シルバーのマンション暮らし

傘寿も過ぎました

移動道展

2011-02-07 | 日々の出来事
柄にも無く知人に誘われ夫と2人で市民ギャラリーへ
開催中の移動道展へ出かけた。


彼女は油彩を描く3年ほど前には道展入選され地方紙の紙面で
初めて絵を描く事を知った。考えてみると彼女とは40代から
50代後半の10年ほど付き合いだったが転居され疎遠になっていた
私たちも帯広へ転居し職場のOBで帯広近郊に居住している
人達の集まりで又お会いして年3回ほどお会いし旧交を暖めている

この会も初めは随分大勢の方の出入りがあったが
最近は集まる顔ぶれも固定して和やかで集まりが楽しみだ
1月の集まりで絵を見に行かない?と誘って頂き
今日の芸術鑑賞となった。

絵は分からないけれど自分なりに感じればいいのだと
以前聞いた事があったので気軽に出かけた。
驚いたのは随分大きな絵が多い迫力に驚いたり
写真のような絵・何を描いているのか何をイメージしているのか
分からないながらもすごいなぁと感嘆する展示ばかり
油彩だけでなく版画・彫刻・日本画・水彩画・工芸など
彼女の解説で1時間余見るだけでも疲れたねと会場で一休み
何処へ出かけても女性が多いがこの会場も大勢の女性で
美術愛好者の多い事に驚いた。

彼女は絵だけでなく・フラダンス・お茶・も続けてそのせいか
若々しい久しぶりにお喋りを楽しみながらホテルで和食
昨年ご主人の13回忌法要を済ませたとか亡きご主人も
主人と同じ職場の方だったので気兼ねなく昔話に
主人も仲間入り楽しい時間を過ごした食後は我が家へ寄ってい下さり
気がつくと5時近くなってしまう、彼女の居住は隣町で
又のお喋りを約束してバスで帰宅された。