ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

おしえて、エコチル先生!

2015-03-06 09:40:07 | 子育て
環境省エコチルサポーターをしています。

第21回は子どもの社会性、親子の関わりについてのお話です。

乳幼児期の子どもとどう過ごすかは、社会性の発達において重要ですが、子どもには選択肢がありません。

子どもが親と一緒にいたくても、保育園に預けて働くことを選ぶ親もいるでしょう。

働いていなくても、自分の興味があることに夢中で、我が子の寂しさに気づかない親もいるでしょう。

親と共に過ごす時間が「短いか長いか」よりも、「どう過ごすか」が大切です。

時々打合せするファミレスで、夕飯をとる母子を見かけますが、母親はたいていスマホに夢中です。

子どもが中高生になると、親と同じ姿でスマホ画面を見ていて向かい合って座っていても会話がありません。

これを読んでドキっとした人、川崎での事件を人ごとでないと感じた人は、親子でどう過ごすかを考えましょう。

時間も失われた命も、取り戻すことができません。

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肌あれを繰り返すのはなぜ?

2015-03-06 06:00:00 | 子育て
ベビーマッサージにご参加のママさんから、「夜長く眠るためには何をしたらいいでしょう」とご相談がありました。

ひつじは「眠れなくて当然だと思います」とお答えしました。

お子さんは肌あれでずっとお薬を使っているのです。

お薬は肌あれを改善させますが、同時に体が休息しにくくなり免疫力を低下させる働きも持っています。

睡眠の質が下がると脳の育ちにも影響があるし、免疫力が下がると病気にかかりやすくなります。

そして、薬で症状がおさまるのは一時的なので、薬をやめるとまた肌荒れが再発します。

これは多くの肌あれ経験者さんが体験していると思います。

なぜ肌あれを繰り返すのか、それは荒れやすい肌をそのままに症状がでた部位にだけ注目しているからです。

薬で治した肌は一時的に症状が抑えられただけなので、もともと荒れやすい肌がさらに荒れやすい弱い肌状態になっているからです。

再発時には前よりも強い薬が必要になることが多いです。

子どもの肌荒れは親の責任

でも、我が子の肌あれや痒がる様子を見て、かわいそうだな、何とか治してあげたい、とか

痒みのない肌にしてあげたいと思うかどうかは、親御さん次第です。

多くのスキンケア実践者ママが、我が子の肌あれ改善を体験談として公開してくださっています。

ここにも書きましたが、はじめるなら早い方が良いです。

予後が違います。

ひつじはたくさんの肌あれ・アトピー肌のお子さんが、基本的なスキンケアできれいな肌になるのを見守ってきました。

でも押し売り強制はできません。

我が子のお肌の健康は、ママさんご自身が選んでください。

ママさんの日々の努力と自然の技で、また一人、お薬を使わずきれいなお肌のお子さんが増えました。

脱ステロイド、脱ワセリンおめでとうございます。

健康でいることって何にも代え難い素晴らしいことです。


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