3月のテレビ

2019-03-20 | 堂本光一
『KinKi Kidsのブンブブーン』
3/2、9放送 ゲスト 丸山桂里奈
3/16放送 ゲスト King & Prince岸優太・神宮寺勇太
3/23放送 クイズ!これ覚えてますか!?PART2
3/30放送 未公開シーンめいっぱい見せちゃいますスペシャル 第2弾

3/20『バゲット』
31日の千穐楽で1700回を迎えるEndless SHOCKを青木アナが解説
公演後単独インタビュー
新曲「Memori of Skyscraper」

3/29『ミュージックステーション3時間スペシャル』 K76
平成秘蔵映像VTR
95年3月10日放送「Queen of Love」イントロ部分

今更ながら20.2.21コンDVD感想など

2019-03-18 | 堂本光一
「下弦の月」の楽譜が載っている『月刊Songs』2009年08月号 Vol.80 を古本屋で手に入れた。
7ページもあるピアノ譜で、D.S.3コーダ3まである楽譜を毎回通して弾くのは大変なので、記譜ソフトを使って2番までをダル・セーニョもコーダも使わずに作り直し、一枚で譜面台に置けるソロギター用の楽譜に作り変えた。
メロディパートの和音の構成音が三つとも同じ弦で弾く音だった場合ひとつしか他の弦に置き換えられないので比較的効果の変わらない方を消したり、逆に単音で寂しい所にバッキングパートから拾った音符を足して和音にしたり。

「アイロン台を譜面台兼ギタースタンドにリメイク」の記事に書いたA3ファイルマグネットボードのファイル部分に「下弦の月」を作曲した頃の光一さんのカレンダー写真を入れ、銀テープを貼ったマグネットシートでマグネット面に楽譜を留めた。

「暁」の楽譜はないのかなと、バックナンバーを調べるために出版社のサイトを見て、『月刊Songs』が昨年の12月号をもって休刊していることを知る・・・
バックナンバーにも掲載されていないので、耳コピして楽譜を起こした。

見つけたら買いたいバックナンバーをメモしておく。
2003年12月号 Vol.12「消えない悲しみ 消せない記憶」
(サイトでは両方「消えない」になっていた)
2014年04月号 Vol.136「夜の海」


「暁 楽譜」のキーワードでオーケストラX暁に惹かれて十年ぶりにキンキコンのDVDを買おうかと迷いつつ忘れていた20.2.21コンDVDのことを思い出し、今頃になってやっと見た。
まずはソロコーナーを再生。
一曲目
「暁」イントロのcresc. はペール・ギュント第一組曲「朝」に勝るとも劣らない日の出感
和笛代わりのフルートはちょっと違うけれど、大編成のオーケストラに壮大なメロディーが非常によく合う。
二曲目
今回唯一のフルダンス曲である「SHOCK!」は曲も振付もあまり好きではない。私はミディアムテンポのジャ(ニー)ズダンスが好きなので。
三曲目
「愛の十字架~Promis 2U~」
堂本光一作曲の二本柱(和風バラードとメロウなロック)にダンス曲を挟み、もうこの三曲だけでコンサートとして完結する構成。

ソロコーナーだけ見られればいいやと思っていたが、貧乏性なので頭から再生。
一曲目「Anniversary」
剛さんがまるで覇気のない無表情で微動だにせず、灰色の長い衣装も相まって石像のようで、剛節もなく終始平坦な声で歌っているのは『ジャニーズカウントダウン2017-2018』京セラドームからの生中継でも見ていたが、放送されたのはサビのみで、“後ろノリ”の許容範囲を超えて遅れるのは耳を患う以前からの事なので、音が取れていないことだけが問題だと思っていた。
東京ドーム公演二日目(12月17日)に収録されたこの映像では走ることも多々あり、いつもは剛さんの“後ろノリ”に合わせている光一さんも予測不能の不安定なテンポにはさすがに合わせられず、想像以上に「これは・・・」という感じだった。
二曲目「スワンソング」
俯いて苦虫を噛み潰したような表情で歌う剛さん。
いつもは光一さんだけを見て、剛さんのアップは目の焦点を合わさないようにしてやりすごす私だが、ここまで息を殺して見守っていたらしく、肩に力が入り地蔵のように固まっていたことに息苦しさで気づく。
「楽しくないのに続けるのは無理か」という歌詞に再び心の中で(キンキファンを)を入れてしまった。(スワンソング初披露時の記事参照)
あれが10年前か。
あの時は間奏でちょっと踊ってくれただけでまんまとキンキ熱が再燃したのだけれど、今となってはダンスなんて望むべくもない。
次は大好きな曲「青の時代」だし、と我慢して見た。
「青の時代」はスロウなので光一さんが合わせる余裕があり、剛さんも声に少し張りが出てきた。
これからはこのくらいスローテンポな曲ばかりにして、クラシックコンサートをやるような音響の良い会場でアンプラグドにすればいいんじゃないかな。
その際はオーケストラがチューニングしているときに手拍子キンキコールするのをやめてほしい。

このコンサート、テンポ感・音感の優れたオーケストラ団員さんたちには耐えがたかったんじゃないかなぁ。
二十年で一番多く歌っていて、いつもと変わらない演奏の「硝子の少年」でさえ走ったり遅れたり音を外したりするのに、次の年もオーケストラかアンプラグドならドームでやれると言い張った剛さんは自分でこの映像を見ていないのかな。お客さんの合唱は「ピッチが云々」と評価できるのに、自分の事は客観的に判断できないのか。
もっとも剛さんはピッチの意味を音程ではなくテンポと勘違いしているようだけれど。

ともあれ昨年ドームコンを中止した判断は間違っていなかったと思った。

三万円の画をあやうく鍋敷きにするとこだった

2019-03-16 | U^ェ^U
三十年間玄関に飾っていた陶額の銀色の塗装がところどころ剥げ、赤茶色の下地が出てアンティーク風になったので、古びに合う佐伯祐三の絵に入れ替えた。
画集をカラーコピーし、両面に透明保護フィルムを貼ったものだが、うちの玄関は何時でも薄暗く、額のガラスと絵の間が1cmくらい離れていることもあり、カラーコピーのぼやけ具合とフィルムの艶で陶板画のように見える。

外した陶板画の裏が汚れていたので洗って台所で水切りをしていると陶器製の鍋敷きのように見えたので、ケトル置きとして使おうかとコンロの横に置いてみたり、スチームアイロン中の一時置き場(最近買ったアイロン台のアイロン置き場は棒だけなので水が垂れる)にしようかと、置けるサイズか確かめてみたり。

釉のかかっていない裏面を完全に乾かす為ひっくり返して明るい窓際に置くとnarumi BornChinaという刻印が読めた。
「narumi ボーンチャイナ 陶板画」で検索してみると、ネットオークションによく似た額に入った陶板画が出品されていて、私は捨ててしまったが外箱と「陶額のしおり」に見覚えがあり、額の裏側も同じ作りで、同じプレートがついている。


うちにある絵は知らない人(父の同業他社の社長さん)から結婚祝にいただいたもので、1万円くらいのものかなと思っていたが、5万円以上するとなると鍋敷きなんかにして傷をつけてはいけないと、さらに調べると商品カタログがみつかった。

「斎藤三郎 踊り子」で画像検索すると、フラメンコダンサーを描いた他の絵が何枚も出てきて、下の方にうちにある絵の画像があった。
画像をクリックすると画廊のHPで、「セビリアの少女」というのがこの絵の正式なタイトルだとわかった。
 
成熟した女性ではなかったと知り、同じモデルを描いた他の絵を何枚も見たことでこの絵に愛着がわいてきた。
額に入れずに「アイロン台を譜面台兼ギタースタンドにリメイク」したときに使った百均のウォールバーをもう一本買ってきて飾ろうか。
とりあえずレコードディスプレイに置いてグリュミオー氏の顔を隠し、「スペイン交響曲」や「カルメン幻想曲」を聴くときにでも眺めよう。

アイロン台を譜面台兼ギタースタンドにリメイク

2019-03-11 | U^ェ^U
スタンド式アイロン台に買い換えたので、低いちゃぶ台式アイロン台を譜面台兼ギタースタンドにリメイクした。

今まではレコードをディスプレイできる収納棚の跳ね上げ蓋に楽譜を置いていたが、窓からの光も天井照明も後ろからになる位置で、影になって暗かった。
冬場は暖かい寝室のベッドに腰かけて弾くので、腿とギターの間に楽譜を挟んで弾き、楽譜が3~4ページに渡るものは曲を中断せざるを得なかった。

脚の先はカポタストの三角形の隙間にジャストフィットする形に曲がっていて、反対側の脚の先にはデジタルチューナーを挟んでおける。

ウォールバーの吊り金具はアンティーク調で、裏側で同じ色のネジ4本も使っていたので、2本外してアイロン台に留める為に使い、下のスペースにネジフックで折り畳み書見台を吊るして楽譜入れ置き場も作った。
ウォールバーの溝に嵌められない厚さの本を押さえるための両端の爪は木の洗濯ばさみの先を切ったものをタイトボンドでつけて角装飾金具で継ぎ目隠し兼補強。

2ページまでの楽譜はA3ファイル(裏がマグネットボード)に留め、3~4ページあるものは両面テープで厚紙に貼って一枚に繋げた。

クリアファイルから透けて見える楽譜(ウォーミングアップに毎回一曲目に弾く曲)がニーノ・ロータの「A Time For Us ~Love Theme From Romeo & Juliet~」なのでゆづの写真がロミジュリを滑ったときのだったらよかったのにな。

~後日追記~
マグネットで留めた楽譜を取り換えるのが面倒なので50円のA3マグネットボードファイルを9枚買い足し、コピーした楽譜(2ページでA3サイズになる)を一枚ずつ入れ、ストレージボックスにつっこんだ。
マグネットボードの意味は?って話だが、ボード同士がくっつくので片手で持ってもバラバラにならず運びやすい。


~更に後日~
譜面台に使ったものと同じウォールバーを絵に合うサイズに切って陶板画を壁に飾ろうとしたが、陶板が厚すぎて斜めに置けず、前に倒れるので断念。(「三万円の画をあやうく鍋敷きにするとこだった」参照)
吊るした書見台が若干曲がっていることとシートの真ん中辺がたるんでいるのが気になっていたので、ねじ穴を繋げるようにシートを切って寄せ、繋ぎ目をウォールバーで隠すと、偶然上のバーとの間隔がA4クリアファイルにぴったりな高さになった。
書見台は更にその下に吊るし、A4クリップボードを置いた。

最終形態



使った材料


・木目柄の押し入れ用スポンジシート
・両面テープ
・コの字型のスリットが入った30センチ(たまたまアイロン台の幅と同じだった)の木材に吊り下げ金具がついたウォールバー
・家具の角装飾金具
・折り畳み式書見台
・木目柄のA4クリップボード
(以上セリア)
・アンティーク調ネジフック大中小サイズのセット
・A3厚紙
(以上ダイソー)
・タイトボンド(ひとつ前の記事に書いたギターリペアで使うためにホームセンターD2で買ったもの 348円)
・A3マグネットボードファイル(ドンキホーテ)←処分品なので一枚50円だった
・木製洗濯ばさみ(30年くらい使っているもの)
・ストレージボックス(ドンキホーテ)350円の処分品