「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

吉井が5回3失点

2007年03月04日 | オリックス・バファローズ
ヤフードームでは、巨人が完全試合一歩手前の惨敗を喫したのだそうだ。
私は巨人に関してはアンチの部類に入る人間だが、昨日も逆転負けに原監督が激怒していた現状を見るに、巨人のことが少し心配になってくる。
原監督は、就任1年目で日本一に輝いたがゆえに本当の姿がオブラートに包まれてイメージ付けられているが、これまでの言動を見ていると、非常に気が短く選手への要求が高い監督なのだ。
結果が出ず、監督は怒り、チームの士気は…

で、日本ハムと戦ったオリックスの試合のスコアはこちら

3対3で引き分けという結果。
まだまだ投手有利の時期であるせいなのかもしれないが、投手陣はなかなか安定している。

オリックス吉井、まずまず5回3失点(大阪日刊スポーツ)
4回、セギノールとグリーンに連続弾を浴びたが、それ以外はゼロに抑えた。
5回を60球にまとめてしまうところは、さすがに老獪である。
本人の感触ではまだまだ調整段階にあるとはいえ、無四球の内容からいっても、今年も吉井健在といったところである。

オリックス・アレン待望の1号ソロ(大阪日刊スポーツ)
本塁打を放った相手は、日本ハム先発のグリン。
今度は日本人投手から打ってもらえれば、本物だ。

以下、今日の試合以外のニュース。
エース川越5回を6K無失点「開幕?そのつもり」(スポニチ大阪)
対阪神戦3連勝を飾った、昨日の試合に関する記事。
好投を見せた川越だったが、本人の口からも開幕投手に向けて前向きなコメントが出た。
となると、ヤフードームで斉藤和と投げ合うことになるのか。

Bs岡田&大引また大暴れ!2人で先制点ゲット(スポニチ大阪)
若手ではこのふたりと坂口あたりが、オープン戦に入って目立っている。
揃って開幕スタメンに名前が挙がるようだと、今後が楽しみなのだが。

OP戦初登板の小松「2回1失点」期待に応えた(スポニチ大阪)
もう少し長いイニングを投げた時に、どうかなと。
不安というより、楽しみである。

清原退院!術後の経過良好「今後は自宅療養」(スポニチ大阪)
これはやはり、復帰が叶っても後半戦からとか、かなり遅くなるんじゃないかと…
経過は良好といっても、「自宅療養」の言葉は重い。


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2 コメント

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ヤングBS (奈良の和)
2007-03-05 12:01:52
大引、岡田、坂口、由田、岸田などなど、若い力が芽生え、結果を残してきて嬉しい限りです。
ここ数年、若手の底上げが無かったので、こういった若手の活躍は本当に嬉しいです。

しかし、ローズがレフトを守ると、外野枠の開幕スタメンは誰になるのか。興味しんしんです。

その開幕戦ですが川越が【もし】斉藤和に投げ勝つと、プレーオフ進出も有り得るのでは!

ほいこーろーさんの【近鉄バファローズへの郷愁を駆り立てるツール。】というコメントはよくわかります。これでは、ファンも【どっちつかず】になってしまうのでは?
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奈良の和さま (ほいこーろー)
2007-03-07 23:17:35
若手の名前がどんどん出てくるようになると、見ていても着眼点が増えて楽しいですよね。
合併でいろいろつまらん思いをしたチームなので、最初から「オリックス・バファローズ」に入団した選手のほうがしがらみがなく、単純に感情移入しやすい面もありますし。

バファローズの愛称は、近鉄の続きとして使われるのにはやはり抵抗感が残っているのですが、一度使ってしまった以上はいまさら変えるよりこのままで…
と、後ろ向きなのですが現状維持派です。
ファンから公募しても、バファローズ、ブルーウェーブ、ブレーブスの3強は揺るがないでしょうしね。
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