2022シーズン6日目のスキーにいつものホワイトワールド尾瀬岩鞍にいってきた。前日の夜に家をでて道の駅白沢で前泊をする。沼田にはいると雪が舞っていたが空には星がでていた。夜は石狩鍋とデイリーヤマザキのホットドックで一杯である。
1月29日土曜日の朝。気温は-7℃と冷えた。岩鞍のホームページで毎朝更新される道路状況をチェックすると、FRスタッドレスは○となっている。その通り道路にほぼ雪はなく、ノー・チェーンでスキー場につくことができた。ホームページの道路情報、いつもとても参考になっているのだ。
7時50分にゴンドラにならぶと列はみじかい。
天候は快晴。気温は-5℃。無風で絶好のスキー日和だ。
ゴンドラの山頂駅につくと、圧雪の上にうっすらと新雪がのっている、グッド・コンディション。
国体女子コースからスタートする。雪はよくしまっていて、踏むたびに加速してゆく。
つづいてチャンピオン・コースをまわす。
チャンピオンも人がすくなくて気持ちよくとばせた。私のスキーはたのしむのが第一だ。もちろんもっとうまくなりたいと思うが、地道に反復練習をするよりも、爽快さをもとめてしまう。だからとばせる時はスピードをたのしんで、コースが荒れるとコブにうつって、不整地のダイナミズムを味わいたいのである。今日はショートターンの練習をしようかと思っていたが、いつものようにしなかった。
国体女子西山のリフトが動きだしたので移動する。
今日は武尊山がきれいに見えていた。
レストラン・ホルンの前の西山のリフトに移動する。林ごしの青空の色がいい。
リフト乗り場には、西山の粉雪をたのしむのは今、と書かれていた。
非圧雪、コブ斜面のぶなの木コースをすべる。
西山の粉雪。
昼になったので山をくだってゆく。激坂コブ斜面のリーゼンをとおったが、この日はコブの落差がはげしくて大苦戦してしまった。
昼食は車にもどってカップ麺とデイリーヤマザキの贅沢海老カツサンドにオムライスのおにぎりである。
午後は再整備されたチャンピオンにゆく。
チャンピオンのリフトにならぶ列。シマシマのグルーミング・バーンでスピードをたのしむが、前週に衝突事故があったようで、スタートはひとりずつ、5秒ごとにコントロールされるようになった。
チャンピオンが荒れてしまうとまたコブ斜面のぶなの木コースにゆく。
コブ斜面につかれると国体女子西山コースにうつる。
エキスパート下部コースのリフト脇にカモシカがいた。
この日もチャンピオンが閉鎖されるまですべった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車31回、滑走30本、滑走距離38、2キロ、最高速91、8キロ(国体女子沢コース)、と記録されている。
ペア・リフト待ちの列が長いとき、前にいた同年輩の方に、混んでいるからいっしょにのりましょうか、と言われて、そんなのは嫌だから断ったのだが、大丈夫です、と若者ことばをつかってしまった。4人乗りのクワッドならふたりでものるけど、ペアは嫌だ。しかし若者ことばをつかうなんて、自分でびっくり。