放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2018水上・尾瀬キャンプツーリング2

2018年08月20日 20時22分26秒 | ツーリング関東


SLに別れを告げてはしりだす。



水上の温泉街に入ってゆくが、取り壊し中のホテルが目立つ。



左の建物はホテル聚楽(ジュラク)だ。



温泉街はさびれていて寂寥感がある。



観光客もあまりいなかったが、立ち寄り湯のできる温泉施設をみつけた。



道の駅みなかみ水紀行にはいり、食事をどこでするのか考えることにした。周辺でゆきたいと思ってチェックしていた店は、この先で肉屋がレストランをやっているというところと、湯檜曽の蕎麦屋だ。その2件を見てどちらかにしようと思って走りだした。



すすむとすぐに育風堂精肉店のレストランがあった。ここはスキーで何度も前を通っていたし、建物も知っていたところだが、ペンションのような洒落たつくりなので、レストランとは思っていなかった。着いてみて、ここがそうなのか、と驚く。私がいつも利用している食堂とはイメージが異なるが、駐車場が空いていたので入ることにした。



13時過ぎだった。店に入ると予想に反して7組待ちだ。並んで待つのは嫌いなのだが、お店の雰囲気がよいし、時間もあるので我慢することにした。



育風堂は精肉店だけあって小売もしていた。商品はとても美味しそうだから、ここで肉を買ってキャンプ場で焼くのもアリだと思う。



かなり時間がかかるだろうと覚悟をしていたが、15分ほどで席につくことができた。カツ丼とソースカツ丼が評判とのことで、カツ丼をたべるつもりだったのだが、メニューを見たら気がかわった。別のセットをオーダーすると、まずミネストローネ・スープと生ハムとコールスローの盛り合わせがきた。カップ・スープは酸味のきいている好ましいもの。生ハムは平凡でコールスローはザワークラウトのような感じだった。



ポークのリブボーン・ステーキをえらんだ。これを見たら頼んじゃうでしょ。骨付きのステーキはすごいボリューム。骨にそって切込みが入れてあるのでたべやすい。やわらかくて、脂ののったジューシーな一皿。歯ごたえと食べごたえも十分。これだけ大きな肉に火をとおすのは素人にはむずかしい。プロの技を実感した。



ご飯は大盛りにした。リブボーン・ステーキ・セットは2230円。ライスの大盛りは110円で合計2340円。ひさしぶりに、美味しい、と感じるものをたべた。また是非ゆきたいレストランだ。☆5点満点平均3点で4、2点。



食後はまた水上の町にもどる。ここは水上駅だ。



駅前の風景。



先刻チェックしておいた、立ち寄り湯のできるふれあい交流館にやってきた。入浴料は570円の内湯だけの温泉だ。泉質は無色透明で無臭という温泉らしくないもの。湯温は41℃と熱くないのがよい。ここで汗をながしてサッパリした。風呂上りの水上の気温は32℃だった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018水上・尾瀬キャンプ... | トップ | 2018水上・尾瀬キャンプ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ツーリング関東」カテゴリの最新記事