そうだ海賊だったんだ

2008-08-06 | 山下智久
KAT-TUN全国ツアーオーラスアンコールにぴー飛び入りWS

『ズームインSUPER』
06:12 巨大海賊船型セットのデッキで海賊のナイフ型ペンライトを振り回しながら腰を左右に小さく振っている。(かなり気に入ってるご様子。でも無表情。それがぴークオリティー)

カメがぴーの口元にマイクを当てる。
ナイフを左手に持ち替え、右手でマイクを掴み客席を煽る。

「Real Face」ウンウン俯きながら無表情でリズムをとりカメの隣から仁の方へ。


『めざましテレビ』
07:31 登場時、猫背でペコペコお客さんにお辞儀。手を振られたらしく、遠慮がちに左手を少しだけ上げ、指4本を掌を動かさずに二回倒して応える。
お客さんに挨拶を。「KAT-TUN風にやっていい?じゃあ」
「おぉ、おぉ」と、驚き喜んだようなKAT-TUNメンバーたち。
ぴー「NEWSではぁ、できないから」一回やってみたかったという感じ「おめぇら元気ですかー不良になりきれない天然お坊ちゃま
KAT-TUNメンバー「あははw敬語なんだw」

無人島シリ-ズ

2008-08-04 | NewS
LAWSON 新CM [からあげクン1個増量中!]
06:19『ズームインSUPER』内
15:09『ミヤネ屋』内

「出て行く」と拗ねる亮ちゃんが宗佑っぽい
悪気のない自己中、てご
クールに解決策を提示するリーダー、ぴー
無自覚失言男、慶ちゃん

このシリーズ、メンバーのキャラが立っていて傑作

たまでこ@光一さん

2008-08-04 | Hey!Say!JUMP・NYC
SUMMARY2008 WS
『めざましテレビ』
06:42~06:43
涼ちゃんがおでこを出しているのは前髪を切りすぎてしまったからだという。
横から宏太が「あげてる方が俺は好きだけど」といい、メンバーが口々に「なんか薮、山田に甘いな」「甘いよね」「あーそっち系でね」と冷やかされ、「ソッチ系じゃない、ソッチ系じゃない

これを見てKinKi youコンMCの内容をひとつ思い出した
『笑っていいとも』に出たそっくりさんは、目が18歳頃の光一に似ていたという話の流れで、当時を「おでこを出していたころ」と表現。
今もたまにおでこを出す、それを「“たまでこ”ね、たまでこ」と略し、新語が誕生。

破顔一笑央

2008-08-03 | 山下翔央
『ザ少年倶楽部』(7/7 収録)

「Venus」 翔央のみ4人のJr.を従え、翔央、ハッシー、野澤君、福士君が1フレーズずつ歌ったところで今井翼登場。そのバックに付く。

「weeeek」
「SUMER TIME」 ステージから飛び降りる格好が可愛い

~熱血ジュニアリーグ~
“そこまでやらんでも”な痛々しい頑張りで拙者ギャル
勝利の判定に嬉しそうに顔を綻ばせる
そんな顔をされると、どんなしょおんでも受け入れようって思える

エンディング「波」 4TOPSのオリジナルソングが後輩にお下がりか…今の翔央に歌わせるのは切な過ぎる
ファルセットがキレイ


昨日初日を迎えた「SUMMARY2008」に出演中。

サザンより先なのに

2008-08-03 | 今井翼
『ザ少年倶楽部』(7/7収録)

「Venus」
「V・A・C・A・T・I・O・N」 この歌、低い声には合わない

~熱血ジュニアリーグ~
審査員として座ったままMCの慶ちゃんとシゲを見上げる上目遣いが可愛い
袖なしの衣装で腕を90度上げて勝利チームを差し示すこと二回、つるつるの脇に目がくぎづけ

「Ho!サマー」の踊りが怪しくなってきた即席たきつばのJr.を見て、“つい”教えながら一緒に踊ってあげてしまった先輩

追い詰められて翼に「下ハモを」と振ったアクンを逆にやり込める機転

翔央の変わり果てたキャラにイタタという表情
それでも真面目に評価し、翔央の最高の笑顔を引き出してくれた

「DO ME CRAZY」 最高のダンスパフォーマンス
さすが歌い慣れた曲だけあって音程もしっかりしていて、語尾を「オーィ」にした一箇所を除き、歌い方、声も

サビの音符10コ丸々同じ曲が最近CMで流れているが、桑田さんはこんなマイナー曲聴いたことも無いだろうな


エライっカルテット

2008-08-03 | Hey!Say!JUMP・NYC
『ザ少年倶楽部』7/7 収録

『先生はエライっ!』連ドラ化(『スクラップ・ティーチャー~教師再生~(仮)』今度は4人とも同じ学校の生徒)を控えた大ちゃん、涼ちゃん、ゆうと、ちぃ(この順番で紹介された)4人だけで「Your Seed」

涼ちゃんソロで「アジアの夜」
3ヶ月前に同じ演目を披露したときと比べて声変わり途中で歌声も違うし、踊りに成長がみられる。(この時期の少年の成長を見守るのは楽しいのぅ
ただ、ラテンステップはまだまだ…。
今井翼がモニターで見ていないことを祈る
いや、むしろ見ていて“つい”(翼カテゴリー記事参照)個人レッスンってのが萌えシチュエーションかも

結構気に入ってるぽ?

2008-08-03 | 堂本光一
『新堂本兄弟』(7/1収録1部)
ゲスト 鼠先輩
いじりづらいとか絡みづらいとかいいつつ、がっつり体が内側向いてる光一さん

鼠先輩が蟻を食べたという話に「うわぁ」と半袖の自分の腕をスリスリ

3Po…キワドイ言葉に「先輩!」と嗜める。Capture

「1ヤケド入りました」

生キッ『ズ』レポ1・史上最小アリーナ編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

開演前の場内はオレンジ、黄、茶色の枯葉が舞っているような照明、肌寒いくらいに冷房が効いていて秋の森のようだった。
企業広告が一切なく、壁とスタンド席のバルコニーが白いので照明が映って狭い会場全体が効果的に染まる。

スタンド上に組んだ足場に両サイドそれぞれ4基の巨大な大砲型のライトがあり、それぞれにひとり照明係がついてバズーカ砲を構えているよう

楕円形のスケートリンクを縦に使い、選手入場口側にメインステージ。
天井まであるセットを組んでおり、後ろの席は潰れているし、可動式のスタンド席が畳まれており、アリーナもムービングステージ用のレールと通路、音響ブースとバックステージでかなりのスペースを使い、パイプ椅子が前後あまり詰めずに並んでいるので、ビッグハットは最大収容人数8,000人だが、今日は6,000人といったところか。

両サイドの得点表示用パネルスクリーンはアップを撮るカメラのモニターとしてそのまま使い、ステージ上に演出のための映像を映すLED4枚を持ち込みで設置、前列にA1ブロック(一列10人)、ムービングステージ用レールを挟んでA2ブロック(12人)、レール、A3、A4(各8人)、レール、A5(12人)、レール、A6(10人)
Aブロック11列の後ろに1.5メートル程の通路を挟んでBブロック16列、また通路を挟んでCブロック。
後ろを振り返ってまでは数えなかったのでC1、C6ブロックの端が何列かはわからないが、C2、C5は5列、真ん中のC3、4ブロックは3列だけで後ろにミキサーブース、その後ろに畳を縦に2枚並べたくらいしかない小さなバックステージ(バックステージといってもムービングを入れ替わるための連絡橋的な使い方しかせず、少し立ち止まって歌うだけ。最後方まで行って客の目の高さまで降ろしたムービングステージ上がバックステージという感じ)

メインステージ横の階段の踊り場のようなお立ち台に登ると双方が手を伸ばせば届くくらいスタンド席に近づく。右側の端は見えなかったが、左端スタンド2G(選手入場口の横)は着席ブロックらしく、サインを投げる際、光一さんはお立ち台に登って2Gを狙って投げていた。

生キッ『ズ』レポ2・開演編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

キンキ!キンキ!
会場中に響き渡る大きな手拍子とコール

アカペラで始まる「愛のかたまり 」
生バンドの演奏が大音量で床から突き上げ、自分の鼓動音のように体に響く中、短めのスケルトン階段が降りてきて、階段の上、後ろから差し込む白い光の中にカッコイイ立ち姿のシルエット。
光一さんの第一声「みなさん、こんばんはー!」に大きな声で「こんばんはー」と返すお客さんたち。

「硝子の少年 」
特効ドッカーンこんな小さな会場で派手なジャニコンが見られるとは思ってもみなかった
赤いロングコートがキラキラどころではなく、ピカッピカッと大きな眩い光を放って、電飾でもつけているかのよう、本当にTVで見たのと同じ衣装なのか
ターンすると広がる裾がコンサートだなぁという感じ。
「すてーぃ」で顔の横ににゃんこの手を持ってくるポーズで「キンキキッズだぁとテンションあがる

「やめないで、PURE」
光一さんがソロパートを聴いたこともないようなアイドルボイス(息を吐かずに声を出している感じ)で歌っていてびっくり
リリース当時より大人っぽいダンスだけど横向きでお尻を前後に振る可愛い振りは健在

「KinKi Kids Forever 」(英語ver.) 
剛さんのソロパート中、光一さんは左手を上、右手を下に広げたポーズで体を斜めにしたまま長い時間ピタッと静止した状態をキープ。セルフマルチアングル見放題の幸せをかみしめる
フィギュアスケートを観にきた時に、この会場の音響の良さに驚いて天井の真ん中で放射状に音を飛ばすスピーカーをマジマジと見上げたものだが、アリーナで上から降ってくる終盤のアカペラは素晴らしく感動的。

「永遠に」
同じく天井から降り注ぐ光一さんのハモパートが心地よい。
マイクもブレス音まで拾う高性能光一さんの高音で2回ハウリングを起こしたがそんなに耳障りな音ではなく、光一さんも臆病にならずにマイクを口から離して声を張る。


フィギュアスケート観戦時に撮影した天井のスピーカー

生キッ『ズ』レポ3・蕎麦編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

注意:ここから先のレポは剛さんファンの方に不快な思いをさせてしまう恐れがあります。

【MC】(一切メモを取らずに見たので言葉は不正確)
客は立ったまま。

「改めましてこんばんはー。KinKi Kids堂本光一です」
剛「改めまして(ここからものまね)北野武です」
で始まり、ご当地ネタ、33分探偵番宣と、放送作家さんが書いた台本でもあるかのように淀みなく話が続いて、DVDに収録されたMCを見たり過去のコンレポを読んで抱いていたキンキの緩いMCのイメージと違うので違和感を抱いた。

初めての地、長野の印象、「民家の間を通ってきて、こんな所にコンサートできるような会場あるんかいと思ったらパーンと開けて、まぁ、びっくりしました、外出たらや、や、や、ね?」
(ビッグハットに降り立つと見事なまでに四方八方ぐるっと山脈に囲まれた平野のど真ん中なのでといいたかったらしい)

長野は盆地で雰囲気が奈良に似ているという剛さん。
光一「それって田んぼの田に傘かんむりに吉ってこと?田に舎、タニシャ」
田舎を馬鹿にしていると剛さんにたしなめられていたが、光一さんに360度水色の山のグラデーションを見てもらえたのかなと思ってなんだか誇らしく、嬉しかった

「こんなところにこんな会場があったとは」という光一さんに剛さんが「おまえは言い方が下手やねん」と。
田舎だと馬鹿にされた感じは受けず、深い森の中でお城を見つけた驚きという感じに聞こえて誇らしく思ったけれど、光一さんは言い直す上手い言葉を考えるために「俺に7秒くれ」と。
天を仰ぎ目を瞑る美しい顔に「可愛い」とか「ヒュー」という声がとぶ。
5、4あたりから自然発生的に客席一丸となってカウントダウン
カウコンにも行けたみたいで嬉しかった
1の後間髪をいれずに「こんな素敵な会場でコンサートができて嬉しく思います」
「お客さんを近く感じる」

剛さんは昨日の夜から蕎麦を食べるモードになっていて、着いたらすぐ食べられるよう手配しておくようにマネージャーに頼んであったにもかかわらず用意できていなくて、聞くと「あと30分くらいかかるそうです」
しかし30分経っても蕎麦は来ず、結局開演前には届かず、剛さんがぶぅぶぅいっていると、光一さんが「今ステージで食べようか?」
お客さん「たべてー」「たべてー拍手喝采
剛「蕎麦啜ってるオッサン見て何が楽しいんですか
光一「人が何かを食べてる姿ってすごいセクシーなんやって」

剛さんは昨年男友達とふたりで戸隠(とがくし)神社の横にある店に蕎麦を食べに来たそうで、「写真撮ってください」といわれ…(もうこれだけで色んな芸能人がトークネタに使う古典落語級耳タコのオチだとわかってしまって客はここで既に笑っていたのにオチにくるまでが長い長い。光一さんは辛抱づよく笑って聞いてあげていた

そして剛さんの話はまだ続く…
蕎麦を食べた後、パワースポットと聞いて戸隠神社へ。
滝に頭を突っ込んで「気持ちイイ~」とやっていると家族連れが来たので自分が景色に入ってしまうことを遠慮して「あっ、どうぞ」と場所をあけると、その家族は勘違いして剛さんがしたように次々に滝に頭を突っ込み始めた。
そのあと3組くらい観光客がやってきて、この場所ではそうするものだ(善光寺で煙を頭にかけるように?)と思ったらしく続々と儀式が続き、剛さんたちは「ヤベッ」とバスまで走って逃げた、という。

どこまでが実話でどこからが…とか、どうでもよくなるほど長い話だった。

剛さんのやたら詳しい長野に関する知識に光一さんが「おまえインターネットで下調べしてきたやろ?」というと剛さんは「それはおまえがすることやないか!」と。


今日から剛さんのドラマが始まるということで延々ドラマ話。
今夜は自宅のHDDからPCに飛ばしてF1を見るという光一さん。剛さんに「嘘でも『33分探偵』を見るといえ」といわれると「嘘はつきたくない」
「ホテルのテレビつかんかもしれん」
剛「昨日ついとったやん!」(ここで前乗りが判明し、客がざわめく)
朝、ホテルの窓からはこんな景色が見えたはず。
              

小競り合いの末「今夜はフジテレビを見ます」
客席から拍手
「フジテレビ721(CS)を。フジテレビ♪ななにーいちー(無駄にいい声でジングルを歌う)」
なんとしても折れない光一さんに剛さんが「解散や!」

この公演中何度も剛「それじゃあキンキキッドになってまう」光一「Sをつけろや!『ズ!』」剛「Sをとるようなことしてんのはお前や」というようなやりとりが。


ビッグハットはスケート競技用に造られているので楽屋の床がゴムで、トイレもスケート靴を履いたまま用を足すためアサガオの位置が高いという話。
光一さんが手で輪を作り、剛さんがその前に立って背伸び。
「背の高い健さんでも辛そうだったよね?」と振ると、健さんが爪先立ちで股間を突き出す。その様子がマイケルジャクソンみたいだということで、ふたりマイコーとなってポゥポゥと悪ノリ
次の曲は客もマイケルでノれと“鬼コーチ光一”の号令で突き出しポーズを練習。

「Secret Code」
初めて聴く人がかなり多く(@歌前挙手アンケート調べ)どこでマイコーになっていいのかわからず

「lOve in the Ф」
黒い衣装
φの字にカクカクと腕を回す振り付けのキレの良さ、図形を描く線の正確さに、思わず真似をしてみたくなるその部分、一緒に踊っている人もいた。

円盤状のステージがセリ上がり、丸い火がボフッ!ボフッ!と出る特効。
アリーナ後方席にもかすかに暖かさが届いた
ステージ上はどれほど熱かろう…火が円盤の下を焙っているように見える。
「キンキの鉄板焼き…」と心の中でつぶやいてみる
火柱が上がった時は熱風が来た
本当に、こんな小さな会場でこんなステージセットが使えるとは驚き
特効の客単価を考えると、火の玉ひとつひとつがありがたすぎて手を合わせたくなった

生キッ『ズ』レポ4・イタタ編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

「(since1997)/Natural Thang」
ふたりがそれぞれステージの端の方で歌っていたので逆サイドの光一さんの姿は殆ど見えず。

「月光」
LEDの月を背負って、ピンスポットの中に浮かび上がる神々しい光一さんのお姿。オーラとかいう言葉は存在感や華の例えだと思っていたが、この人は本当に自ら発光しているようだ。
いや、白い肌がライトを反射して、細い髪が光に透けているからそう見えるだけだろう。
でも、普通の人間とは違う。
別の時空間に生きている人の姿がホログラムで投影されているのではないかと、また実在を疑ってみる。

「ジェットコースターロマンスPVアフレコ」マラソン、プロレス実況ver.

「ジェットコースターロマンス」
光一さんはタンクトップにチェックのシャツをはおり、ダメージジーンズというカジュアルな衣装に着替えて登場。
この小さな会場では使わないだろうと思っていたムービングステージが
(この時まであのレールはトロッコ用だろうと思っていた)
心の準備もできないうちに光一さんを乗せたスケルトンムービングステージが迫ってくる~
2メートル、1メートルと近づいてきてもまだ実在を信じられない
そこにいるのに実体はどこか別の世界にあるような。
重力の影響を受けない細胞組織でできているかのような。
質感が違う。
人間の縮尺じゃない。
ヒトとは別の種の生物だろ
視力はいいほうなのに、しっかり顔を見ようとしてもなぜかはっきり見ることができないもどかしさに何度も瞬きをしてみる

頭上1メートルくらいを通り過ぎていく透明なムービングステージを真下から見上げ、小さなお尻や手を振ったときシャツの裾からチラッと覗いたおなかというレアな映像(映像じゃないから)に、ライブラ@FFⅩでキャラを縦回転させて見ているような疚しさを覚える

一度バックステージに移って(あの畳2畳がバックステージだったと、ここで初めて知り、驚いた)スタンドに手を振ったり剛さんのケツを触ったり。(背中を向けられたアリーナへのサービス?も忘れない男)

光一さんとの近距離接近遭遇体験はさっきのが人生最初で最後だったかもしれないのにどうしてもっとしっかり目に焼き付けられなかったのかと悔やむ。
視力は悪くないのにはっきり見えないのはオーラの光がベールとなって紗がかかっていたせいか?
人は好もしいものを見ると瞳孔が開くというから、瞳孔が開いたために視点がぼやけたのかな。

「フラワー」
ここで左右入れ替わり、反対側のムービングステージへ。
光一さんを目で追っていたいけれど、目の前にくる剛さんを無視して遠い方のムービングを見ているのは剛さんに失礼かと思い、光一うちわを下げて剛さんを迎える。
剛さんの顔ははっきり見えた。

透明な床が頭上に来た時は「衣装の靴はやはり用意された新品の靴を履くんだな」と、妙なところに感心しながら靴底のアディダスマークを見ていた。

生キッ『ズ』レポ5・トランス編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

「フラワー」
ふたりがメインステージに戻り、LaLaLaLa…の部分を自然発生でお客さんも一緒に歌う。
光一さんが「一緒に!」「もう一度!」と煽って、更に大きな声で会場一体となって大合唱。
光一さんは満足し喜んでくれた様子で「One more time!」
もう一度とは思っていなかったのでブレスする暇も無く繰り返しになり、ここは伸ばしたいからこのままいっちゃえと歌っているうちに酸欠も手伝って軽いトランス状態に

【MC】
次に歌う曲について話す。
「この曲を踊ると気持ちもあの頃にもどる」
「僕らをデビュー前から応援してくれてるって人ー?」
多数挙手

「あの頃のほうが可愛かった…お客さんもあの頃のほうが可愛かったと」
客の一部が早とちりしてエーッとブーイング
「いやいや、ちゃうねん、お客さんも僕らのこと、あの頃のほうが可愛かったと思うでしょ?っていおうとしたのっ!」

「たよりにしてまっせ 」
ふたりが「ほんまにたよりにしてまっせ」と歌った後にお客さんたちが続けて「ほんまにたよりにしてまっせ!」とレスポンス。
これを自分が叫ぶことになるとは思ってもいなかった。
「おっさんおっさん」もやってみたかったな

シャカリキダンシングー
惜しむらくはフィギュアスケートのジャッジならシットポジションと認められない膝折りの浅さと、フィニッシュで光一さんが疲れ果て、バック転せずにへたり込んだこと。
横座りで「ぜーはーぜーはー」しながら「YOUのロンダートよかったよ」とジャニー化w

生キッ『ズ』レポ6・唐土頭編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

【MC】(一切メモを取らずに見たので言葉は不正確)
「客席と一体感がありますね」
褒められたようで嬉しい

客に着席を促し、踊って暑くなったのでシャツを脱いでタンクトップに。

今日から剛さんのドラマが始まるということで、また延々ドラマ話。
基本姿勢、左手をジーンズのポケットにつっこんで剛さんの話を聞いていた光一さんがしきりに右ひじをさすりはじめた。
「蚊がいる…刺された」とポリポリ掻く。
ふと思い出したように「虫刺された手にもろこっしー」と歌いだし、「かなーり前やけど、あったやん?女の子が踊ってるやつ」(ウナコーワクールもろこしヘッドの2~3年前のCM、北乃きいちゃんのモロコシ体操ですね
光一「あれ俺家で見とって、鏡の前で踊ってみてん。ひとりで。その後落ち込んだけどなw」
剛「そんなん聞かされるほうが落ち込むわ
光一「あれー、なんやったっけなぁ」踊りを思い出そうと体をうごかしてみる。
剛「人がドラマの話をしているときに楽屋行ってYouTubeで探せや
光一「思い出せなくて気持ち悪いねん」とステージの奥の方でウロウロ。
本当に楽屋へ行ってしまうかと思った

これで話の流れが変わると、蚊に感謝したのも束の間、また番宣
光一さんは上の空。ポリポリ掻きすぎ。
剛「もっと話に食いついてこんと、俺ががんばってドラマやってるのに、KinKiKidになってしまうやないか
光一「sをつけろ
剛「お前がつけろ

と、
ステージ下から何かを受け取る光一さん。
「ポケムヒ出てきたぁー」と大ウケ。
蚊に刺されたといってからわずか数分でスタッフが虫刺されの薬を渡しに来たのだ。
リップスティックのような本体には商品名小さくしか書いていないのに、パッと見てすぐ、よくわかったなぁ
ポケムヒ、光一さんの私物か
腕を反らせて無心にきゅるきゅるとポケムヒを塗る姿に客席から「カワイイー」とたくさんの声があがり、「おっさんが薬塗ってるだけやないか」と剛さんが拗ねる。

今度こそ話が変わるかと思いきや、また番宣
光一「そういうおまえやって俺のドラマみてへんやろ?」
剛さん、ウミガメのポーズ
「じゃあさ、じゃあさっ(小学生口調)俺がやった単発ドラマわかるか?」
剛「主役みたいなことをいうからわからなかった、世にも奇妙なの主役はタモリや」
光一「トゥルルルルットゥルルルルッ(「世にも奇妙な物語のテーマ」を歌う)あれ怖いなぁ?あの曲」

生キッ『ズ』レポ7・ジェネジャン編

2008-08-02 | 堂本光一
注意:剛さんファンの方には不快な思いをさせてしまう恐れがあります。

【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演
【MC】(一切メモを取らずに見たので言葉は不正確)

『33分探偵』の現場で「食事休憩33分でお願いします」といわれたが剛さんが短すぎると抗議し改めさせたという話から、光一さんが「『スシ王子』は食べ終わりしだいだったから主役の自分がゆっくり食べるようにしてたけど、そのうちスタッフが働き始めるので給食居残りさせられてる小学生みたいな気分やった。俺、小学生のときナスが食べられなかってん。5時間目の道徳の時間になっても食べさせられて…あれは道徳的にどうやねんって」
うまいっ客席大爆笑
剛「何『今は克服しました』みたいな言い方しとんねん。今でも食べられへんやないか」

そこから、今は学校土日休みという話に。
光一さんが「Saturday」という歌詞が入った英語の歌を歌い始める。

フジテレビ721ジングル、もろこし体操、世にも奇妙なテーマに続き光一さんの歌が聴けたお得感
光一さんは普段の会話の中でもこうやってよく歌を口ずさむのかな、と微笑ましく思った

剛さんが「大人は働きすぎ。土日と平日5時以降は働いてはいけないという法律を作れば家族のコミュニケーションがとれて世の中から変な犯罪がなくなる」と力説し、客と光一さんに同意を求める。

剛「キンキキッズの仕事5時になったら終わりますってなったらその後呑みに行けるやん」
光一「俺アカンわ…」仕事人間
剛さん、“5時あがり=犯罪無くなる説”を一から繰り返し、客に同意を求める。
拍手に気をよくして「俺政治家になろうかな」

光一さんにも5時あがり法賛同を迫るが、「ええことやと思うよ?でも俺はアカンわ。俺は。俺は、だよ?舞台稽古、そんなんやったらいいもの作られへん」
剛「世の中お前中心に回ってると思うな。できないと思ってるからできないんだ。みんな、そう思うよね?」ここまでくるとお客さんも困る
剛「お前は会場全体を敵に回した。ひとこと『そうだね』っていえばええねん」
光一「俺の人生否定された気分や」

と、そのとき、光一さんがドリンクを零すというハプニングが
タオルを踏んで拭いているのか、靴底で伸ばして水分を早く蒸発させようとしているのか、無言で何度も何度も片足を大きく左右に滑らせて、拗ねて地面を蹴飛ばしている少年のよう
これ、ドラマ見る(精一杯譲歩して「かいつまんで見る」だったが)といわせるまで無限ループしたように、光一さんが折れるまで終わらないんじゃないか?と、剛さんの病的な執拗さがちょっと怖くなってきたところでナイスタイミングなハプニング。
時間稼ぎをしているようにもみえる。客席も政治家発言あたりからどんどん静かになっていって、この状況いつまで続くのか…
これをきっかけに話題が変わるかと期待したが剛さんはやめようとしない。
最初のMCでも感じたが、剛さんの言葉が客の総意だと信じ込んでしまう光一さんの素直さは危ういなぁ。

最終的に光一さんが「もう俺が悪者でいいっ」と、組んだ腕を高く上げてプイッとそっぽをむく剛さんお得意のポーズをパクって会場の笑いをとった。

さて、つぎはどんな話題になるのかなと思ったら、また番宣
芝居している目線の先にスタッフがいるとやりづらいという話から剛さんのマネージャーはライブで目線の先にいることが多く、歌いにくいという話。

昨日の最終で長野入りした剛さんが、マネージャーが自動改札でひっかっかったと話すと、先に長野入りしていた光一さん、「うそっ俺のマネージャーも昨日自動改札に『ガチョン』て切符入れたら…」
ここでガチョンに食いつく剛さん、この後この公演中2回くらい「ガチョン」使ってた

MAがギターを持ってきて、光一さんに渡すのではなく、甲斐甲斐しくお世話をするようにストラップを首にかける。
光一「ここでちょっと構成を変えまして、他の会場ではやっていない曲をやりたいと思います」
剛「今日3回合わせただけなんで…大目に見てくりくり」

生キッ『ズ』8・踊らズ編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演
~レポというより歌を聴きながら考えていたこと~
注意:剛さんファンの方には不快な思いをさせてしまう恐れがあります。


「全部だきしめて」
ストラップを長めにして低い位置でギターを弾く姿がカッコイイ
初めて「光ちゃーん」と名前の掛け声ができて楽しかったが、何回繰り返すのかわからず、3回目以降はまわりが声を出すのを確認してから合わせたので「ちゃーん」「ちゃーん」と大五郎になってしまった

「Hey!みんな元気かい? 」
(レポではなく個人的な欝まきなのでドラッグして反転しないと読めないようにします)
この歌がリリースされた当時は、このまま踊らないフォークデュオになってしまうのかとガッカリしたものだった。

今回のツアーも39コンのように突っ立って歌うだけなら行けなくても全然惜しくはないけれど長野に来てくれるのはこれが初めてだし、14年もファンをやってきたのだから一生に一度は生で姿をみておくかという程度の気持ちだった。
蓋を開けてみたらここまでは一度は生で見てみたかったジャニコンらしい豪華なセットと派手な演出で、踊る曲、聞かせる曲のバランスがよく、剛さんがドラマで忙しいから今回は構成を光一さんに任せたのかなという印象だった。
そこへ急遽当日3回練習しただけの歌をぶちこむって…
前乗りして朝から時間があったもんだから小さい会場を見て突然剛さんが「“ショー”ばっかりじゃなくて“ライブ”やりたい」といいだしたのかなぁとか、このまま「このまま手をつないで」はカットされちゃうのかなぁ、“コンサート終盤”って感じのあの曲、コンサートで聴いてみたかったなとか、「Kissからはじまるミステリー」は復活しないかもしれないけどクルッパッで指差されてみたかったなぁとか、ギターで歌うのは一曲でいいなぁと、ちょっと飽き始め、早く次の曲に行かないかなぁと思っていた。


やっとアウトロ、と思ったら、剛さんのギターソロが延々と続き、なかなか終わらない。
剛さんがアーティストのセッションでありがちな、ふたりのギタリストがお互いのギターを近づけて向き合って弾くという形をとろうとするが、アドリブを弾かない光一さんは間が持たない様子。モニターがふたりの手元を大写しにしており、ギターのネックをゆるく掴んだままコードを押さえない光一さんがカッコ悪い感じになってしまった
体を反らしてギターを弾いている剛さんに光一さんが顔を近づけて自分を見てもらおうとするが、剛さんは陶酔したように目を瞑ったまま。
あまりの長さに光一さん、「長い!」といって笑う。


この公演では他に「永遠のBLOODS 」、「99%LIBERTY 」がカットされたが、かわりに「フジテレビ721のジングル」、「モロコシ体操の歌」の他、「世にも奇妙な物語のテーマ」、「Saturday」という歌詞の入った英語の歌が聴けたのでよしとしよう。(負け惜しみじゃないもん