11月のテレビ

2019-11-28 | 堂本光一
11/1『RIDE ON TIME』
「King & Prince~2年目の覚悟#3 僕らの航海」
舞台「ドリーム・ボーイズ」稽古場(演出)


『KinKi Kidsのブンブブーン』
11/2放送 ゲスト 神木隆之介・皆川猿時
11/9放送 ゲスト 桜井日奈子
11/16放送 岸井ゆきの
11/23放送 ゲスト 濱田岳
11/30放送 ゲスト 乃木坂46


11/7 各局WS
KinKi Kids新曲「光の気配」MVメイキング

11/20、21 各局WS
「Endless SHOCK 20th Anniversary」製作発表会見

11/30『ザ少年倶楽部 20thヒストリー蔵出しスペシャル』 67P9Discに保存
20002年10月20日放送回の私服でスタジオに現れた場面
VTR後のJr.によるトークでサプライズ登場の経緯(光一さんが作曲した少クラエンディング曲「LOVE&DREAM」の打ち合わせと騙してジャニーさんが呼び出し、「YOU出ちゃいなよ」といった)が語られる。

11/30『FNS歌謡祭直前!見どころ徹底解説SP』
コメント出演

黒ブラでスピーカーリペア

2019-11-07 | U^ェ^U
「トレブル好きはトゥイーター命」事件から10年、スピーカーに薄い布をかけておくようにしたが、それでも埃は入り込み、また掃除をしていて今度は大惨事が起きた。
掃除機のノズルをつけずにバスレフポ-トの埃を吸おうとして、スポッと吸い付いてしまい、パーン!!と破裂音が
ウーファー(ポリプロピレン製のコーン・エッジ一体成型)のエッジ部分が割れて欠け落ち、音もバリバリと割れてしまう事態に・・・
こんなバカなことをやらかす奴は他にいないだろうが、ネットで調べるとスピーカーエッジは普通に使っていても経年劣化してよく割れたり欠けたりボロボロになるものらしい。

だが、修理に出そうにも30年前のスピーカーで交換用部品がなく、特殊な口径なので他機種の部品を代用できないということでメーカーでは修理を断られる代物。
メーカーで断られたスピーカーの修理も引き受けるというスピーカー修理工房・軽井沢 YOSHIDAスピーカーリペアサービスHPの修理実績に
「YAMAHA AST-S1
数多くエッジ交換依頼の入るスピーカーです。
サイズ以上にスケールの大きい音が出るスピーカーです。必ず専用アンプを使うのが条件です。お奨めスピーカーです!!
ラバーエッジへの交換と成ります。」

とあるが、通常のエッジ交換でも2~3万かかるらしいのに、エッジを交換できるようには作られていないコーン一体型だったものを特殊な口径のラバーエッジを特注で作って、ラバーの端を貼れるようにはできていない枠に取り付けるのだから、修理費いくらかかるんだ?って話・・・。

私は決して趣味にお金をかけるオーディオマニアではない。
レコードプレイヤー(Victor AL-E500X)は蓋の蝶番が壊れて針の曲がった500円のジャンク品をレコード針だけ新品に付け替えたものだし、CDはPS4発売以降ゲーム機としては使わなくなったPS3(数十万するCDプレイヤーより音質がいいといわれている)で再生している。
30年前のアンプにHDMI端子はないので、PS3の音声出力設定を【音声入力端子 / SCART / AV MULTI】に変更し、PS3の外箱にしまい込んだまま使っていなかった付属のAVマルチケーブルの音声端子を繋いだ。
起動してCDを挿入すると自動再生されるが、電源を切るときはテレビにHDMIケーブルを差して画面を見ながらゲームコントローラーで操作し、パソコンのように正しくシャットダウンしなければならない。

閑話休題。(私は決してハルキストではない。)

とりあえず小音量低音質でもアイロンがけのBGMとしてくらいは聴けないかとエッジ部分を完全に割り取って、特段いい音で聴く必要のないミュージカル・ユース(少年レゲエバンド)のレコードをかけてみると、ンキャ・ンキャというリズムがシャカシャカして耳障りな感じがするが、壊滅的な音割れはなくなった。

つい数日前レコードプレイヤーの回転数を調整するため底面の深い穴の中にある小さなネジを眼鏡用のマイナスドライバーでほんの少しずつまわしてはアナログ盤とCDを左右のスピーカーで同時に再生し、音がずれなくなるまで何十回も聴いたので音の違いがよくわかるかと思い、「MONSTERS」(香取慎吾と山下智久がユニットを組み2012年にリリースした重量盤45回転LPシングルで、私が持っているレコードの中で一番音質がいい)をかけてみた。音量を上げると重低音がややビビる。
重低音がなければどうだと、ハイフェッツの「ツィゴイネルワイゼン」(EP盤で片面がYシャツ1枚アイロンがけするのにちょうどよい長さ)をかけてみた。
音が少しキンキンしているが、バイオリンやボーイソプラノならなんとか聴けそうだ。

枠部分は金属の上に黒いゴムシート、厚紙、金網の順で接着されていた。
厚紙の層にカッターの刃を差し込んであらかた剥がした後、最後の一層をウエットティッシュをまいた木の棒(小筆の柄)でこすり落とした。



自分でリペアできないかと思い、amazonで「スピーカー エッジ」と検索すると、ウレタン製やゴム製の交換用エッジというものが売られていた。
もちろん「特殊な口径」に合うサイズは売っていないが、切って輪を縮め外縁を切り取れば使えるかもしれない。

中国の会社にクレジットカード情報を教えたくないのでamazonギフト券を使おうとしたら、「次に進む」がグレー表示のままで、マウスオーバーすると「次に進むには支払情報の入力が必要です」というメッセージが出た。
商品ページに送料の記載がなく、会計金額にも送料が加算されていないが、実は送料がかかる商品で、送料を入れるとギフト券残高が足りないらしい。
gooポイントの交換を申し込み、amazonギフト券のクーポンコードが発行されるのが半月後、それから注文して届くのが下手したら1か月後(「ギターリペアDIYにTRY」参照)。

この断面が丸い発砲ポリエチレンを縦半分に切って輪にしたものにスプレー糊でTシャツを貼ってエッジを自作しているオーディオマニアさんもいた。
家人にポリウレタン混紡率が高い黒T二枚組を買って来たら着心地が気に入らないといわれ一枚は一度も袖を通していないので、ラバーエッジで直せなかった場合自分で作ろう。

そのブログを見て思いついた材料があった。
通販で買った返品不可のセール品で、サイズが合わず着用していない黒いブラジャーだ。
縫い目のない一体成型でウレタンフォーム(発泡ポリウレタン)のカップに布が貼ってある、その下乳部分がまさにエッジの土手

曲線もぴったり!
細い両面テープで縁を接着し、裏側から土手を隙間に押し上げた。
ユニットをエンクロージャーに戻し、ネットも両面テープで貼った。
(これはあくまでもラバーエッジが届くまでの応急処置)

ふたたび「MONSTERS」をかけてみるとビビリはなくなり、こころなしかまろみがある音になった。
ふたりの顔が並んだジャケ写の黒いマスクが黒ブラに見えてきた
黒ブラエフェクトのかかったふたりの少し鼻にかかった歌声が絡み合う耽美な歌謡ロックは官能的・・・な気がする。完全に気のせいな気もする。


~後日追記~
10日後にgooポイントが付与されたので、さっそくラバーゴムを注文。
その2週間後に現物が届いた。
外縁をおおざっぱに切り取った後、1.5cmくらい輪を縮めるために縦にはさみを入れ、取り除いた部分を裏側に貼って輪を繋ぎ、

ボンド(ボンドG17 コニシ ゴム系接着剤 )が乾いてから外縁を山のふもとギリギリでキレイに切り取った。
わずかにきつめに縮めてしまったのが逆によかったのか、少し引っ張る感じで嵌めるとコーンとエッジを接着しなくてもいい感じに固定された。
外縁も枠のゴムの上にちょうど乗って、金網を嵌めれば縁が押さえられるので接着しなかった。

25日前、六角レンチが金網にあたって回すのに苦労したので、今回は先にユニットをエンクロージャーにネジ留めした。


枠の金属部分についてしまったボンドは切り取ったゴムの切れ端でこすったらきれいにとれた。