12月7日(日)午後5時30分より女川駅前広場において、『スターダストページェント 2008 海ぼたる』の点灯式が開催されました。
保育士の皆さんによるハンドベル演奏や町内バンドのミニ演奏会等の後、一足早いサンタスロースが登場して子供たちにプレゼントを配るなど、寒い夜でしたが心の暖かさをしみじみと感じた一夜となりました。
この行事は今年で11年目を迎え、今では女川町の冬を彩る一大恒例イベントになっています。
「女川駅前は町の玄関口でありながら暗過ぎるよね、何とか明るくできないものか」との発想から、女川町青年の船友の会(宮城県青年の船 友の会)を中心とした若者有志が募金を募り始め、初年は町の人口と同じ12000個の電球を点すことができたそうです。
以来、年を経る度に集まる募金も増えていき、今年は約50000個を数えるまでに至りました。最初から手作りで、このように町や私たちの心まで明るくしてくれた実行委員会の皆さんに感謝したいと思います。(私は情けないことに、例年、若干の募金でしか参加していませんが・・・)
点灯時間は午後4時30分から午後10時10分まで、期間は来年1月3日まで幻想的なイルミネーションを見ることができます。
ぜひ皆さんも一度は女川駅前にお出でください。そしてそのついでに、冷えた身体を源泉掛流しの『女川温泉ゆぽっぽ』に浸って、心身ともにポッカポッカになってはみてはいかがですか。
* 尚、この模様は12月10日(水) 夕暮に OH!バンデス(ミヤギテレビ)・ビデオレターのコーナーで放送される予定です。宮城県内の方はぜひご覧ください。