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2022スキー9日目石打丸山は変わってしまった

2022年03月01日 05時59分02秒 | スキー


2022シーズン9日目のスキーにいってきた。場所は昔からのお気に入りの石打丸山スキー場である。2月18日の金曜日の夜にでて、関越道の谷川岳PAで前泊した。2022シーズン6日目の車中泊だ。夜はセブンイレブンのホットドックとつみれ汁一杯である。



2月19日土曜日。谷川岳PAの朝。



谷川岳の水をくませてもらって出発する。



7時すぎには石打丸山のセンターステーション前の駐車場に到着した。駐車料金は1000円である。



リフト券はあらかじめネットでシニア用を買っておいた。当日は4600円がネットでは4100円である。8時半前にうごきだしたサンライズ・エキスプレスのチェアにのってゲレンデにゆく。シートにはヒーターがついていて暖かかった。



9時にならないと上のリフトがうごかないのでホビヒラーコースをまわす。雪はかたく、あまりよくない感触だ。



リフトがうごきだしたので山頂ゲレンデにゆく。魚沼平野を見下ろす景色はすばらしい。



山頂ゲレンデを飛ばそうとおもうが、スピードがでない。斜度と距離がたりないのだ。しかも雪が一度溶けたものが氷ったような感じで、ガリガリしていて、かたくてひっかかる。



思うようにかっ飛ばせないので、ハツカ石にいってみた。雪質はどこもいっしょだ。



ハツカ石のジャイアントコースにはツリーランコースがある。上の画像の林のなかをすべれるのである。



しかしツリーランコースは閉鎖されていた。休日で混んでいるからトラブル防止だろうか。天候もよいし積雪も問題がないよう見えるから不満だ。



スキー場でグランピングという施設や、



スノーパークが整備されていた。



前回は2019年の3月にきた。そのときはダイナミックAコースのコブばかりをすべったのである。そこにいってみるとコブがなくなっている。



上の写真は2019年のものだ。ガチガチに氷ったコブがならんでいて、ここで終日ズルドンの練習をしたのである。そのコブがない。かっ飛ばせないし、コブもないとなったらちっとも面白くない。コブはボーダーに不人気だからつぶしてしまったのだろうか。スキー場でスキーをしないグランピングやボーダーを優先して、スキーは軽視しているのか。なんだかそう感じてしまった。



スキーにくると時間はとぶようにすぎてゆくのだが、なんだか時をもてあましてしまっている。退屈だ。



それでも大丸山ゲレンデの右に非圧雪コースがあり、コブができそうな斜面に見えていたのでいってみた。2019年にはモーグル・ラインがあったところだ。



するとコブのラインがある。



短いコブラインだがないよりましだ。ここを2本すべった。



レストランはたくさんあるが、昼は車にもどってカップ麺など。



石打丸山はずっと洋楽がながれている。



午後は山頂までいって林間コースのメルヘンコースをくだってみた。



つづいてコブを5本すべると汗をかく。コブはピッチが細かくて落差が大きい。



コブに疲れたのでハツカ石にいって、まだすべっていないゲレンデをまわる。



目をひく昭和レトロな食堂。ホピヒラーコースの奥だ。



その後もゲレンデをまわり、16時半に切り上げた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車43回、滑走39本、滑走距離42、7キロ、最高速70、2キロ(山頂ゲレンデ)と記録されている。ホームコースのホワイトワールド尾瀬岩鞍ばかりにいっているから、変化をもとめて石打にきた。でも石打丸山は以前と変わってしまっていた。






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