは確かなんです。
たまに本屋さんで「頑張らない」というタイトルの本を見ますが、ちょっと立ち読みしたら、「頑張らないことを頑張るんやんけ~」と思いました。すぐにそんな風に思うところが、先日書いたブログの「思い込み」にちかいんやろうかな・・・
本当に、仕事において、「ラク」なんてものは無いんやな~っと思っています。でも苦しみだけではなく楽しみもある。
やっぱり、「しんどいけど楽しい」「頑張って喜ぶ」がいい。
妥協して楽なのは一瞬です。
なんで「楽する」と「楽しい」という字が同じなのか不思議・・・
う~ん、その考えおかしいかな・・・僕の脳は限界。宇宙の果てなんてわからんわい。
まあええか、とりあえず頑張ろ。


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思い込み

2012-11-14 10:49:39 | 日記
世の中って、思い込んでいたら疑いもしないことってあります。
先日、うちの娘がすごいことを言いました。
晩ごはんのとき、なんのきっかけだったか、尖閣諸島かなんかの話がふっと出て、娘も日中関係とか、感情の問題とか、それなりの意見を言ったり、まあまあ難しい感じの話をしていたのです。
もう中学3年生なんで、歴史とかそんな話もできるようになったんやなあって僕は感心していたのです。
しかし、話も終わりそうになった頃、なにげなしに娘の言った一言に全員驚愕しました。

「島って浮いてるんやんなあ、ロープで引っ張ったらええんちゃうん」
・・・・

娘は結構難しい話もするし、人並みの学校には通っているし、詩吟もやるし、学校ではミュージカル部とか入って頑張っているんです。
なのに、島浮いてるって・・・
さらに娘が言うには、日本は島国やけど、感覚的に本州は浮いてる気がしないが、四国は微妙らしい。
よく漫画に出てくる、ヤシの木一本立っていて、服ぼろぼろのひげぼうぼうの男性が三角すわりしている半径2メートルぐらいの無人島、あれは完璧に浮いているらしいです。
ほんまに本気で言ってました・・・
おじいちゃんに笑われ、弟にバカにされて、途中から恥ずかしくなったのか、冗談冗談!とごまかし気味になりましたが、明らかに第一声、「島って浮いてるんやなあ」はまじやった・・・

はあ~、勉強させなあかん・・・違うか・・・

思い込みって怖い。僕らも思い込んでいて間違っていることがいっぱいあるのかもしれない。仕事に生かそう・・・

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