「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

仰木監督、お疲れ様でした。

2005年09月29日 | オリックス・バファローズ
阪神優勝、うらやましい…
優勝したこともそうだし、まだまだ野球を楽しめるファンのことも。

仰木監督シーズン総括(オリックス・バファローズ公式サイト)
全部読んでの感想は、「ああ、仰木監督も優しくなったなぁ」ということ。
かつては一見ソフトそうに見せても、優勝を逸すれば悔しさをむき出しにする部分がどこかに表れていたものだ。
失礼ながら、もうおじいちゃんの域だもんねぇ。

仰木監督 勇退のお知らせ(オリックス・バファローズ公式サイト)
本人主体の決定であることが救い。
名将仰木の名を汚すことなく現場を離れることができたのは、それはそれでよいことである。
合併球団と時に蔑まれる中でオリックス・バファローズにこだわってきた人間にとって、仰木監督の存在は誇りであり、支えであった。
今年1年、いやそれ以前から仰木監督には本当に楽しませてもらった。
ありがとうございました。
今後はシニア・アドバイザーなる肩書きで球団に残るとのこと。
宮内オーナーのお目付け役として目を光らせていただければ、頼もしい。

サーパス加藤監督退団のお知らせ(オリックス・バファローズ公式サイト)
新井コーチが一軍監督となれば一軍打撃コーチか、もしくは直接一軍監督の芽もあると思っていたのだが、結局退団とのこと。
短期間でガルシアを復調させたり、その手腕は評価が高かっただけに惜しい。

監督が代わればコーチも代わる。
もちろん新監督が誰かにもよるが、特に仰木色の強い神部コーチやブライアントコーチあたりはチームを離れる公算が高い。
手を加えられ、変化していく現状を目の前にして、「これからが楽しみ」と口にするには、まだまだ来シーズンの開幕は遠すぎる。

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4 コメント

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70歳 勇退 (連絡帳)
2005-09-30 05:48:33
TB ありがとうございました。

70歳という年齢、大学の恩師も70歳で定年を迎えましたが、終盤はひどい講義で学生がかわいそうだし、教授の限界かぁと70歳定年が理解できました。グランドに立ち勝負以前に求められる体力、気力、管理力、プレッシャーなどは相当なものだと思います。勇退というのは、勝負師と言わせた仰木監督の判断、さすが だと思います。

 お疲れ様でした。
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両監督 (まりりん)
2005-09-30 08:54:06
トラバありがとうございました。



> 名将仰木の名を汚すことなく現場を離れることができたのは、それはそれでよいことである。



そうですね。勇退という形でよかったと思うことにします。でももう一度仰木監督の胴上げが見たかった・・という未練は残っていますが。



> サーパス加藤監督退団のお知らせ



この件も寂しいです。

でもやはり体調が理由なのかと思うと

仕方がないと考えるしかないのでしょうね。

両監督お疲れ様でした。
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連絡帳様 (ほいこーろー)
2005-10-02 23:50:55
プロ野球の現場に関しては、いくらなんでも生涯現役というのは厳しいですからね。

私も、仰木監督が現場から去る日を「勇退」として迎えられたのは何よりだったと思っています。
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まりりん様 (ほいこーろー)
2005-10-02 23:52:33
加藤二軍監督の退団も残念ですね。

むしろ一軍監督の目すらあるかと思っていたんですが。

シーズン途中腰痛で休養をとったこともありましたし、ここで一軍監督も代わるここで一区切りということなのでしょうかね。
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