シルバーのマンション暮らし

傘寿も過ぎました

何時まで続けられるか?

2017-04-29 | 日記

 
毎月 最終金曜日は 昔の仲間

OB・OG達が齢を忘れ ホテルでのランチ

ペチャクチャと やれ耳が遠い 滑舌が悪い等と言いながら

お喋りを愉しむ 始まりは何時?だったのか忘れてしまったけれど

10年もたったのかもしれない 今日は八名の参加だった

この集まりを計画人集めを熱心にして下さったSさんが

19日に亡くなられてしまった入退院を繰り返し

ながら体調の良い時には顔を見せて下さった

今年は1度 だけだったけれど皆の顔を見ると元気に成れると

出席され普段は食欲がないと言っておられたが

美味しそうにそんなに食べて大丈夫と心配なほどの食欲だった

随分と痩せはされたけれどお元気だった

今は只ご冥福をお祈りするのみ

87歳を筆頭に80歳前後がほとんど此の会もいつまで続くことか








花だより・お別れ

2017-04-26 | 日記
花だよりがあちこちに聞こえてきますが

元々 動きの良くない 頭 ァ体 もでした

季節の変わり目だの 気圧のせいだのと言って

ごまかして暮らしていますがなにかを仕様と言う

気持ちになれなくて 毎日毎日ダラダラと日を送っています

今月は又従弟が月始めに亡くなりました

大変お世話になった方でしたのに体調不良で

お見送りをする事が出来ませんでした悔いが残ります

又19日 お向かいで50年近くお付き合いをしてきたSさんが

闘病1年半病に勝てませんでした

お二人とも私よりお若い方で残念です

最近はお祝い事は全くと言う程なくなり

悲しい事が多くなってしまいました

齢を重ねるとはつらいものですね自分より若い方との

お別れが増えて 自分が生きていることに

申し訳がないような気がしていますが

人間は病ではなく 寿命で亡くなると言われます 生ある限り人様に

迷惑をかけないよう暮らして行きたいと思います

原風景

2017-04-01 | 独り言
気が付けば一年も三分の一が過ぎてしまった

一日一日の積み重ねで八十三年も生きてきたのかと

思うと感無量だ 色んな思い出が脳裏を駆け巡る

齢をとる昔の事は良く覚えているのに最近の事を

忘れてしまうと言われる 

母に負ぶわれ角巻きを頭からかぶされほんのわずかの隙間から

あの家はどこの家?と聞いた覚えがある三歳の頃か?

風が強い日だったのか 電線がピュウピュウと

音を立てていた今でも耳に残る 原風景 一番古い思いでだ 

結婚するまで一緒に暮らした

祖父が馬になってくれて良くその背中で早く走れ早く走れと

はしゃいだ八十年も昔の事なのにそのころの事を

良く覚えている 祖父が亡くなったのは私が結婚した翌年

だから六十二年前 初孫だったせいか大変可愛がってもらった

若い頃はそれが当たり前の様に思い 大切にして上げたこともなく

祖父のの年を超えた今 後悔することばかり・・

母は今年三十三年忌 過ぎゆく日々の速さに改めて驚く

昔の事が懐かしく思い出されるのは年のせいか?

前向きに生きてゆく気力が無くなったせいなのか