ポポーの果実

10月4日、木曜日。

曇り空から少し日が差したり、パラパラと小雨が降ったりの1日でした。

気温も24～5度と暑くもなく寒くもない秋の日でしたが、

台風24号の過ぎ去った足跡は静岡県西部中部地区においては、

被害が大きいようで心が痛みます。・・・

25号も発生しているようでこの先の天候が気にかかります。

 

今日はポポーの果実の写真になります。

こちらはネットからお借りしたポポーの花の写真です。

赤紫色の花が下向きについて咲くようです。

こちらもネットからお借りした画像ですが、

花後は青い果実が沢山木に生って9月くらいから収穫できるそうですね、

そしてこちらはネットで取り寄せたポポーの果実です。　

約1Kg入りをお取り寄せしましたら、小さいポポーが沢山届きました

北米原産　バンレイシ科の果実、ポポーですが、

国内でも島根や愛媛県、そして静岡、山形などの産地で販売されていました。

収穫後は生の果実のままでは保存が難しく日持ちがしないようですので、

一般のスーパーなどで取り扱っていなくてあまり見かけませんね～

英名はカスタード・アップルと呼び、アケビガキとも呼ぶそうです。

見た目はペリカンマンゴーを細長くしたような、アケビのような形です。

こちらもネットからお借りした画像ですが、

青い果実がやや黄色みを帯びてやわらかくなり、

バナナとマンゴーをミックスしたような濃厚な香りがしてきますと、

食べ頃のようです。

2個むいてみました、　果肉はややオレンジ色で、いい香り～

中には柿の種よりも一回り小さい黒い種が無数に入っています。

お味は？

バナナとマンゴーを合わせたような香りとお味でクリーミー、

『森のカスタード・クリーム』　って感じでしょうか、

栄養素も豊富にあって甘くて濃厚なお味でおいしかったです。　

ポポーの生の果実をそのまま頂いてもおいしいのですが、果実が

沢山ある時には、スムージーやピューレー、アイスクリームなどに

ひと手間かけて加工すれば尚おいしいかと思いました。