「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

菊地原最優秀中継ぎ投手賞確定!いまさら連敗ストップ(9.27 5-2西武)

2005年09月27日 | オリックス・バファローズ
25日の大阪ドームでの2戦目はすでに消化試合と化していて、見ていてもあまり盛り上がらなかった。
いわんや、インボイス西武ドームでの今日の試合だが、このメンバーで試合をするのも今日明日のあと2試合で、しかも明日は仕事で観戦にくるのはちょっと無理。
今年のオリックス・バファローズに別れを告げることと、あと1枚あるビジターズチケットを陽の目に当ててやることを目的に、観戦に行くことにする。

で、スコアはこちら

村松も谷もガルシアもブランボーもスタメンで出ており、あまり消化試合といった感じがしない。
内野自由席と外野席が無料開放されているにもかかわらずやはり入りは悪かったが、川越から香月、菊地原、加藤、そして最後は大久保で締めくくる勝ちパターンの投手リレーは見応えのあるもので、充分に満足した。
打線もいまさらではあるがふん詰まり状態から脱し、5点を奪った。
ただ相手のバッテリーエラーや、内野安打が重なったことが大きく、かなりしょっぱい点の取り方ではあったが…

むしろ心配なのが西武で、まずい守備はあるわ帆足が打球に直撃されるわで何なら代わりにプレーオフ出ましょうか、と言いたくなるほど。
先日ファームの試合で見た小関と、毎年気がつけばケガで離脱している平尾が出場していることだけが印象に残った。
平尾はホームランも打ったし。

今日も仰木監督はベンチを出ず、選手交代は新井コーチと神部コーチが行なっていた。
高幡不動でラーメンを食べて京王線で家に帰るとプロ野球ニュースがはじまっていて、解説の金村氏が仰木監督とのやりとりの話をしていた。
この1年で合併球団オリックス・バファローズの道筋はつけたと監督は語っていたそうで、もはや勇退の方向は動きそうにないらしい。