ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。
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初心者向けThrash Metal [D.R.I.] Crossover

2013-01-31 23:06:13 | 初心者向けThrash Metal名盤
本願寺月光蟲です。

前に少し書きましたが私がスラッシュメタルが好きなのはメタルの中でもパンクの匂いがするからなんだよ~。

で、スラッシュメタル黄金期、そりゃほかのバンドと差別化を図ったり違うジャンルに挑戦するバンドも大量に出てくる。
そりゃそうだろう、「速ければなんでもいいわけじゃねえだろ」なんて声があって当たり前だしね。
文化というものは若者が育てるわけですが、大抵は過激になっていく。
それがデスメタルなんかにつながって行くわけだが。
そしてハードコアのほうも同じで。

スラッシュメタルとハードコアの融合は必然的になるわけです。
ですがそうそううまくいかない。
だが、日本でもそうなんだが、メタルの中でもスラッシュメタルだけはハードコアとの対バンがある。
それはバンドに対する姿勢が似たようなものだからかもしれない。

ドサまわりをするのも一緒だし、Tシャツにタイトなジーンズ、スニーカー。
元々グラム、化粧系ハードロックに中指を立ててたのがスラッシュメタルだったしね。
そりゃハードコアとも仲良しになるだろう(最初期は超仲が悪かった)

で、融合させたのがこのD.R.I.というバンドだ。
元々はパンク(ハードコア)

このアルバムは3枚目。これでスラッシュとハードコアの融合的なサウンドを出し成功する。


発売当時、このジャケットだけでかっこよく、スマートさもかなり好きだった。
タイトルはそのまんまで、ハードコアとスラッシュメタルだから「Crossover」。

このアルバムは当時かなり売れたと思うが、スラッシュもハードコアの両方の精神があるらしく商業的に成功しようとする欲があったのかなかったのか・・・。
いまだにドサまわり。
だが、スラッシュメタル好きもハードコア好きもこのアルバムはみんな好きだと思います。
いや、ほんと発売当時、この音はかっこよかったんだよね。今聴いてもかっこいいんですが。

お勧めです。
ガチガチのハードコアやスラッシュよりもタイトでオシャレなサウンドに聴こえるのは気のせいかなあ?

D.R.I. - The Five Year Plan (Subtitulos en espa�・ol)

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おたくとさぶかるが認めない週刊少年チャンピオン No.9 2013年1月31日 発売

2013-01-31 21:50:01 | 今週のチャンピオン


おたくとさぶかるが認めない週刊少年チャンピオン
今週号はかなり読み応えありです。

「さくらディスコード」終了して充電を経て増田先生がかえってきたよ。
新連載「実は私は」がかなり面白いです。設定がありそうでなかった気がする。
ラブコメはテンポが悪いものが多いけどさすが増田先生、テンポが凄く良いです。

今週は「別冊少年チャンピオン」から出張でラブコメ「サクラサクラ出張版 」がのっています。
ですが、キャッチコピーが超少子化ラブコメ って・・・・(笑)

「いきいきごんぼ」は相変わらず凄まじいテンションで、毎週毎週頭の悪い下ネタ連発(←もちろん褒め言葉w)

「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」は新たな展開に。

そして多分今秋田書店の単行本の売り上げ上位だと思うんだけど、「空が灰色だから」がいきなりの最終回っておい!!!
なんで終わるかな・・・・。
毎週毎週あの内容だしやはり精神的にきつかったのかもですね。
読者としては寂しいけど次作に期待したいとこです。

てか、年もあけたんだし・・・小沢としお先生かむばっく~~~~~~~~~~~

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今日の犯罪者 警部補が売春クラブ共同経営か=場所提供容疑で逮捕―警視庁

2013-01-31 21:09:03 | 日記
本願寺月光蟲です。
今日から「今日の犯罪者」というカテゴリーを追加しました。
でも大きい犯罪やでっかい犯罪者は偉い人やマスコミが書くので私はチンケな犯罪者ばかりを適当に紹介。

■■■■
東京都大田区で売春に使われる場所を提供したとして、警視庁は31日、売春防止法違反容疑で、万世橋署刑事組織犯罪対策課の警部補垣副朋彦 容疑者(45)=埼玉県行田市小針=ら2人を逮捕した。同庁は売春クラブを共同経営していたとみて、資金の流れなどを調べる。同容疑者は「売春をしていたことは知っているが、経営には関わっていない」と話しているという。

 逮捕容疑は昨年12月13日、大田区大森北のビルの一室を売春行為をする場所として、中国籍の女らに提供した疑い。

 警視庁によると、この部屋では昨年2月ごろ売春クラブが開業。垣副容疑者は経営者の中国籍の女(35)=逮捕=と交際し、店にほぼ毎日出入りしていた

■■■■

パチンコでもそうなんだけども、警察とこういう業者の癒着ってのは昔からあるわけですが、みっともないなあとか思います。
正直権力持ってるわりにやってる事がせこいんだよなあ、と。
しかも中国人相手ってのもいやらしい権力の匂いもしますな。

そもそも警察の生活安全課とかは売春婦の名簿をずっと保管してるし、それなりに名簿屋に流したり売春業者に流したりしてんだし小遣い稼いでるだろうに・・・。
やってることすべてみっともないなあ・・・・。
なんのための権力なんですか?と思うんだけど、警官の大半はチンケな事に権力使うよなあ・・・。

て、事でチンケすぎるしつるし上げ。
みんなつかまっちまえょ


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崎陽軒 チャーハン (神奈川)

2013-01-31 21:05:03 | ベジタリアン向けの駅弁
本願寺月光蟲です。

崎陽軒はシウマイ。
ですが実は中華料理が得意なわけです。
だからチャーハンも出しています。

しかも安い!!!!!
そして量が多いんですよ~。





崎陽軒ってなにげにどのお弁当にもタケノコが入っているんですがコレがまた美味しいんですよ!

お勧めでございます。


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初心者向けThrash Metal 映画 「スラッシュ・メタル/攻撃とスピードの暴虐史」

2013-01-30 22:38:02 | 初心者向けThrash Metal名盤

本願寺月光蟲です。

Thrash Metal、私はメタルは基本的にThrash Metal派です。
ブラックメタルも一部大好きですが音はメタルじゃないブラックメタルが好みです。
ブラックメタルは思想が好きです。

Thrash Metalはパーティーバンドと硬派バンドの2つに分かれるような気がします。
そして個人的に好きなのはスピード感もですが、リズムギターのリフ重視なのが好きでなんですよね。
そして何よりパンクの精神を理解してるメタラーがスラッシュメタルを選んでるってのも大好きな理由です。
デスメタルや普通のパワーメタルはあまり聞きません。
そもそもメタルはダサいんですよね。まあそのダサさが良いと思う人もいるんでしょうね。
というより、日本の場合だけなのかわからないんですが、外人にしても日本人にしてもメタルのライブに行くとノリがアニソンなんですよね。
そして何より「ファンのバンドに対する見切りの早さ」が凄く苦手です。
メタル専門店に行くと中古の流通量が半端ないし、なおかつプレミアつくようなバンドもほとんどいません。
パンクのほうが熱心な客が多い気がします。
メタルの場合1枚アルバムが自分好みじゃないとバンドをポイ捨てな姿勢が凄く苦手です。

Thrash Metalの場合パンクすの客も多いです。
私もどちらかと言うとそっちよりです。

スラッシュメタルも正直「どれも似たような音」なんだが、ザクザクと進む楽曲は脳内麻薬を出してくれます。

スラッシュメタルの良さ、苦しさ等をわかりやすく紹介している映画があります。

スラッシュ・メタル/攻撃とスピードの暴虐史



この映画はスラッシュメタルの歴史もわかりやすく紹介しています。
作り手はかなりのスラッシュマニアなんでしょうね。
愛に溢れている映画になっています。

出演者もこれまた凄い。

METALLICA、MEGADETH、SLAYER、ANTHRAX、PANTERA、EXODUS、KREATOR、SUICIDAL TENDENCIES、TESTAMENT、OVERKILL、SEPULTRA、IN FLAMES、HATEBREED、SHADOWS FALL、SLIPKNOT、DEATH ANGEL、SODOM、LAMB OF GOD、HIRAX、BIOHAZARD、DESTRUCTION

スラッシュメタルを語る場合、スラッシュ4天王と呼ばれるMETALLICA、MEGADETH、SLAYER、ANTHRAXを中心としてそのバックボーンを紹介している。
この4天王は正直もう殿堂入りどころか純粋なスラッシュメタルから脱却している。
だが、確かにこの4天王は外せない。
この4バンドはメタルに限らずロックという大きなジャンルに名を残し、扉を開いたわけですが実はまわりのバンドも実は凄い事がわかる。

メタルやロックに限らず、何事も「続けること」が人間にとって一番むつかしい。
継続ってのはほんと何に限らずむつかしい。

スラッシュメタルが出て来て約30年。
4天王以外はどうしているだろう?
これがまた、みんな続いている。

この映画はスラッシュメタルの良さだけを伝えてるわけではない。
バンドの辛さもうまく描いている。

スラッシュメタルとハードコアパンクは基本的にドサ周りが中心でアメリカのマイナープロレスラーなみにライブをやる。
スピード重視の音楽は体力を使う。
そしてそのまま年齢を重ねていく。
家に帰れず、ドサ周り。
そりゃその生活が向いてない人もいるし、途中でいやになることもあるだろう。
そのへんも描いている。

「36にもなって家にも帰れずドサまわり。たまに自分は何やってんのか?っておもうよ」という某スラッシャーのセリフが胸をえぐる。

移動の毎日で精神に支障をきたすものもいっぱいいる。
ただ、ライブになると一瞬でその悩みが吹っ飛ぶからやめれない。

ハードコアとスラッシュメタルは縁者にも客にも中毒性が半端ないのがすごくよくわかる。

もっしゅ、ダイブ、ウォールオブデス、などの文化はみんなハードコアとスラッシュメタルが作ったものだ。
そういうムーブメントもちゃんと描かれています。

成功した4天王は今、スレイヤーしか純粋にスラッシュではなくなったが、後輩や同期はいまだにスラッシャーだ。
誕生から時間が経ったスラッシュメタルは今新たな世代が出て来ている。
そう、聞き手やミュージシャンの娘、息子たちがスラッシュメタルをやりはじめたからだ。

デスメタルやブラックメタルではなくスラッシュメタルを選ぶ理由はやはりデスメタルや一部のブラックメタルよりもスピード感があるからだろう。
それがクールにみえるのかもしれない。

日本でも親子でスラッシュメタルのライブに来てる人が増えた。
それくらい歴史が出て来て嬉しく思います。

「どのアルバムも速いなあ・・・」と思うけどやはりその中で大事なのは作曲能力であると思う。
事務所やレコード会社の力もあるが、行きつく先は結局「曲の良さ」でしかない。
ちゃんとした音楽だということ。
今でも残ってる連中や若手で売れてるスラッシャーはやはり曲が良いんです。


疲れて帰ってきた時に合うかはわからないけれど、体力あるときに聞くと楽しいです。


■■
「スラッシュ・メタル/攻撃とスピードの暴虐史」
字幕なし予告
GET THRASHED official trailer


内容はこれ↓
【SYNOPSIS】
スラッシュ・メタルの誕生-メタリカ-メガデス-LAシーン-ヘッドバンギング/ステージダイヴ/モッシュ-ニューヨーク・シーン-アンスラックス-クロスオーバー-スイサイダル・テンデンシーズ-ツアー-ジャーマン・スラッシュ・シーン-クリーター-セルティック・フロスト-ヴォイヴォド-セパルトゥラ-クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ-パンテラ-NU METAL対NEW METAL-スラッシュ・メタル伝説



スラッシュ知らない人はやはりこれになるのかも・・・。

Metallica-Master of Puppets-[Full Album]


■■■■
でも少し好きになるとこのへんをお勧めしたいとこです・・・・。

Exodus-Bonded By Blood (Full Album) 1985


Kreator - Enemy Of God (Full Album)


Testament - First Strike Still Deadly (Full album)


Warbringer - Total War


Fastkill - Die in Pain

Fueled By Fire - Plunging Into Darkness





Forbidden - Step By Step



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