宜野湾、嘉手納、横須賀という地名から何を連想するでしょうか。「いずれも米軍基地のある街」と即答できる方は、なかなかの国際問題通です。宜野湾市には「移設」が大きな問題となっている米海兵隊・普天間基地がありますし、嘉手納町には極東最大と言われる米空軍・嘉手納基地があります。そして横須賀は米国外で唯一、原子力空母が母港としている米海軍・横須賀基地があります。
私もふつうなら、そう答えますが、今日はあえて別の回答を用意しました。
この3つの町は、今日解禁となったプロ野球の春季キャンプで、横浜ベイスターズがキャンプを行なう町なのです(宜野湾=1軍、嘉手納・横須賀=ファーム)。
横浜のほかにも5球団が沖縄本島で今日からキャンプ・イン。中日(北谷町)と広島(沖縄市)のキャンプ地には嘉手納基地が、浦添市(ヤクルト)にはキャンプ・キンザー、名護市(日本ハム)にはキャンプ・シュワブ。そして阪神がキャンプを張る宜野座村には米軍の演習場があります。沖縄のどこへ行っても米軍基地があるのだなぁと、あらためて実感させられます。
さて、私は、ベイスターズの前身、横浜大洋ホエールズが横浜を本拠地にしていらいの横浜ファンです(時期によって熱中の度合いは違いますがw)。その横浜もここ数年は「どっしり」と指定席に座っています。「大魔神」こと佐々木投手らの活躍でチャンピオン・フラッグを手にしてから13年。今年こそ大空に輝いてほしいものです。
横浜ベイスターズの公式サイトは→こちら
昨年、長野オリンピックスタジアムでの公式戦を前に購入した「応援グッズ」
結局、陽の目を見ることはできませんでした。
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