震災復興チャリティー「レトロ球場スコアボードTシャツ&缶バッジ」に「東京スタジアム」(2種類)、「西宮球場」(57年阪急対西鉄ver.)、「甲子園」(73年江夏ノーヒッター&サヨナラHR)、「初代コミスキーパーク」「ドジャースタジアム」を追加しました。ラインナップは全18種類55パターンになります。
(新作ラインナップ)
・東京スタジアム(1962年開場時)/(1970年日本シリーズVer.)
Tシャツ 品番⑭1-3品番⑮1-3
缶バッジ 品番(1962年開場時)【35】-【37】/(1970年日本シリーズVer.)【38】-【40】
東京スタジアムは1962年に大毎オリオンズの本拠地として東京の下町・南千住に建設され、同年6月、パ全球団が終結してこけら落としが行なわれました。左中間右中間にふくらみがなく本塁打量産球場とも呼ばれましたが、メジャーリーグの球場にならった最新式の設備は選手にも観客にも好評で、のちに内外野全面天然芝化も実現しています。残念ながらオリオンズの親会社・大映映画の経営難や観客動員の不振などで72年限りで閉鎖されましたが、のちに「こち亀」にも「光の球場」のエピソードで登場するなど、下町のモニュメントとして現在も語り継がれています。イラストでは1962年のオープニング試合となった大毎対南海(左)と、1970年のロッテ対巨人日本シリーズ第4戦(右)を再現しています。
デザインはノーマルに加えて、被災地への「PLAY BALL!」「Comeback Win!」の応援メッセージ入りのパターンをそれぞれ用意しております。缶バッジは裏面がマグネット付きのものと安全ピン付きのものの2種類があります。
・西宮球場(1957年阪急vs.西鉄ver.)
Tシャツ 品番⑮1-3
缶バッジ 品番【44】-【46】
西宮球場のスコアボードは1937年の開場時に設置され、60年代半ばに改造されて、前回イラストにしたオレンジの塗装に塗り替えられています。今回のものはオリジナルに近いデザインで、1957年の阪急対西鉄戦を再現しています。
・初代コミスキーパーク
Tシャツ 品番⑯1-3
缶バッジ 品番【47】-【49】
Comiskey Parkは1910年に開場し、1990年までの長きにわたってChicago White Soxの本拠地として使用されました。名物はWhite Soxの選手がホームランを打った時などに派手に風車型のネオンサインが点滅するスコアボードで、現在のメジャーリーグにおける観客サーヴィスの基本スタイルを作った功績で野球殿堂入りを果たしたビル・ヴェックオーナーのアイデアでした。イラストはヴェックオーナー時代に改装された70年代半ばのものを再現しています。
・ドジャースタジアム(S.Koufax完全試合ver.)
Tシャツ 品番⑰1-3
缶バッジ 品番【50】-【52】
Dodger Stadiumも同じく1962年にDodgersの新しい本拠地として開場し、日本の野球ファンには1995年にDodgersでメジャーデビューを果たした野茂英雄投手、現在は黒田博樹投手の活躍の舞台としてなじみ深い球場です。イラストは1965年に、「黄金の左腕」と呼ばれた大投手サンディー・コーファックスが対Chicago Cubs戦で完全試合を達成したゲームのスコアを再現してます。
・甲子園(江夏ノーヒッター&サヨナラHRver.)
Tシャツ 品番⑱1-3
缶バッジ 品番【53】-【55】
「3連発」「奪三振日本新」に次ぐ甲子園の3バージョン目は、1973年8月の阪神対中日戦で、江夏豊投手が延長10回にサヨナラ本塁打を放ち、自らのバットでノーヒットノーランを決めた試合を再現したものです。
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(Blog「SCOREBOARD NOSTALGIA」)
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