KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

万葉超音波温泉の朝湯

2016-02-04 06:38:19 | ぶらり旅

 いつもより1時間早く目覚めてしまったので、久しぶりに朝湯へ。どこへ行こうか迷うくらい贅沢な立地条件に住んでいるのですが、千曲市の万葉温泉へ行くことに決定。

 この温泉とはもう20年来のお付き合いになります。仕事が休みの日には、「しんぶん赤旗」の早朝配達をしてから毎週のように通っていました。私を「温泉好き」にしてくれた「恩人」でもあります。松本に住んでいたときはなかなか来る」ことはできませんでしたが、長野市にもどってきて以来、何度となく通っているお気に入りの温泉です。決して「秘湯」とは言えないところなのですが、昔ながらの銭湯の雰囲気が味わえるところが◎。

 しかも朝湯をいただこうとすれば、自宅から片道30分という好条件!! なんて恵まれたところに住んでいるのだろう^^

 さらに、朝湯をいただいたあとでドライブをしようと思ったら、上田方面、松本方面、須坂・中野方面と、どこへでもいけるという「交通の要衝」にあるので、それもお気に入りの理由のひとつになっています。

 しかし、「超音波温泉」がどういうものなのか、効能がどうなのか、20年も通い続けているにもかかわらず詳しいことはまったく分からない(悲)ので、興味がある方はこちらをどうぞ→「超音波温泉とは」(万葉超音波温泉HP)。

おー、そういえば今年最初の温泉だぁね。朝湯だと東信へ行くことが多いので、こんどは北信の温泉もめぐってみよう・・・と思ったのでありました。

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海津城と妻女山

2016-02-02 17:36:01 | ぶらり旅

 長野市の南方面に行く用事があったので、ついでに海津城へ寄ってきました。何度も訪れた場所ですが、冬に来たのははじめてかもしれない。

長野市松代の海津城(松代城)
「真田丸」の主人公・真田幸村の兄、信之が祖となる真田十万石の中心地です

 最初にここを訪れたのは大学生のときでしたが、そのときは土塁しか残っていませんでした。現在は、新たに「築城」されて、お城らしさをかもしだしています。海津城(松代城)がある松代は真田十万石の城下町ですが、現在放送中の「真田丸」の主人公・幸村とは直接的な関係はありません。幸村の兄・信之が上田から転封されたのが、この松代の地です。

 それほど大きな町ではないので、車で出かけると、真田宝物館の駐車場に停めれば2時間くらいで主要な史跡はめぐることができます。今年はNHK大河ドラマ「真田丸」が放送されていることもあり、真田宝物館では一年を通じて企画展を連打するようなので、次回は見学も考慮に入れて訪れたいと思います(あいにく今日は休館日でした^^;)。

 

海津城から徒歩5分のところにある真田宝物館
今年は「戦国の絆」という連載企画を行うようです(火曜定休)

 さて、この海津城は武田氏と上杉氏が勢力争いをした「川中島」における武田氏の拠点となった城です。「川中島合戦」は全部で5回に及ぶそうですが、一番有名なのが第四次川中島合戦(1561年)。現在「川中島古戦場」として観光客も訪れる「八幡原古戦場」に立つ武田信玄と上杉謙信の「一騎打ちの像」は、このときの伝承によるものです。この合戦のときに上杉謙信が本陣をおいたのが海津城の南にある妻女山です。せっかくなので、妻女山の展望台まで上がってみることにしました。

八幡原古戦場の「一騎討ち」の像(NHK大河「風林火山」放送当時に撮影)

 夏に来たときは苦もなく上れた坂道ですが、さすがにシャーベット状の雪が残っていると使い古しのスタッドレスではプレッシャーが大きい(><)。 とにかく止まったら終わりなので、上りは片手運転で撮影する余裕すらない・・・という感じです。なので下りで路面状況をパチリ。上り始めて2つ目のコーナーで後悔した妻女山行でしたが、展望台から善光寺平をみると「来てよかった\(^o^)/」という感じです。

第四次川中島合戦で上杉謙信が本陣をおいた妻女山から長野市街地を望む

妻女山展望台からの帰り道
次のコーナーが怖いんだな・・・ こんなのがいくつか続く^^;

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善光寺平の雪景色

2016-02-02 11:42:16 | ぶらり旅

 朝食の食材を用意していなかったので、スーパーまで買出しに。昨日は突然「トンカツ」が食べたくなったのでお弁当屋さんですましてしまったので、お米以外に食べるものがなかったのです^^; ついでに道路が空いている時間を見計らって、お気に入りの撮影スポットまで足を伸ばしました。

いつものスポットからの善光寺平
こんどは南側から撮影したいと思っています

 去年の暮れにも訪れた場所ですが、やっぱり長野市には「白」が似合うなぁ~と感じます。長野県民になって今年で30年ですが、この寒さだけは何年たってもつらいですね。それでも今日は午前6時に車が凍っていなかったので、暖かいほうなんですけどねw

近くの国道の温度計はマイナス2度でしたが、フロントガラスは凍結していませんでした

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真田丸 第4回「窮地」

2016-02-01 14:20:32 | 映画・ドラマ

 ようやくテレビを見られる環境が整い、NHK大河「真田丸」を視聴することができました。

 ドラマを見る以前から、主役の真田幸村を堺雅人さんが演じていらっしゃることは知っていたので、「自分のイメージとはだいぶ違うなぁ」と期待はしていなかったのですが、予想通りでした。私のイメージでは堺雅人さんは幸村よりも、兄の信之のイメージに近かったので・・・。 もちろん、堺雅人さんも嫌いな俳優さんではないので、「堺流幸村」をどう演じていくのか今後の期待も大きいんですけどね。

 しかし、ドラマや映画のキャスティングというのは難しいなと感じさせられました。大物俳優さんはこれまでの歴史上の人物のイメージ払拭させるような存在感で新たな人物像を視聴者に植えつけてくれますし、若手俳優さんでも「ハマってる」という役者さんも少なくありません。前者は枚挙に暇がありませんが、後者だと黒澤明監督の「影武者」で織田信長を演じた隆大介さんが忘れられません(隆大介さんはこの作品でブルーリボン賞新人賞を受賞)。

 もちろん実力派の役者さんでもこれは難しいのでしょう。たとえば「真田丸」で徳川家康を演じている内野聖陽さん。大好きな役者さんの一人ですが、歴史ドラマだとどうしても山本勘助(NHK大河「風林火山」)に見えてしまう。同様に武田家から徳川家に寝返った穴山信君を演じていらっしゃる榎木孝明さんは、どうしても上杉謙信(映画「天と地と」)のイメージが消せない。もっとも、こういうイメージが強いのだからこそ名優なんだろうなーという気がします。

 ここまで書いたので、私のなかの「イチオシ真田幸村」も書いておきましょう。それは「真田丸」で幸村の父・昌幸を演じている草刈正雄さんです。草刈正雄さんは「真田太平記」(1985年、NHK)で真田幸村を演じていらっしゃいました。このドラマは大好きなドラマだったので、「真田幸村=草刈正雄」はもちろん、「真田昌幸=丹波哲郎」、「徳川家康=中村梅之助」というイメージを超える役者さんにはいまだに出会えていないですね^^; 「真田丸」で言えば昌幸役の草刈さんは「当確」(もろに好みが出ているなぁ)ですが、堺さん、内野さんも当選圏内にはいるか? ストーリーよりも役者さんの演技に注目です^^。

私の「イチオシ幸村」の草刈正雄さん

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キング ~Two Hearts

2016-02-01 13:37:07 | 韓流映画&ドラマ三昧

 韓国の俳優、イ・スンギが今日、入隊したとのこと。韓国には徴兵制度があり、19歳~29歳の間に2年間の兵役の義務があるようです。 

 そんなニュースを耳にしたので、イ・スンギが韓国の将校を演じた「キング~Two Hearts」(2012年、MBC)をあらためて視聴しました。全部で20話あるので、とりあえず第1話のみですが・・・。

 「キング」は現在まで韓国に王制が残っているという設定で、イ・スンギが演じるイ・ジェハは韓国国王の弟です。王室とは一線を画したいと気ままな暮らしをしていたチェハですが、世界将校大会(世界の軍人のワールドカップですね)で、韓国のチームリーダーにさせられてしまいます。

 韓国チームはこの「ワールドカップ」に北朝鮮との合同チームで出場することになるのですが、北朝鮮チームのチームリーダーのキム・ハンア(演:ハ・ジウォン)とは「犬猿の仲」だったチェハが次第に彼女に心惹かれていくようすが面白い。そんななかで印象的だったのが、兄の暗殺で国王となったチェハを慰労しようとハンアが画策したシーン。同じくハ・ジウォンが主演していた「シークレット・ガーデン」(2010年、SBS)のパロディには思わず吹き出してしまいました。

 さて、歴史を扱ったドラマをみると、その背景を知りたくなるのが、私の悪い癖。「キング」の舞台裏を想像してみたのは言うまでもありません。

 「Wikipedia」によると、チェハの兄のチェガンは「第3代大韓民国国王」で、兄の死でチェハが「第4代国王」になります。では、初代は誰なのだ?

 ドラマに登場する宮殿のなかには、李氏朝鮮の歴代国王の肖像が掲げられているので、李氏朝鮮の系統の王室だと推測できます(「キング」の王室も李氏ですし)。

 李氏朝鮮最後の国王は、現在ドラマを楽しんでいる「明成皇后」に出てくる高宗です。この高宗のときに大韓帝国と国号を改め、高宗が初代の皇帝になるのですが、その子の純宗の時代に大韓帝国は日本に併合されてしまいます。「キング」では、主人公のチェハの兄と父王がベルリンの壁崩壊を伝えるテレビをみているシーンがでてきます。この父王が第2代国王ですね。大韓帝国第2代皇帝の純宗は1926年に亡くなっているので、「キング」に出てくる韓国王室は戦後に再興された王室なのでしょう(国号も大韓民国ですし)。

 では、だれが初代「大韓民国」国王だったのか(共和制なのに王室が残っているあたりは目をつぶりましょう)。

 「明成皇后」の項にも書きましたが、純宗に子はありませんでした。純宗の皇太子は弟の李垠(英親王)です。「Wikipedia」によると李垠は高宗の第7子で1970年まで存命であったということなので、時間的な辻褄はあいそうです。もちろん、高宗にはそのほかにも男子がありましたし、「初代国王」が高宗の直系でなくても問題はないのですけど、こういう楽しみ方ができるのも「歴史フィクション」ドラマならではですね。

 

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雪の長野駅

2016-01-31 14:42:04 | ぶらり旅

 昨日のことですが、朝の散歩に行こうと思ったところ、雪・・・。いつものコンビニまでのルートでは面白くないなと思い、少し足を伸ばして長野駅までいってきました(「足を伸ばして」といいながら、愛車のお世話になりましたが・・・)。

 とりあえず30分無料の東口地下駐車場に車を停めて、善光寺口へ。長野駅前は制服のJRの駅員さんと、近くのお店の方なのかな?私服の方が3人で歩道の「確保」をしていらっしゃいます。「そんなに積もらないんだろうな」という雪でしたが、こういう気配りは利用者としてはありがたいです。

 

思ったより積もっていないですね。とはいうものの歩行者が通るところは、しっかりと雪かきされています。

 

駅ビルの「MIDORI」はもちろん、KIOSKも開店前です

 

東京行きの「あさま600号」(写真左)。「あさま600号」の向こうには金沢行きの「はくたか591号」が停車中(写真右)

 

長野駅東口はこんな感じです
30分無料でしたが1時間を超えてしまったので300円でした

 

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探しものはなんですか?

2016-01-29 19:30:30 | 日記・雑感

 探し物をしていたら、ダンボールの中から1本のカセットテープがでてきました。

 もはや日常生活で見かけることも少なくなってきたカセットテープですが、押入れ遺跡から発掘された「遺物」の外見は、まさに「昭和」!!。 かすれてしまった文字を判読する必要もなく、これが中学校卒業のときに吹奏楽部の顧問の先生からの贈り物であることが分かりました。数年前に探しまわったのに、まったく関係ないときに出てくるとは・・・。なんか井上陽水の歌のようだ(って、これも古いw)。

 さっそく30年以上前の演奏を聴きたいと思ったのですが、我が家にはカセットテープを聴くための機器がない(泣)。「いまや携帯型のカセットプレイヤーなんて2~3千円くらい??」なんて考えながらも、いかんせん保存状態はめちゃくちゃ悪かったので、「そもそも音楽が聴けるのか?」という不安材料も。もし聴けなかったらお金をドブに捨てるようなもんだし(他に使う用途がないからね)。とりあえず、明日、カセットテープを聴くことができる知人を当たってみてデジタル化してみよう~♪

 おっと、本当の探しものを見つけなければ!!

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明成皇后<その2>~その他のドラマとの関連性

2016-01-26 17:26:39 | 韓流映画&ドラマ三昧

 昨年末から観はじめた「明成皇后」も、もう少しで折り返し地点にさしかかります。世界史でいうと、日朝修好条規(1876年)が結ばれて数年後、といったあたりです。高宗と明成皇后の婚姻(1866年)直前からドラマが始まったので、10年に50回をかけるという大河ドラマ。明成皇后が暗殺されるのが1895年なので、残りの半分で20年を描くことになるのか・・・。

 前半を振り返って、これまでに観た韓国の歴史ドラマとリンクする部分が多々あるなぁと感じています。

 まずは「Dr.JIN」(主演:ソン・スンホン、パク・ミニョン)。このドラマはTBSで放送されていた「JIN-仁」のリメイクですが、主演のソン・スンホンと深く関わる人物(「JIN-仁」で言うところの坂本竜馬か)が、高宗の父、興宣大院君(演:イ・ボムス)。高宗も登場します(即位前なので命福=ミョンボク)ですね。こちらはフランスとの戦争で終わっているので、「明成皇后」の前史ですね(もっともフィクションなので前史とはいえないが・・・)。

 歴史ドラマでいうと、「イ・サン」との関連が深いです。そもそも興宣大院君は、「イ・サン」の主役であった正祖の弟の恩信君の孫ですから、当たり前か。たとえば、「明宗皇后」では、高宗が景慕宮と景ウ宮(字幕のママ=ネットで調べたら徽慶園なのかなぁ?)を訪れるシーンが出てきます。景慕宮はイ・サンの父・思悼世子と母・献敬王后(恵慶宮=ヘギョングン)が祭られている祠堂、景ウ宮は正祖の後宮で純祖の母である綏嬪朴氏が祭られている祠堂です。「イ・サン」ファンにとっては、ちょっと嬉しいシーンでした。

 次に「トンイ」。ドラマでは主役のトンイは英祖(イ・サンの祖父)の母ということになっていますが、低い身分で王を産んだと描かれています。実際に英祖の母の身分は低かったようで、「明成皇后」でも高宗の第一子が宮人であった李氏から生まれたこともあって、この王子を世子(皇太子)とするのかという論議が出てきます。そこで引き合いに出されるのが英祖の母も身分が低かったという話です。これは「トンイ」を先に見ていたから「うんうん^^」と楽しめる一幕でした。

 そして最後は「マイ・プリンセス」。こちらは大学生のソル(演:キム・テヒ)が、実は純宗(高宗の子ですね)の孫だった!!という話が土台にあるラブ・コメなんですが、「明成皇后」に出てくる世子(のちの純宗)には子どもがいなかったとされています。「明成皇后」でも「世子は子ができない病」というようなシーンが出てきます。ところが、「マイ・プリンセス」では、実は純宗には子どもがいたという設定なので、史実とは程遠いドラマなんでしょうが・・・。

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2016年はじめの善光寺さん

2016-01-21 06:56:33 | ぶらり旅

 長野市街地も白い世界になりました。さすがに2日分の雪を車に載せておくわけにもいかず、早起きをして雪下ろし。ついでに善光寺さんまで足を伸ばしました。今年はじめての善光寺さんです。ドライブのおともはNMB48!!(いい年こいてミーハーですww)

 昨年の夏に履き潰したスタッドレスなので少々不安でしたが、なんのなんの、まだまだ十分グリップがきく。早朝で車が少ないんで七曲をあがってみましたが、上り下りともふつうに走れる!!今年はスタッドレスタイヤを買わずにすみそう(^^)

 で、本命の善光寺さんですが、朝5時なので誰もいません・・・。撮影しながら散策しようと思ったところ、バッテリー切れ(;;) 1時間ほど散策して、「朝礼」(というのかな?)を見学して今日は終了・・・とあいなりました。

  

だーれもいない善光寺さんです。右の写真は韓流歴史ドラマのオープニングみたいで気に入ってます^^

  

学生時代に住んでいたアパートの近くの公園。左がフラッシュ無し、右がフラッシュありです

 

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明成皇后

2015-12-30 23:56:55 | 韓流映画&ドラマ三昧

 今年一番目の「韓流」ドラマは「明成皇后」です。

 昨年末からみていて、まだ20話ほどしかみていないのですが(全体の6分の1か・・・)。

 私はNHKで放送されていた「イサン」をはじめ韓国の歴史ドラマって嫌いじゃないのです。もともと韓国の歴史ってよく知らなかったので、中国の「三国志」を見るようなつもりで見たのがはじまりでした。そんなことからみ始めたのが「イサン」なのです。で、知人の勧めで見始めた「トンイ」にもはまって^^;

 歴史ドラマと言うのは、史実を知っているとより楽しめるものだと思います。「イサン」は歴史ドラマとして楽しんだだけですし、「トンイ」は主演のハン・ヒョジュさんが大好きなので、最後まで見てしまったという感じが否めません。なので、本当の史劇としてたのしめたのかな?という疑問が残る作品でもありました。

 で、今回の「明成皇后」は、すこし違う角度から見てみることにしました。出演している俳優さんというよりは、描かれている時代を中心にみてみよう・・・と思ったのです。(「閔妃」の少女時代を演じていたムン・グニョンには心を奪われてしまいましたがww)

 いちおう歴史に詳しいと自負している私でも「明成皇后」よりも「閔妃」のほうがしっくりきますね。日清戦争直後に日本により暗殺された王妃さまです。「イサン」や「トンイ」でも国王や王妃を暗殺するという話は出てくるのですが、これは朝鮮国内の問題です。「明成皇后」は国内の派閥争いもあるんですが、最終的には日本と日本に近しい朝鮮人に殺されてしまうという歴史があるので、どのように描かれているのかということもふくめて楽しんでいます^^