KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

「信濃の国」を歩く【その3】 信濃の国は十州に<山梨編>

2012-06-29 23:30:19 | 「信濃の国」を歩く

 所用で下諏訪町へ行ってきました。少し早く着いたので、諏訪湖畔へ。天気がよければ、左右の山の合間に富士山がみえるのですが、今日はみることができませんでした。

下諏訪町から諏訪市方面をのぞむ

岡谷市からですが、こんな感じにみえます。
(昨年12月撮影)

 所用を終えて、「富士見町ならみられるかも」と、富士見町へ。残念ながら富士見町からもみることができませんでした。場所が悪かったかな?

 同じ道を戻るのも面白くないので、プチ旅行のはじまりはじまり。

 さて、本題。

 長野県歌「信濃の国」の歌いだしは、♪信濃の国は 十州に 境連ぬる国にして・・・ 十州とは、旧国名の甲斐、武蔵、上野、越後、越中、飛騨、美濃、三河、駿河、遠江。現在は、山梨、埼玉、群馬、新潟、富山、岐阜、愛知、静岡の8県と境を接しています。

 現在地(富士見町)は山梨県と接しています。とりあえず山梨県境を越え、南牧村から佐久市を経由して長野市へ帰宅するルートを考えました。夏だと避暑におとずれた方々でごったがえしているのですが、この時期はしずかなもんです。走ることおよそ15分、山梨県に入りました。

富士見町と山梨県の境には小さな川が流れていました。
標識はありませんが向こう側は北杜市です。

長野県側はこんな感じ。
「長野県」「富士見町」の標識がみえます。

 見るものも何もないので^^; 写真を撮影して出発~。八ヶ岳高原ラインを走り、南牧村をめざします。林に囲まれた気持ちのよい道をどんどん東へ。林の南にはJR小海線(いまは八ヶ岳高原線というのかな?)が走っています。リゾート地の清里に近づくと、避暑地の趣がでてきました。記憶に残っているだけですが調布市や小平市、明治大学の看板も。夏になると賑やかになりそうです。

 八ヶ岳高原ラインに別れをつげ、国道141号へ。ほどなく県境です。写真をとり、せっかくなのでJR最高地点とJRで一番高いところにある野辺山駅に立ち寄ってきました。

長野県に帰ってきました。あっという間でした。
「長野県」「南牧村」の標識。みにくいですが「標高1374m」と書かれています。

山梨県側。ここも北杜市です。
上の写真だと「これより長野県」
こっちは「ここから山梨県」
統一性がないですね^^;

JR鉄道最高地点 標高1375m
山梨県から長野県に入ってすぐのところにあります。
「最高」にあやかって合格祈願の小さな祠が。絵馬もかけてあります。

写真右手が野辺山駅
野辺山駅を出て左折、最初の踏み切りの手前を右折
線路沿いに走ると、この踏切になります

 

突如として現われた巨大な建造物
野辺山電波天文台です
JR最高地点から野辺山駅へ向かう途中、右手にみることができます

JRでもっとも高いところにある野辺山駅

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