細見美術館を出て、今度は「京都非公開文化財 特別公開」へ
11月3日から14日まで、19か所でやっています
どこも行ってみたいけど、細見美術館のすぐ近くでも2か所やっていたので、そちらに行ってみました
まず東山二条の西方寺
御本尊は阿弥陀如来座像
立派だなあ~
これは木造寄木造で平安時代の作とされてます
光背が多数の化佛で覆われており、三千佛光背とよばれています
お庭はよく手入れされ、落ち着いた雰囲気
左手奥にはお茶室
このお寺さんでもう一つ有名なのが「豊臣秀吉公座像」です
等身大の秀吉像は徳川家に壊されたりして、全国に数体しかないんだそう
傷みがめだってきたので今年修理されました
すると内部から墨書が見つかり、秀吉の没後まもなく作られたことがわかったんだって
ということは、この像は秀吉にそっくりだろうということになる
なら、ひげがあったはず、と、修理前にはなかったひげがつけられました
お寺の意向で彩色もほどこされたので、ぴかぴかですよ
解説の学生さんも「レプリカではなく本物です」と言ってられました
教えてもらわなかったら、絶対レプリカだとおもっただろな
渡り廊下には魚板がありました
ちょっとめずらしいよね
実際に使われてるんかなあ
このお寺でもうひとつ印象に残ったのが、この張り紙でした・・・
さてさて、西方寺のあとは、大蓮寺へ
ここは洛陽三十三か所観音霊場の第八番札所です
御本尊は阿弥陀如来像、ほかに薬師如来像、十一面観音菩薩も拝観できました
おもしろいなと思ったのが、走り坊さんの掛け軸
明治から大正にかけて、旗玄教というお坊さんが、大蓮寺のお守りを届けに京都じゅうを走ったそうです
その距離 毎日60キロだって
大蓮寺は、その名のとおり、蓮で有名なんですが・・・この時期は・・・
きれいに咲いた頃、また来よう、と思いました
11月3日から14日まで、19か所でやっています
どこも行ってみたいけど、細見美術館のすぐ近くでも2か所やっていたので、そちらに行ってみました
まず東山二条の西方寺
御本尊は阿弥陀如来座像
立派だなあ~
これは木造寄木造で平安時代の作とされてます
光背が多数の化佛で覆われており、三千佛光背とよばれています
お庭はよく手入れされ、落ち着いた雰囲気
左手奥にはお茶室
このお寺さんでもう一つ有名なのが「豊臣秀吉公座像」です
等身大の秀吉像は徳川家に壊されたりして、全国に数体しかないんだそう
傷みがめだってきたので今年修理されました
すると内部から墨書が見つかり、秀吉の没後まもなく作られたことがわかったんだって
ということは、この像は秀吉にそっくりだろうということになる
なら、ひげがあったはず、と、修理前にはなかったひげがつけられました
お寺の意向で彩色もほどこされたので、ぴかぴかですよ
解説の学生さんも「レプリカではなく本物です」と言ってられました
教えてもらわなかったら、絶対レプリカだとおもっただろな
渡り廊下には魚板がありました
ちょっとめずらしいよね
実際に使われてるんかなあ
このお寺でもうひとつ印象に残ったのが、この張り紙でした・・・
さてさて、西方寺のあとは、大蓮寺へ
ここは洛陽三十三か所観音霊場の第八番札所です
御本尊は阿弥陀如来像、ほかに薬師如来像、十一面観音菩薩も拝観できました
おもしろいなと思ったのが、走り坊さんの掛け軸
明治から大正にかけて、旗玄教というお坊さんが、大蓮寺のお守りを届けに京都じゅうを走ったそうです
その距離 毎日60キロだって
大蓮寺は、その名のとおり、蓮で有名なんですが・・・この時期は・・・
きれいに咲いた頃、また来よう、と思いました
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