夏にアップした『サンタ マリア ノヴェッラ』のオー・デ・コロンがそろそろ残り少なくなってきたので、先日、銀座に赴きました。今回は新しい香りにチャレンジ!ということで『RUSSA』(ルッサ)を購入しました。
『ムスクをベースとし、きりっとしたビターオレンジの香りにベルガモットのフレッシュさを合わせた香りです。ロシアのロマノフ王朝華やかなりし頃に、ロシア貴族の依頼により調合された香りで、別名「ロシアン・コロン」とも呼ばれている』(HPより)とのこと。私の使用感としては、『サンタ マリア ノヴェッラ』の清々しさは残しつつより甘い大人の香り・・・とでも言ったら良いでしょうか(ボキャブラリーが貧しい汗)、要するに大変素晴らしい香りです!
“王妃の水”と言われる『サンタ マリア ノヴェッラ』の爽やかな柑橘系の香りは大のお気に入りですし、季節男女時間も問わない香りではありますが、以前から他の香りにも興味津々な私・・・最近は冬に向けて空気が冷たく乾燥してきましたので『ムスク系なんか良いかなァ~冬といえばロシアだし・・・(なんと短絡的!そしてロシアにも四季はあるはず!)』ということで決めました笑。
お店の方には他にも何点かの香りをお奨めしていただきました。対抗は『FIENO』(フィエノ)。刈り取ったばかりの干し草の香りをイメージした芳香ということで上品さの中にどこか少年の純真さも残されているような大変素晴らしい香りでした。かのナポレオン・ボナパルトが愛用していたとかいないとかの御託がある品だそうで、お店のカウンターに備えてある鼻腔の残り香を消す為のコーヒー豆をクンクンしながらどちらにしようか結構悩みました汗。次は是非こちらにもチャレンジしてみようと思っています。
更に今回はお会計の際に、銀座店に併設されているカフェのハーブティー・一杯サービス券を頂きました。早速使わせていただいたのは言うまでもありません笑。いやぁ~ハーブティーがあんなに美味しいものだとは知りませんでした汗。落ち着いた店内、丁寧なサービスと共に上質の『癒し』を堪能。流石は世界最古の薬局サンタ マリア ノヴェッラ!看板に偽り無しですね。
サンタ・マリア・ノヴェッラのHPです→http://www.santamarianovella.jp/