KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

おひさま 《第10週~今日だけの花嫁・第11週~戦火の恋文》

2011-06-22 20:08:00 | NHK連続テレビ小説「おひさま」

 せっかくリアルタイムに追いついたと思ったのに、またまた2週間録りためてしまいました。

 第10週では陽子と和成が結婚します。結婚式の当日、和成の父・道夫が「とうじそば」をふるまうシーンがありました(第57回)。「とうじそば」といえば旧奈川村の名物だと思っていたのですが、松本でも食べる習慣があったのでしょうか?

 松本から安曇を経て木曽へ抜ける街道沿い、野麦峠スキー場に上るところに「仙洛」というそば屋さんがあります。仕事の関係で何度か訪れたことがあるのですが、ここの「とうじそば」は絶品です(→こちら)。冬場に奈川を訪れる機会があれば、ぜひお召し上がりください。

 ところで、丸山道夫(和成の父)を演じている串田和美(くしだ・かずよし)さん。なかなか良い演技をするなぁと以前から思っていたのですが、まつもと市民芸術館の芸術監督なんですね(→こちら)。

 さて、この時代、全国各地で陽子たちのような夫婦――夫婦として生活する間もなく夫が戦地へ行ってしまう――が生まれたことでしょう。なかには二度と最愛の夫の姿を見ることのできなかった新妻がたくさんいらっしゃったと思います。そういう妻の目から、そして戦地へ子どもたちを送り出す教師としての目から、戦争をどのように捉えていくのか、関心が高まってきました。

 第11週「戦火の恋文」では、入営した和成から陽子のもとへハガキが届きます。「軍事郵便」です。所属部隊はいまの信州大学旭町キャンパスにあった歩兵第50連隊。以前にも書きましたが、この部隊は昭和20年8月2日、テニアン島で玉砕を遂げます。和成の運命はどうなってしまうのでしょうか。

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