第1問 安住町政二期目の総括と今後の方針は
二期目の安住町政もこの8月で任期満了を迎えようとしています。そこでこの4年間の町政運営についての総括と今後の方針について伺います。
(1)まず、この4年間の町政運営について総括(自己採点)して下さい。またやり残したことはありますか。
(2)時期町長選に対する意向とともに、今後本町がどのように進むべきかについて、合併問題を含めてお考えを伺います。
(3)町立病院について、今後の対応を伺います。
(質問の相手 町長)
[町長答弁]
常に住民の声を尊重したなかでの判断を心がけてきました。合併問題については、いろいろな形で広域圏と連携をとりながら慎重に取り組んでいきます。
病院は医師を確保し改善すべきですが、広域医療圏でどこまでの医療を担うべきか熟慮を要しています。
第2問 ラジオ・携帯電話の電波の改善を
鷲神から黄金地区にかけて、一部の地域でラジオ(AM、FMとも)や携帯電話(ドコモ)の電波状態が悪く、多くの住民が不便な思いをしています。
このような状況は町内数ヶ所でも見受けられます。今後、宮城県沖地震など大規模災害が予測されていることもあり、この際、町内全域において専門家による調査を行い、電波状態の悪いところは通信基地(電波塔)を増やすなど、改善を図ってはいかがでしょうか。
(質問の相手 企画課長)
[企画課長答弁]
通信機器は防災上有効性が高く、これまで町・事業者で難視聴対策や携帯電話のエリア拡大を図ってきました。ラジオや一部の携帯で電波状態が悪い地域があることから、今後とも各事業者に対し、電波状態の調査やエリア拡大を継続的に申し入れていきます。