goo blog サービス終了のお知らせ 

大和川河川敷のセグロカモメ、他

2024年10月21日 | 大和川河川敷

昨日の写真です

お天気が良かったので久しぶりに大和川河川敷を歩いてきました

大和川大橋のふもとから歩き始めます

野草(雑草)が茂っていてうれしくなりました

というのは、堤防の整備工事中に植物の類が根こそぎ伐採されましたので

緑が消えてしまったことがちょっと寂しかったのです

でも、見栄えをきれいにすることは大事です

清潔ですしね

水は透明感があり水質もかなり改善されたように見えますが、どうなのかな・・・

癒しのチンチン電車

セイバンモロコシの穂も赤くなって秋の風情が増してきました

カモメがもうやって来てたんですね

ほとんどがセグロカモメのようでしたが、ユリカモメの姿もありました

ユリカモメより体も嘴も大きくて立派です

こちらは嘴がウミネコみたいなんですけど・・・よくわかりません(^^;)

シラサギ(コサギ?)がたくさんいました

真っ白できれいですね

茶色の軍団はマガモとヒドリガモのエクリプスのようでした

離れたところにカワウが1羽日向ぼっこ

大和川大橋から見たところ

私はこの眺めが好きで、必ずこれを見てから帰ります

川の流れで砂洲は変化しているので来るたびに違って見えます

今度来た時にはユリカモメもやって来てるかもしれません、楽しみです


黒い頭巾をかぶったユリカモメ

2024年04月14日 | 大和川河川敷

今日も気温が23度まで上がりました

もう薄着で歩いている人も多いですね

私も半袖のTシャツにパーカーで堺市七道駅まで出かけました

ここにはイオンモール堺鉄砲町店がありますが、

今日はショッピングはしないで河川敷を歩きます

この橋が起点になります

左右気が向いた方に降りて行き、また対岸に渡ることもあります

雑草だらけですが、このワイルドさがたまりません^^

小さな白い花「ノジシャ」があちこちにありました

おなじみ「ナヨクサフジ」ですね

ヒゲナガハナバチが下の方の花にひっついて蜜を吸ってました

モンシロチョウやモンキチョウも飛んでましたが留まってくれませんでした

ヘラオオバコもこんなに元気よく咲いていました

これからあちこちで見かけることになりそうです

草むらに見える黄色い花はセイヨウカラシナです

菜の花より野草っぽいですね

サックスの練習中かな?

私、サックスの音色が大好きで習ってみたいなと思ったことがありました

昔、ケニーG流行ってましたよね

ラジオからよく流れてました

向こうの砂洲にたくさんのユリカモメの群れが見えましたので

見に行ってみました

うわ、頭が真っ黒~

実は繁殖期になるとこういう風に羽が黒く生え変わるそうです

カワウの場合は頭が白っぽくなりますよね

ボディの毛とは反対色にして目立たたせているのでしょうか

黒い頭巾をかぶったユリカモメはもう間もなく日本を離れ遠くシベリアへ渡るのですね

それにしてもユニークです

ほとんど繁殖期のようですが、頭が黒くない個体も混じっています

正面に見えるツインタワーはJR堺市駅前にある「ベルマージュ堺」です

弐番館に「堺アルフォンス・ミュシャ館」があります

ミュシャ大好きなので行ったことありますが、

雨の日に出向いたお礼にとご親切に非売品のカレンダーくださったんですよ

素敵なお心遣いですよね

ところでカモメが突然騒ぎ出し飛び始めました

カラスでした

やっぱりカラスは嫌がられてるんですね

獰猛ですものね

さて帰る時間となりました

まだ日は高かったですが、西日が水面に輝いてとてもきれいでした

カルガモが2羽仲良く泳いでいきました

思いがけずたくさんの黒い頭のユリカモメに遭遇してラッキーでした

一期一会のデジカメ散歩

明日はどこへ行こうかな・・・


大和川河川敷散歩、圧巻ユリカモメの群れ

2024年02月17日 | 大和川河川敷

良いお天気だったので七道駅(南海本線)まで行って

大和川の河川敷をウォーキングしてきました

うわ、ユリカモメがいっぱい!

誰かがエサをやっているようです

すぐ近くの大和川大橋から河川敷に降りて見に行ってみました

すごい数のユリカモメです!

エサをやっていた男性の姿はもうありませんでしたが

私がここまで近づいてもなぜかユリカモメたちは逃げません

おそらくまたエサをもらえると思って待っていたのかもしれませんね

彼らもなかなかしたたかです^^

鳩もたくさん来ていました

やっぱりしたたかです(^^;

しかし、いくら待ってももらえそうにないとわかると川のほうへ飛んで行きました

砂洲にもいっぱいです

今日はかなりの数、数百羽はいたかと思いますが数えてないのでわかりません

でも、カモメをたくさん見れると何だか幸せ(小さい喜びです)

さて、このまま阪堺線のほうに向かって歩きました(手前のほうです)

途中で見かけた枯れ木

何の木か気になりましたので観察開始

この木肌といい、この特徴のある葉痕は見覚えありです

これはセンダンの木に間違いありません!

ひゃ~、お猿さんがたくさんいましたよ^^

オニグルミの葉痕は羊のような顔をしていますが

それに匹敵するぐらいのかわいらしい顔(葉痕)ですね

紀州街道が通る「大和橋」

大阪市と堺市の架け橋です

また紀州街道を歩いて見たくなりました

 

そして阪堺線の大和川橋梁(赤い)に来ました

ちょうど「大和川駅」を出発したチン電が見えました

これを見ると何だか癒されます

この川を渡れば大阪市です(向こう側)

もっと歩きたかったのですが、今日はあまり時間の余裕がなくこのままUターンしました

今回気が付いたことは、かなり川べりがきれいになっていたということ

雑草が生えないよう川まで斜面にブロックを貼り巡らせてありました

 

以前ならこの土手(斜面)は雑草がボーボーでしたから

確かに見栄えは悪かった(-_-;)

でも、私はその野草を見に来るのも楽しみだったのですが、

まあ、多くの方がきれいになったことを喜んでいると思います

しかし、雑草は逞しいですから、きっと春になればどこからか生えてくると思います

今日見かけた野草は、

ナヨクサフジ?かしら

枯れたオナモミ

さすがにまだ2月ですので、枯れ草ばかりの殺風景な自然風景でしたが

この先何が生えてくるかちょっと楽しみです


木の生命力

2023年10月15日 | 大和川河川敷

自然の中には美しいものがたくさんあるが、

時に病葉や朽ちた葉にも心引かれる場合があるものだ

大和川河川敷の土手で見掛けた朽ちた木

こんなところは普通は素通りするのだが、

よく見ると、葉が透けて案外きれいなもんだ

ニレの木かな?

葉脈がはっきり出ていてまるでレースみたい、きれいやん

驚いたことに枝先から若葉色の新葉が生えていた!

枯れて息絶えたものだと思っていたら、どっこい木は生きていた

すごい!

こういう生命力に感動する

私も生き返ったような気分になった

根っこが生きてる間は絶対死なないんですよね

2023-10-09 大和川河川敷(堺市)


大和川河川敷散策(七道)、ウミネコとカモメも

2023年10月09日 | 大和川河川敷

今日は南海本線「七道駅」のイオンモール堺鉄砲町から大和川河川敷の自然を見てきました

お店の敷地内には草木が植えられています

緑を育む心を大切にするのはとてもいいことだと思います

枯れているのか紅葉しているのか?

でもドングリはしっかりついていましたよ

マテバシイかしら?

ツバメシジミをよく見ます

大和川大橋の上から眺めまてます

おっと、あれはカモメさんたちじゃありませんか!

数百羽はいそうでした

まだまだ先だと思っていたのにもうやって来てたのね~

中にはウミネコも混じっているようでした、猫のようにミャーミャー鳴いていましたよ

それに幼鳥の姿も結構多いです

さて、河川敷に降りて野草観察です

ちょっと来ない間にきれいな道ができてました、気持ちがいいな~

川沿いには雑草(野草)が再びこんもりと茂っています

やっぱり雑草は抜いても抜いても生えてくるんですね、恐るべしです

でも、私は野草観察がまたできることがとにかくうれしい!

まるで生き返った気分、元気が出てきた!

しかし、非常にも先ほどから雨がポツポツし出したのです

傘をさしての不自由な撮影が始まりました

マメアサガオ?開いているのを見たのは久しぶりです

セイバンモロコシに巻き付くマメアサガオも

セイタカアワダチソウもこれからどんどん大きくなりそうです

イチモンジセセリとアレチハナガサ

うわ、これって、、、

引っ付き虫ですやん!正式名は「オナモミ」って言うんですね

子供時代を思い出します、久しぶりに見ましたわ

この河川敷いいな~

宝の山だわ

そのうち、もっと希少な植物にも出会えるかも・・・

そして、うれしいことがもう一つ

この木、アカメヤナギ(マルバヤナギ)が復活していたのです

大きな木があったのですが、ある時この辺りの植物がすべて無くされていたんです

それを見た時ショックでがっくりきましたが、人工的な物を作らなければ

雑草(野草)の類はきっと復活するだろうと期待はしてました

その通りになってすごくうれしいです

復活を見るとこちらまで元気になれるもんです

つくづく自分は自然に生かされてるなと思います

この木がどんどん成長してくれることを楽しみにしています

またこの場所に帰ってこれることに感謝感激です

さて、明日はどこへ・・・