3月21日。金曜日。翌日に長野県の菅平高原スノーリゾートにゆくために出発した。
長野県佐久市の道の駅、ヘルシーテラス佐久南で前泊する。夜は〆鯖やカツサンド、
今年はじめての冷し中華で一杯である。2024年シーズン10日目の車中泊。
3月22日。土曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。天候は晴れ。車内の温度は8、5℃で、冬はおわり春がきた。
道の駅から50キロ走って菅平高原スノーリゾートの太郎駐車場に到着した。駐車場の雪はほとんど溶けていて峠道にも積雪はない。
菅平スノーリゾートは今シーズン2日目。菅平はどこの駐車場も無料である。私は日本スキー場開発という会社の株主なので、リフト券が1500円引きとなった。ただし太郎・ダボス・エリア限定でパインビークはすべれない。運営会社がちがうからである。
表太郎上級コースでスタートする。
雪はアイスバーンだが気持ちよく滑走できた。先週のスキー・スクールでポジションが後ろになっていると指摘されたので、板の前にのるように意識してゆく。
天狗ゲレンデゆくと雪はゆるんでいた。
シーハイル・コースはマスターズとジュニアの大会で封鎖されている。シュワルツ・コースをまわした。
シュワルツ・コースの雪質は良好だった。
グローブは春スキー用のものをつけた。ウェアも春用でよいくらいあたたかかった。
はじめて日の出コースにいってみた。
ここは距離はみじかいが空いているからファミリーにはよいだろう。
営業時間前の日の出ゲレンデのレストランをのぞいてみた。
ここは空いている穴場なのかもしれない。
昼は車にもどってカップめんやおにぎりなど。車内も暑くなっていて、両スライド・ドアにとりつけてある網戸をあけて風をとおした。
午後はファミリー・コースをとおってダボスにゆくことにする。
ファミリー・コースの下では石井スポーツの試乗会が開催されていた。ストックリーの板は35万の値段がついていておどろく。また、ブルーモーリスのスキーを試していた方と話したが、硬いモデルではなく、柔らかいタイプだそうでとてもよいそうだ。銘柄はSポーションだったとおもう。
マスターズとジュニアの大会がひらかれているシーハイル・コース。
ダボスにゆくと気温が上がりストップ雪ばかりになってしまった。
山頂にいっても板はとまってしまう。
天気はよいのだがストップ雪ではたのしめない。
左右の板の走りかたがちがったりする。コブ斜面があればそこにゆくのだがない。前回シーハイル・コースにあったが今日は大会で封鎖されている。
これではおもしろくないので、これまですべったことのないコースにゆくことにした。裏太郎うさぎ、天狗林間コースである。
すると天狗林間コースから分岐する斜面に人がはいっているのが見えた。スキーヤーがいなかったらコースと気づかなかったようなところだ。
ここが裏太郎チャレンジ・コースだった。自然コブができていて手ごたえがあるコースで、これをもとめていた。
さらに天狗コースにコブのラインができていた。裏太郎チャレンジ・コースとここのコブ斜面をまわした。
上は裏太郎チャレンジ・コースを見上げている。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車46回、滑走45本、滑走距離38、7キロ、最高速61、9キロ、と記録されている。当日はワシのような猛禽と、キツツキのような小鳥をみた。
高速はつかわずに一般道でかえる。帰路の群馬県富岡町の登利平で鳥めしをかった。
鳥めしは松900円ときめている。
登利平の鳥めしはじつにおいしい。