「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

吉井はロッテへ

2007年06月28日 | オリックス・バファローズ
最近のオリックスは、試合のない日ほど目が離せない?

千葉ロッテマリーンズとのトレード成立(オリックス・バファローズ公式サイト)
吉井の近鉄での1年目、1984年の私はまだ幼稚園生だった。
ストッパーとして台頭し、あの「10.19」を経験したのが1988年。
小学生になった私は、スイミングスクールへの送迎バスの中で、試合の模様をラジオで聞いていた。
おそらく今はもう生きていないであろう運転手のおじいさんは、
「ロッテもこんなところで頑張ることないだろうに」
と、皆に聞こえる大きさで独り言を言った。
開幕直前にヤクルトに移籍した1995年、
「こんなポンコツ獲ってどうすんだ?(この頃はまだ友人との日常会話の中に、自然と、たくさん野球の話があった!)」
という友人に、吉井はまだまだやれると言い返したりしていた。
メジャーに行くと聞いた時は、もう全盛期は過ぎてしまっているけれど、いかにも吉井らしい決断で笑ってしまった。
日本に帰ってきてからは、まだやれるのか?もう限界じゃないか?とテレビや時にバックネット越しに問いかけ続けながら、ここに至っている。
本当に、しぶとい男だ。

トレードが決まりました!(吉井理人公式ウェブサイト)
トレード、解雇、テスト入団など、本来ならマイナス要素であることも「いろんな経験」の一言で括ってしまえるところが吉井の強さであり、ここまで生き抜いてきたゆえんなのだろう。

平下選手トレードのお知らせ(千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト)
吉井に代わってやってくるのが平下。
木元に続き、左打者の獲得だ。
まあ、守備位置は重ならないからいいのかな。
「バファローズは元々、自分がプロ入りした球団。出発点に戻ることで気持ちを入れ替え、一から出直したいと思います」
チームは一からどころか借金を背負っている現状。
よろしく頼むぜ!!

コリンズ監督が“交際騒動”に終止符(大阪日刊スポーツ)
交際の件は、結局よく分かりませんが…
「試運転は、もう終わり。これからは1位、2位を目指して戦う!」
ちょっと、試運転が長過ぎじゃありませんでしたか?


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