KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

「信濃の国」を歩く【その5】 木曽義仲(その2)~義仲桜、義仲馬大門と安良居神社

2013-04-18 22:16:04 | 「信濃の国」を歩く

 今日は所用で下諏訪町へ行ってきました。高速道路を使わない日は、たいてい「木曽義仲挙兵の地」を通ります(「木曽義仲挙兵の地」については→こちら)。今日もこの道を通って下諏訪町へ。

 この周辺には義仲ゆかりの地がいくつもあるのですが、そのひとつが「義仲桜」と「義仲馬大門」。上田市役所の公式サイト(→こちら)によると、「むかし、木曽義仲が依田城によって平家打倒の兵を挙げたとき、岩谷堂の観音様に参詣して戦勝を祈願した。その時、正面の石段を上がらずに、馬上でわき参道の急坂をいっきにかけあがって山門前に至った。この時からこのわき参道を”義仲馬大門”と呼ぶようになった。」とのこと。「義仲桜」は「岩谷堂の山門前、石段を上りつめた左側に、幹の周囲が5m近くもある、しだれ桜の大樹があります。樹齢800年ともいわれている」桜のことだそうです(同前)。

「義仲桜」だと思って撮影したのは、ただの桜でした(泣)

 今日は「義仲桜」が目的でなかったので、下調べをしていませんでした。この周辺にに咲いている桜を「義仲桜」だと思っていた(^^;)。次にこの道を通るときは、もう散っているだろうなぁ。残念。

 撮影を終えて下諏訪町に向かっている途中、丸子公園近くの川に鯉のぼりが泳いでいました。これは想定外。丸子公園に車を停めて、撮影ポイントをさがしていると、ここにも「義仲ゆかりの地」である安良居神社がありました。

木曽義仲が創建したと伝えられる安良居神社

 説明書きによると、「かつては八幡神社とも呼ばれ」ていたそうで、「寿栄二年(1183年)の創建と伝えられ木曽義仲が依田城館に逗留中に源氏の氏神である八幡大菩薩を祀り創建したと伝えられ、出陣に先立ち愛宕神社(御嶽堂)で行なった、『笠懸』の矢を八幡神社に奉納した」とあります。

 「義仲ゆかりの地」の周辺は駐車スペースがほとんどないので、この駐車場はたいへんありがたい。今度は下調べをして「義仲ゆかりの地」巡りをしたいと思います。


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