「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

田尾監督のギブアップ宣言

2005年05月16日 | プロ野球全般
今日はオリックス、試合がないので負けることはない。
昨日は大乱戦の末敗れお疲れだったが、今日の休養で何とか回復してください。
明日からは横浜戦。

田尾監督 阪神に“投手ください”(デイリースポーツ)
オリックス関係では目につくニュースがなかったので、楽天から。
田尾監督が、古巣阪神に泣きを入れたらしい。

投手も確かに駒不足だが、もっと深刻なのは野手ではないか。
「魔の6回」も、単純なスタミナ切れではなく、あまりの援護のなさに投手が耐え切れないことが要因になっているのではないか。
相手投手の立ち上がり、まだ地に足がつくかどうかの段階で1点は奪えても、その後は淡白な攻撃に甘んじてしまうケースがここのところ目立っている。

しかし田尾監督は投手の補強を優先して考えているようだ。
阪神の投手陣で、実績がありながらも出番に恵まれていないのは、前川に石毛、佐久本あたりか。
それは阪神だって将来性のある投手をみすみす手放すことはしないだろうし、ましてやまさに今一軍で投げている投手を譲ることなんて普通は考えがたい。
一軍での実績はあるが現状頭打ち状態の上記3人くらいが、何とか譲ってもらえる可能性は高そうだ。

ただ、前にも書いたことがあるような気がするが、戦う相手に戦力の譲渡を「泣き落とし」で求めているようでは、今年の楽天の成績は純粋にかつ単純にプロ野球チームの成績として受けとれない。
記録的に負けが込んでいるから、ということではなくて、同情を買って選手を譲ってもらうような状態は、どう見ても他チームとの「競争」の段階ではないからだ。

どうせ阪神に声をかけるのであれば、投手より野手で片岡あたりを獲得できないものだろうか。
ちょっと年俸が高過ぎるかもしれないが。

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