生きてるのにお悔やみ言われた(笑)

スーパーで買い物していたら、日頃付き合いのない遠い親戚の人に会った。
夫の高祖父(ひいひい爺さん）とその方の(ひいひいひい爺さん）が兄弟だったという関係。

何でそこまで知ってるかというと、私が嫁に来るずっと以前、
夫の従兄弟の結婚が玄孫（やしゃご）同士だったので、
ご先祖が喜んでるだろうと盛り上がった話を聞いたことがあるからです。

今日会ったのはその結婚相手の姪にあたる人。ややこしい(笑)
そこまで辿ると、田舎は親戚だらけになります。(笑)

久し振りだったから「あら～、誰かと思ったら！」と声を掛けると、
一瞬戸惑った表情になり、「あのぅ、御主人亡くなったんですねぇ。」という。
「いやいやいやいや、まだ生きてるよ。入院はしてるけど・・・。」私は苦笑した。

「あら！それは失礼なことを言いました。ごめんなさい。
私、○○園の厨房にパート行ってるんよ。ご主人の名札がこの頃無くなったから・・・！」
夫の入所施設で働いていたとは初耳だった。

「うん、入院が長くなったから退所にはなったんやけど、
落ち着いたら又戻れる手筈になってるから、その時はよろしくね。」と言って別れたが、
相手がさぞかし冷や汗かいただろうと思ったら、可笑しくて仕方がない。

生きてるうちにお悔やみ言われたのは初めてで驚いたが、
却って縁起が良いかも。長生きするかもね。(*^^)v