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ミントグリーンの風に吹かれて2

大阪西天満の建造物②大江ビルヂング、他

昨日の続きです

弁護士会館から西へ歩きますと大阪高裁があります

裁判所には今のところ用事はありません(良かった^^)

この建物よりも目をひいたのは、長く続く赤い花、ボケ(木瓜)の植え込みでした

ボケの写真を撮ったのは久しぶりです

というのは、あまり好きな色じゃないので(ちょっとうるさい(-_-;)

ボケに罪はないのに、堪忍してね(^^ゞ

よく見るとかわいい花です

ピンクや白い花もありますよね

昨年の果実が枯れたまま残っていました

ボケの果実は瓜の形状をしていることから木の瓜と呼ばれるようになったそうです

果実はシロップ漬けにしたりジャムにしたり、果実酒にもなるようですね

薬効もあり、のどの痛みや滋養強壮にもなる万能選手の花木なんですね

しかし、こんなにたくさんのボケの植え込みと裁判所との関連は不明です^^

近くにはこんな喫茶店がありましたが、この辺りは画廊も多いようです

素敵な建造物が目に飛び込んできました

有名な「大江ビルヂング」です

こちらは正面ではないですが、歴史を感じる佇まいです

理髪店のサインポールが良い感じですね

レトロですね~

そう言えば、以前TV「博士ちゃん」で古いサインポールを見て回っている子がいたな

これはいつ頃の物かしら?聞いてみたいな

この照明はちょっと新しく見えるけど、どうなのかな?

この外壁付柱頂部の装飾が良い感じですね

正面に回りました

車が止めてあったのであまり近くで写真を撮るのは諦めました

「大江ビルヂング」は1921年(大正10年)に葛野壮一郎氏の設計で建てられた

大阪で初めてのテナントオフィスビルなんですね

近くに弁護士会館や裁判所があったので弁護士事務所を見込んで建てられましたが、

今現在も店子に弁護士事務所が多いそうです

余談ですが、元弁護士の橋本徹氏もここを借りてたことがあるそうです

庇(ひさし)がブロンズ製で持ち送りが美しいデザインらしいので

また今度しっかり見たいと思います

内部を見たくて先ほどの入口のほうに戻りました

守衛室のようですが、誰もいません・・・

内部は撮影禁止なのですが、入り口部分だけ少し

恐る恐る、足を踏み入れてみると、

床のタイルがまあ、素敵!

タイルも好きなんです、私

階段の手摺、味があります

古いものは落ち着くな

重厚です

はいここまで、これ以上はダメです~!

おもてに出て、もう少し観察しました

これは送水口です

送水口倶楽部」というサイトが好きで時々拝見してるのですが、

そちらで調べましたらやっぱりこれが載ってました

かなりレアなものらしく興奮なさってましたよ^^

非常階段もかなり年代物です

そしてサインポールがもう一つ別の場所にもありました

レトロな物ってなんか温もりを感じるんですよね

残りの写真を明日に続けます


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コメント一覧

hisuinet2
是非行ってみてください。
ただ、内部が撮影禁止なのが残念でした。
正面の上に書かれているビル名「大江ビルヂング」が
右から書かれているのがいかにも古さを象徴していますね。
k-kawaken
大江ビルヂング。
鬼瓦が載った和風の屋根が素敵ですね。
訪れたことがないので行ってみたいです。
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