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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

二郎のラーメン 池袋店

2010年12月09日 21時15分07秒 | グルメ東京


いつも行列しているラーメン屋の二郎。

今日前を通りかかると席が空いていた。

ギトギトで大盛りラーメンが特徴のこのお店。

ここのラーメンはラーメンではなく、二郎ラーメンという別の料理だとも言われる。

好き嫌いがはっきりしていて、嫌いな人は大っ嫌いだが、

好きな人はたいへんな執着をするラーメンなのだ。

かくいう私も以前は大好きで、ジロリアンを自称していた。

それがさすがに年でギトギト大盛りがきつくなったので遠ざかっていたのだが、

並ばずに食べられるならと入ってみた。

頼んだのはいつもの、麺少な目の、トッピングなし。

トッピングはサービスで、野菜を大盛りにしたり、背油やにんにくを追加できるのが人気なのだ。


ギトギトのとんこつラーメンはやはり好みだ。

しかし少な目といっても普通の大盛り以上の量だから、腹いっぱいの食べすぎになる。

不健康なラーメンだけと、またいっちゃうかも。

モツで飲み会 赤羽 御殿

2010年09月13日 22時35分32秒 | グルメ東京
私と同じバイク、スズキDR650に乗るテキサスさんが帰国された。

歓迎の飲み会が開かれたので参加してきた。

場所は赤羽の『御殿 父店』というモツ焼き店。

赤羽はよく来るのだがこの店は知らなかった。

参加されたのは同じくDRオーナーのゆーじさん、
それとテキサスさんのお友達の方たちだが、
この中に私の旧友が含まれていた。
世の中狭いね。


料理は、レバ刺し、ハツ刺し、サガリ刺し、と生ものでスタート。
とても新鮮で美味しい。


ホルモンの焼き物にすすみ、さらに刺身を追加。
ガツ刺しも美味。

凄かったのはホッピーで、ジョッキに中、と呼ばれる焼酎が7割ほど注がれてくる。
これは強烈だった。

解散するも飲み足りなくて、近くのOK横丁にある『八起』にながれる。
テキサスさんと旧友と3人で。

こちらは味の濃い、大衆酒場料理の居酒屋だ。
モツ煮にもやし炒め、ニンニクのスープ煮を注文。

閉店まで楽しく飲んで解散した。



カラオケ高い、居酒屋は満足

2010年09月06日 19時39分47秒 | グルメ東京

土曜日。
浜松町に所用があって家内と出かけた。

用事が終わって隣りの新橋にブラブラと歩く。

新橋は飲み屋がいっぱい。
サラリーマン天国といわれるわけだ。
人気の海鮮居酒屋、魚金の本店や支店、立ち飲み店などがあるから、
あとで寄っていこうと思う。

いろいろな酒場があってわくわくするが、昼食を摂ってまだ間がないから、
散策の後でカラオケへ

17時半から2時間利用したが、1時間半は夜間料金で高い。
4258円だって。

夕食をとりに魚金にながれる。
ここは池袋にも支店があるのだが、
いつもお客がいっぱいに入っていて、なかなか利用できない人気店なのだ。

刺身の6点盛りを頼むと考えられないほどの盛り込み。
鯨のジンジャー・ステーキに白海老の唐揚げなども注文したら、
食べ切れなかった

刺身は厚切りの新鮮。
鯨は美味し。
家内はこの鯨に感激していた。
美味しいーーー、と。

レモンハイなども飲んで5420円はお値打ちだった。

新宿で飲み 思い出横丁 第二宝来家

2010年07月24日 08時35分19秒 | グルメ東京
19時半に西新宿で商談は終わった。
ただ、すっきりとした内容ではなく、よく考えてみなければならない後味。

もやもやとした気分なので飲み食いする気になれないが、
足は自然に思い出横丁に向かっている。

やはり飲むか。
横丁に入って、この間いったウッチャンをのぞくも満席。
そこで前にも利用した、第二宝来家に腰を落ち着けた。



生ビールともつ煮、レバ刺しを注文する。
カウンターに座ったが、おとなりは麻のスーツを着て帽子をかぶった渋いご老人。
もつ焼きで冷酒をやっている。

ここのもつ煮は上品な仕上がり。
出汁が透きとおっていて、シロだけでなく、もつのいろいろな部位が入っている。

レバ刺しは鮮度はよいが、量が少ないね。
これで680円ではもう頼まないな。



チューハイに切り替えてもつを焼いてもらう。
タンとチレを塩で。
もつは1本120円と安い。

思い出横丁は観光客も多い。
夏休みだから地方の人も多いが外人もたくさんいる。
第二宝来家は雰囲気のある店構えだから、店先に立って記念撮影する人が多数。
私はカウンターの端に座っていたから、ジョッキ片手に一緒に写ったね。

後味が悪かった商談は、上手くはぐらかされたことに気づく。
丁寧な言葉と態度で誤魔化されたが、こちらの要望は拒絶されて、相手の得意なものを売り込まれたのだ。
財閥系の人はいやらしいね。
まぁ、こちらも相手ができないことを頼んだのかもしれないが。

チューハイを2杯飲んで席を立つ。
お会計は2970円。

年をとっても、麻のスーツを着て飲み歩いていたいね。

新宿で飲み 思い出横丁 ウッチャン

2010年07月09日 21時20分51秒 | グルメ東京
19時、新宿で商談は終わった。

ならば飲むしかないでしょう。
昭和レトロな飲み屋街の思い出横丁に直行する。

ウッチャン、かぶと、それが満席ならこの間行った、第二宝来屋に行こうと思う。
ウッチャンはモツ焼き、かぶとはうなぎのヒレやかぶとやえらなどの串焼きの店。
それぞれ大人気店でいつも満席で、これまで入れなかったのだ。

雨が降り出していて、新宿駅前から雨を避けて思い出横丁へ。
するとウッチャンからちょうど出てくる客がいて、初めて入店することができた。



生ビールとレバ刺し、そして酢豆腐を頼むもこれは品切れ。
酢豆腐ってどんなものなのか興味があっただけに残念。
串焼きのタン、ハツ、カシラ、チレーー脾臓ーーを注文する。


シャリシャリホッピー。

レバ刺しは鮮度抜群、こいつをたっぷりの刻みネギと柚子胡椒をつけて食べるというのはアイデアだ。
串焼きのタン、ハツは水準の高い品。
カシラはねぎ間になっていてふつう、チレは脂が交互に入っていて好みではなかった。

ホッピーを頼むと焼酎が氷結している、危険なほどシャリシャリの美味い酒。
そして軟骨とサガリとブレインーー脳みそーーの串焼きをオーダー。

雨は夕立に変わり土砂降りに。


ブレイン串。

ホッピーの中をお代わりしていると、焼き物が来た。
サガリは脂がおおくてもう若くない私はだめだ。
軟骨はコリコリで食感がよく、悪くない。
そしてブレイン、これは焼いた後でバターを添えて供される。
バターが溶けて濃厚な外観だが、食べてみるとびっくり。
タラの白子を濃厚にしたような味覚と食感で、私はノックアウトされた。
これがここでいちばんの味だと思う。
まだ一回しか行ってないが。

満足して会計をすると3160円と高い。
メニュー表の値段をいくら思い出しても計算が合わないし、
同業他店よりも高いが、場所柄から仕方がないのかもしれない。
でも、また行っちゃうな。


雨の思いで横丁。






まっさんの新メニュー

2010年06月20日 11時48分56秒 | グルメ東京
バイク仲間のまっさんは北区中十条で蕎麦屋さんをやっている。

新メニュー開発の情報を得ていたので、家内とでかけてみた。



それが鳥カツ天丼。
当日はお酒のお供なので鳥カツの単品でお願いした。
鳥カツは甘辛いソース味で、香ばしくて、美味しい。
歯ごたえもあって、噛み締めるとジューシー、ボリューム満点である。
天丼にするなら、2枚でも3枚でもオーダー可能だそうだ。



美味しかったイカの一夜干。
白だしベースのソースに生姜・紫蘇・ゴマがきいている。
上の空の皿は、鳥のたたきサラダ。
こちらも美味しくて写真を撮る間がありませんでした。



砂肝の唐揚げ。
お酒にはチキンカツよりもこちらがぴったり。
日本酒はイギリス人の杜氏が仕込んだ京都の、たまがわ。
無色透明ではなく茶色で癖があって好みだった。
キツイ日本酒。



ワインのようなボトルの日本酒。
ミヤマニシキ、ソガペール エ フィス。
小布施酒造というワインメーカーが少量だけ趣味的に生産している日本酒。
これは辛口でキレがあって抜群の美味さ。
最近飲んだ中で一番だった。



マグロのほっぺのステーキ。
家内はこれに惚れこんでいた。
柚子ポン酢とガーリック、バターソース。

美味しい料理とお酒をいただいて大満足の1日。

まっさんのお店は、蕎麦 笑福 大むら。中十条3の22の1

ぶらり新宿 思い出横丁 第二宝来家

2010年05月15日 20時36分16秒 | グルメ東京
予定のない土曜日。

家人は出かけて私ひとり。
書きかけのレポートを書いてみたり、
パソコンに書き込んでみたりしていたが、
あまり書いたりキーボードを打ったりだけでは頭が痛くなる。
そこで気になっていた用件を足すために、新宿に行くことにした。

14時すぎに家をでる。
ほどなく新宿について、西新宿で目的を達した。
後はぶらぶら街歩き。

後で来たいなと、飲み屋街の『思いで横丁』の気になる店をチェック。
もう飲んでいる人がいるが、まだガラガラだ。
そしてビクトリアのやっているL-BREATHというアウトドア・ショップを見て、
キャンプ用具を物色。
ここは自転車・ショップもあり。
自転車は今ブームみたいだ。

入ったことのなかった高島屋にも入る。
話題になっていた、ユニクロとユザワヤが入っているのを見て、ぶらぶらする。
ここに限らず中国人が多い。
札びら切ってますなぁ。

そして歌舞伎町に行ってみる。
別に変な目的はなし。
ただの街歩きですぞ。
男ひとりで歩いていると、客引きがすごい
特にDVDの売り込み多し。
裏の3枚組みでお得なんだそうです。
もちろん買ってなんかいませんよ。

歩き疲れて喉も渇いたので思いで横丁に移動。
目的の店に行くと、なんと満席
どうしようかと思ったら、呼び込みをしている店があり、ここに入店。

宝来家という店だった。
モツ煮とモツ焼きで一杯。
なかなか美味しかった。

満足して新宿駅から電車に乗ると、ピンクのフリフリドレスを着てぬいぐるみを背負った女の子がいる。
最近こういうロマンチックというのか、お目出度い格好をしている若い女の子が多い。
それかと思ったら、なんとおっさんでした
着け睫毛と厚化粧の男、勘弁して欲しい。

おじさんとおばさんは不満だ

2010年04月17日 22時03分56秒 | グルメ東京
本日は福島県でキャンプ・ツーリング愛好家のオフ会の予定だった。

しかし、雪で中止
車で行くつもりだった私は、チェーンの用意もして万全の体制だったが、
バイクで行く人はどうにもならないのだろう。
無事故で運営したい主催者の判断も正しいものだと思った。

土日は時間が空いてしまったから、明日はバイク・ツーリングにでもいこうか。
ところで今日は

日中はいろいろと雑用をして、夕方は家内とチェーンの居酒屋、月の雫へ。

じつはここを運営している三光マーケティングフーズの株を保有している。
だから株主優待券があるので、夕食代わりに来たのだ。

しかしこの店はダメダメだ。
テーブルも床下も掃除が行き届いていない。
床下などベタベタで店員を呼んで拭いてもらった。

そして頼んだ焼き鳥が届いたが、冷たい。
つき返したが、冷たい焼き鳥を出されたのは初めてのことだ

注文はすべてタッチパネルなのだが、オペレーションも客扱いも素人同然。
頼んだものも中々こなくて、最後はキャンセルして店を出た。

おじさんとおばさんは、アイコンタクトで注文をとりに来てくれるような店が好みだ。
ここはダメダメだが、それでも若い人がたくさん来ていて、また驚いてしまう。
若い人はこんなのでもよいようだ。
でもおじさんは我慢できないから、ここはもう利用しないし、株も売却することに決めた。

ここよりもワタミのほうがよほどいいよ。
それよりも個人経営のオヤジ酒場がいちばんだね。

追記。
三光マーケティングフーズの本社にいちばん近いお店に行ってみた。
東方見聞録である。

ここは普通の居酒屋だった。
どうやら上の店だけがダメダメのようで、すべてがダメなわけではないようだ。
でも、当たり外れは無いようにしてもらいたいだ。

池袋の店はよかった。


風邪気味なのに、半焼きチレ

2010年04月02日 20時12分12秒 | グルメ東京
平日の17時過ぎに中野の野方で仕事は終わった。
と言うのは嘘で、そうなるように段取りしたのだ。

野方には評判の焼きとん屋、秋元屋、があり、そこで一杯やりたいと思っていたわけだ。

17時10分に入店すると、先客は6人。
行列店でも17時から飲む奴は少ないようだ

カウンターに座ってビールの生中を頼み、メニューを見て、
焼き物のカシラ、ハツ、タン、そして半焼きチレをたのむ。
すべて塩である。
チレは脾臓でハツとレバーをあわせたようなモツだ。
そして左右の常連を見て、生キャベツと、お奨めの黒板からレバ刺しを頼んだ。

じつは風邪気味である。
昼には薬も飲んだのだ。
でもせっかくここまで来たのだからと、飲んでしまうことにしたのである。

レバ刺しは、新鮮でコリコリのプリプリ、臭み無しである。
ものすごく美味しい。
ビールもすすむ。
私の中では、動物系では、レバ刺し、馬刺し、鯨刺し、と言う序列が確立した。
そしてすぐに出された半焼きチレが絶品だった。
レアのチレで他では味わえない鮮度のものだった。

ホッピーに切り替えて、シロ、ヒロ、そしてまた半焼きチレ、をたのむ。
すると板さんがチレを焼きすぎてしまった。
それでいいと言ったのだが、板さんは返事もせずに廃棄し、
こんなものを頼む好き者には、半端なものはだせないと、ベリー・レアのチレが提供された。

これまた絶品だった。
しかし私はそんなに好き者なわけではない。
それでもモツ焼きで風邪もどこかに飛んでいったみたいだった