「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

千葉ロッテ優勝!!(6.17 千葉ロッテ5-1ヤクルト)

2005年06月17日 | プロ野球全般
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千葉ロッテ優勝!まだ交流戦だけど…

千葉ロッテ側、レフトスタンドは熱かった。
外野自由席に空きは見当たらず、指定席でもほぼ総立ち状態。
こんな微妙な天気の中、しかも本来予備日だったこの試合においてレフトスタンドからの観戦を選んでおいて、「いや、まあオレ野球好きだけど別に好きなチームないんだよねぇ~オレってプロ野球ファンだからさぁ~」なんて人間であるはずはなく、千葉ロッテもしくはパリーグに強烈に肩入れする人間に他ならない。

先制したのはヤクルトだったが、千葉ロッテはすぐに福浦の2ランで逆転する。
走者を出しつつも清水が粘り強く投げていると、打線も追加点でしっかり応えられるところが強いチームの証拠。
9回には李の滞空時間がとにかく長かったダメ押し2ランでスタンドのボルテージも最高潮に。
その裏、小林雅が満塁のピンチを作ったが何とかゼロで締めて、千葉ロッテの交流戦単独首位が確定した。

7勝目を挙げた清水と、逆転2ランを放った福浦がレフトスタンド前に挨拶にきた。
ボビーも優勝カップを持って駆け寄ってきた。
そしてスタンドからはなぜか優勝賞金の「5000万」コールが止まらない。

プレーオフという楽しくも難儀な制度を採っているパリーグだが、千葉ロッテにとって今日の試合は緊張感を持って試合に挑むという意味でも、優勝の練習?という意味でも、格好の予行演習であった。