本願寺月光蟲です。
男であるがゆえ性欲は勿論あるんだけど・・・・。
ファンタジーとか妄想で抑えててこそ人間なわけです。
性犯罪者がよく使う言葉に「おさえきれなかった」というのがあるけど、睡眠や食欲に比べると我慢できて当然だしなおかつセックスしなくても死なないし体力も落ちる事はないわけで。
性的に悪い事ってのはファンタジーだから燃えるわけですがほんとにやるやつってなんか、、、ね・・・。
で、この本に性犯罪者の傾向的な事が書いてあるんだけど、まあねえ・・・。
ようは、
暇な奴
リーマンのストレス
少年達の無軌道な暴力性
こんな感じの分類でしまいに「自分で止めれなくなった」とか「捕まってほっとした」とかいう。
真面目そうなフリしてるやつがほんとやばい、特に性欲。
ストレスとか言ってるけど発散の仕方が他人を巻き込んでいいわけないように思うんだけどこういう人種って若い時何してきたんだろう?とか思うなあ。
真面目ぶってスーツ着て仕事してるくせに結局のとこストレスを理由にエロい事しか考えてないという。
しかも結婚したり子供いるのに性犯罪って一番みっともない。
男性はみっともないとか苦笑するわけだが女性にしたらシャレにならない。
ようはこの温度差も問題な気がしますよね。
最後のほうに、これからの対策みたいな事が書いてあるんだけど、GPSを埋め込むとかさ昔から言われてるわけなのに全然話がまとまらない。
いちいち人権人権いう人いるんだよなあ。
でも確かに冤罪で捕まったらシャレにならないよね。
こういうのはどうだ?
刑務所に入ると集団生活になるわけでワル自慢合戦みたいなんだがいじめられるのは性犯罪者だと知ってる人がそういう話をすりゃあいいんだよな。
刑務所での性犯罪者の扱いはいじめ以上なわけだし(笑)
性犯罪をしてる意識がないやつもいると思うんだよな。
昭和のオヤジ達なんかセクハラとかと同じでなんてことないっていう境界線が曖昧なやつが多い気がする。
この本はしいて言えば女性向けかもしれない。
女性におすすめです。
今日の1冊
性犯罪者の頭の中 鈴木 伸元 (著)
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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。
自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。
読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)