今月見た映画

2014-02-28 | U^ェ^U
『ツナグ』('12日)

『ゴースト・バディーズ/小さな5匹の大冒険』('11米)

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』('12米)

『009 RE:CYBORG』('12日)

『神様のカルテ』('11日)

『プラチナデータ』('12日)

『ROCKERS』('03日)

メダルより価値のある感動

2014-02-21 | フィギュアスケート
真央ちゃん、まさかのショートプログラム16位・・・観客席でインタビューを受け、声を震わせて涙ぐむ大ちゃんに心を打たれた

メダルの期待圏外で重圧から免れ、開催国選手と不可解加点女王にメダルを獲らせるための兼ね合いで厳しくアンダーローテーションをとられたり加点を抑えられたりすることもなく、誰にも邪魔されず自分の演技をして、正当な採点を受けることができると考え、真央ちゃん自身が納得できる演技だけを祈っていた。
最初のジャンプ、現役女子選手では真央ちゃんしか跳ぶことのできないトリプルアクセルを決めたところから既に涙
全6種類の三回転、他の誰も成し得ない8回のトリプルジャンプ、最高レベルのスピンとステップ、もう一度習いなおした原点のバレエに根ざした芸術性で自己ベストを出し、まさに競技人生の集大成といえる演技だった。

大ちゃんと同じ6位入賞なのがなんだか嬉しい。
エキシビションが同順位男女入場で即席ペアスケーティングとかあったらいいな。


そしてクワドにこだわり続け、クワドに苦しみ続けた29歳、ブライアン・ジュベールも最後のオリンピック。
4回転を含むショートノーミス、フリーでは4回転を二回決め、いい終わり方をした。

演技前、リンクサイドのコーチのもとに寄ってきたとき、すぐ横にカメラがあったのでゴールデンレトリバーの子犬のような表情をこちらに向けられてキュンとした。

日本では放送されなかった演技後のインタビューをインターネットで見た。
引退を表明したらしく(フランス語わからん)涙を流して泣く表情にまたキュンとした。

日本男子フィギュア初・五輪金

2014-02-15 | フィギュアスケート
羽生結弦選手がソチオリンピック日本第一号金メダル(後日追記:これが日本唯一の金メダルとなった)、日本男子フィギュア初のオリンピック金メダルを獲った

前日のショートは演技直前かつてないほどの緊張を見せながらも圧巻のノーミスで国際大会史上初の100点越え1位。

フリー直前の6分間練習はジャンプが重く表情も冴えず、昨シーズンのグランプリファイナル初出場時のフリー前のように心因的な体調不良かと心配した。

冒頭の4回転サルコウは軸も曲がらず回りきったものの転倒、二本目4回転トゥループはクリアに決めた。
トリプルフリップのステップアウトでついた手に体重がかかっているとみなされ転倒扱いの減点(Pチャンも同じように手に体重がかかっているのに転倒減点なし)、ハーフループのコンビネーションは成功したと思ったけれど、三つ目のジャンプトリプルサルコウがシークエンス扱い(基礎点だけでも6点低くなり転倒以上の痛手)とシビアなジャッジを受けながらも後半のトリプルアクセル+トリプルトゥループのコンビネーション、トリプルルッツ等を決め、力を振り絞ってなんとか滑り終えた最後のスピンはレベルをひとつ落としたものの、他のふたつは最高レベルで、不透明な演技構成点ではなく技術点でPチャンを上回り1位を守り抜いた。


プルシェンコがショートの6分間練習で古傷を悪化させてしまい、演技直前に棄権し、引退を表明した。
最後の舞台は完璧な演技で圧倒的な存在感を見せつけロシアを優勝に導いたオリンピック初の団体戦だった。
最初で最後の対決になったショートの後ゆづは「彼は僕にとって脚が震えるような憧れの存在です。とにかくこの舞台で一緒に滑れたことが本当に嬉しいです」とコメント、そして皇帝の演技をリンクサイドで観戦したフリーの後「試合の演技を生で見たのは初めて。感動した」とコメントした。


そして14日フリー、大ちゃんも最後のオリンピックを静かな笑顔で終えた。
解説の武史先生の涙声にもらい泣き
その暖かい手でしゅうくんを第二の髙橋大輔に育ててください。

ゆづ大ちゃんに拍手を送ってから入れ替わるようにリンクに入るのが象徴的だった。
大ちゃんの初めてのオリンピックも19歳だった。ゆづもそのスケート人生で3回のオリンピックを経験するのだろうか。それとも31歳まで現役を続けた皇帝のように4回?
初出場にして「オリンピックの魔物は自分の中にいた」と、その正体を見破った若武者は魔物を飼い馴らす覇王になれるだろう。

ソチ五輪開幕前夜

2014-02-06 | フィギュアスケート
開会式に先立って行われた新種目、フィギュア団体戦。

男子ショートはゆづが皇帝プルシェンコを押さえ1位。
初出場のオリンピックでここまでやってくれるとは
3年前の「僕を抜いたら次はユヅルの時代だ」という皇帝の言葉が現実になろうとしている。
ちっちゃいころから憧れていたプルシェンコと初対決、そしてプーさんグッズ持込禁止で精神安定を心配していたけれど、リアルプーさんがついていれば大丈夫

つづいてペアショート。
ペア転向一年でオリンピック初出場の木原くん、サイドバイサイドのソロジャンプはずれてしまった(ちょうど一年前、国体表彰式でやった男同士の即席ペアはタイミングぴったりだったのになぁ)けれど、ほぼノーミスで、世界ランク順では最下位なのに8位と健闘。


そんな今日、大ちゃんのショート曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」のゴーストライターが現れ、著作権問題で曲が使用できないのではないかという事態に。
こんな直前にプログラムを変更できるわけないとはわかっているけれど、エキシビションのアンコールで滑り続けている「ロクサーヌのタンゴ」ならすぐにでもできそうだったのにプル様と被ってしまう、とか団体戦ショートを見ながら考えてしまった。
最後の舞台は大ちゃんらしい曲で滑って欲しかった。
ソナチネで大ちゃんが頭を抱える振り付けのあたり、オー人事オー人事(スタッフサービス)のCMを思い出すチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」からの「パガニーニの主題による変奏曲」(テーマ)そっくり、といいたくてしかたがなかったのだけれど、障碍者の作品にケチをつけるのはタブーだと思って我慢していた。“現代のベートーベン”、耳が聞こえないというのは嘘だったとは・・・

2月の光ちゃん on TV

2014-02-04 | 堂本光一
『新堂本兄弟』
2/2放送(12/17収録1部)ゲスト 生田斗真 三池崇史

2/16放送(1/14収録2部)ゲスト 加藤ミリヤ ローラ K67

2/23放送(1/14収録3部)ゲスト テゴマス 宮川大輔


2/4『めざにゅ~』
ハマ♪SONG+
映画「RUSH プライドと友情」プロモーション

2/4『めざましテレビ』 K67
映画「RUSH プライドと友情」プロモーションで来日中のクリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュールと吹き替え版キャストKinKi Kidsが対談。

2/4『news every』『NEWS ZERO』
Endless SHOCK 初日記者会見

2/5 各局WS
Endless SHOCK 初日記者会見

2/6『ZIP!』
「RUSH プライドと友情」プロモーション
究極クエスチョンQQ

2/7、8 各局WS
「RUSH プライドと友情」公開初日舞台挨拶

2/8『超潜入!リアルスコープハイパー』
堂本光一が愛車フェラーリ430スクーデリアについて語る。
・軽量化した車なので中も鉄板剥き出し、内装も剥き出しのカーボン
・フェラーリはレース資金を得るために市販車を売っているので、それを所有するということでF1に貢献できる


道産子しゅうくんの2013-2014シーズン

2014-02-01 | フィギュアスケート
中村優 2013-2014シーズン

ショートプログラム「カモン・イン・ディス・ハウス」
フリー「ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品26」

2013年9月 JGPバルティック杯(ポーランド)
5位(166.83 SP 6位 FS 5位)

2013年10月 JGPタリン杯(エストニア)
9位(164.08 SP 9位 FS 8位)

2013年11月 第82回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
8位(162.87 SP 10位 FS 6位)

2014年1月 第63回全国高等学校スケート競技選手権大会 フィギュア競技
5位(152.25 SP 10位 FS 3位)

2014年1月 第69回国民体育大会冬季大会 フィギュアスケート競技 少年男子
4位(169.53 SP 5位 FS 4位)