今年も北海道ツーリングにゆけることになった。去年と同じくトランポ・ツーリングである。ところで関東から渡道しようとすると、大洗~苫小牧便か、新潟~小樽便をえらぶことになる。新潟便のほうがお得だと記憶するが、実際にどのくらいの差があるのか検証してみた。
比較するのは2017年9月の利用である。
トランポ・ハイエースは乗用車扱い。5メートル以内。客室はいちばんリーズナブルなものとし、食事はなしである。
新潟便(新日本海フェリー) ツーリストC 行き21500円 帰り 19350円(往復割引10パーセント)合計40850円
大洗便(商船三井フェリー) ツーリスト・エコノミー 行き・帰り 27075円(ネット割引5パーセント) 合計54150円。
新潟便のほうが片道6650円、合計で13300円も安い。
バイクではどうか。例として750cc以下で検証する。
新潟便(新日本海フェリー)行き 13370円 帰り 12033円(往復割引10パーセント)合計25403円 船室はツーリストC
大洗便(商船三井フェリー)片道25365円(5パーセント・ネット割引) 合計50730円 深夜便カジュアル利用 深夜便以外でエコノミーなら片道3290円安くなる。
新潟便のほうが25327円も安いという驚くべき差となった。新潟便は大洗便の半額で利用できるのである。バイクなら問答無用で新潟便だろう。商船三井フェリーはバイクを嫌っているのかな。
ちょっと視点をかえて、いつかは家内とハイエースで北海道にゆきたいと思っているから、その検証も。部屋はいちばん安い個室とする。
新潟便 車5メートル以下・ドライバー料金込みで21500円+ステートルームAツイン差額7330円+同乗者ステートルームAツイン14960円で43790円。帰りは往復割引10パーセントで39411円。合計83201円。
大洗便 車5メートル以下・ドライバー料金込みで28800円+スタンダード・ルームの差額6890円+同乗者スタンダード15940円で51430円。ネット5パーセント引きで48858円。往復で97776円。
差額は14575円もあるという結果となった。
商船三井フェリーは首都圏に近いから、値段を高く設定しているのだろうか。それとも名門だからこのくらいの差額はなんとも感じていないのか。消費者としては比較にならないほどの格差があると思う。当然新潟便の新日本海フェリーをつかうことにする。大洗までゆくのにくらべると、新潟までは少し時間がかかるが、浮いた金で美味しいものでも食べるほうがよほど価値があると思う。
2018年のじっさいのフェリー料金。
2018年は家内とハイエースで北海道をまわることにした。比較するまでもなく、お得な新潟便を選択する。ひとりならばいちばん安いツーリストCでよいのだが、家内がいっしょなので個室をとることにした。いちばん安い部屋はステートルームAである。となるとステートルームAのふたり部屋をとることになるのだが、ここである人の教えてくれた情報を思い出した。たぶん北海道仲間のマックさんか、まぁさんにお聞きしたのだと思うが、4人部屋をふたりでつかっても、ふたり分の料金で利用できるという裏技である。しらべてみると、定員の半分以上の人数ならば、利用人数分で部屋がとれるのだ(混雑時をのぞく)。つまり4人部屋をふたりの料金でつかえることができる。そこでステートルームAの4人部屋を予約した。
往き。
ハイエース5メートル未満乗用車21900円。ドライバーのステートルーム差額8480円。同乗者ステートルーム15160円。合計45540円。
帰り。往復割引10パーセント。
ハイエース5メートル未満乗用車19710円。ドライバーのステートルーム差額7630円。同乗者ステートルーム13650円。合計40990円。
往復で86530円となった。
料金は昨年の検証では83201円だったから値上げされている。しかし昨今の燃料、人件費の上昇を考えれば無理のないところだろう。
2019年のフェリー料金。
2019年はひとりでトランポ・ツーリングにでかけた。車はいつものハイエース。長さ5メートル未満。ベットはいちばん安いツーリストCである。
往き。ハイエース5メートル未満乗用車21900円。帰り。往復割引10パーセントで19710円。合計41610円。
比較するのは2017年9月の利用である。
トランポ・ハイエースは乗用車扱い。5メートル以内。客室はいちばんリーズナブルなものとし、食事はなしである。
新潟便(新日本海フェリー) ツーリストC 行き21500円 帰り 19350円(往復割引10パーセント)合計40850円
大洗便(商船三井フェリー) ツーリスト・エコノミー 行き・帰り 27075円(ネット割引5パーセント) 合計54150円。
新潟便のほうが片道6650円、合計で13300円も安い。
バイクではどうか。例として750cc以下で検証する。
新潟便(新日本海フェリー)行き 13370円 帰り 12033円(往復割引10パーセント)合計25403円 船室はツーリストC
大洗便(商船三井フェリー)片道25365円(5パーセント・ネット割引) 合計50730円 深夜便カジュアル利用 深夜便以外でエコノミーなら片道3290円安くなる。
新潟便のほうが25327円も安いという驚くべき差となった。新潟便は大洗便の半額で利用できるのである。バイクなら問答無用で新潟便だろう。商船三井フェリーはバイクを嫌っているのかな。
ちょっと視点をかえて、いつかは家内とハイエースで北海道にゆきたいと思っているから、その検証も。部屋はいちばん安い個室とする。
新潟便 車5メートル以下・ドライバー料金込みで21500円+ステートルームAツイン差額7330円+同乗者ステートルームAツイン14960円で43790円。帰りは往復割引10パーセントで39411円。合計83201円。
大洗便 車5メートル以下・ドライバー料金込みで28800円+スタンダード・ルームの差額6890円+同乗者スタンダード15940円で51430円。ネット5パーセント引きで48858円。往復で97776円。
差額は14575円もあるという結果となった。
商船三井フェリーは首都圏に近いから、値段を高く設定しているのだろうか。それとも名門だからこのくらいの差額はなんとも感じていないのか。消費者としては比較にならないほどの格差があると思う。当然新潟便の新日本海フェリーをつかうことにする。大洗までゆくのにくらべると、新潟までは少し時間がかかるが、浮いた金で美味しいものでも食べるほうがよほど価値があると思う。
2018年のじっさいのフェリー料金。
2018年は家内とハイエースで北海道をまわることにした。比較するまでもなく、お得な新潟便を選択する。ひとりならばいちばん安いツーリストCでよいのだが、家内がいっしょなので個室をとることにした。いちばん安い部屋はステートルームAである。となるとステートルームAのふたり部屋をとることになるのだが、ここである人の教えてくれた情報を思い出した。たぶん北海道仲間のマックさんか、まぁさんにお聞きしたのだと思うが、4人部屋をふたりでつかっても、ふたり分の料金で利用できるという裏技である。しらべてみると、定員の半分以上の人数ならば、利用人数分で部屋がとれるのだ(混雑時をのぞく)。つまり4人部屋をふたりの料金でつかえることができる。そこでステートルームAの4人部屋を予約した。
往き。
ハイエース5メートル未満乗用車21900円。ドライバーのステートルーム差額8480円。同乗者ステートルーム15160円。合計45540円。
帰り。往復割引10パーセント。
ハイエース5メートル未満乗用車19710円。ドライバーのステートルーム差額7630円。同乗者ステートルーム13650円。合計40990円。
往復で86530円となった。
料金は昨年の検証では83201円だったから値上げされている。しかし昨今の燃料、人件費の上昇を考えれば無理のないところだろう。
2019年のフェリー料金。
2019年はひとりでトランポ・ツーリングにでかけた。車はいつものハイエース。長さ5メートル未満。ベットはいちばん安いツーリストCである。
往き。ハイエース5メートル未満乗用車21900円。帰り。往復割引10パーセントで19710円。合計41610円。
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