今年は春が遅く、やっと3月29日に開花宣言🌸🌸
その翌日、鴨川を歩いてみました
三条から丸太町まで、1キロほどですが
まあ、歌なら「まるたけえびすに おしおいけ あねさん」
そんだけを逆に歩きます
夕方で曇ってたんで、あまり明るい写真は撮れませんでしたが
まず三条から二条まで鴨川の東側を行きます
こういう風景は、何十年も同じです
例年ならそろそろ桜が満開か散り初めのころですが、今年はちらほらです
御池大橋の下に大きなチェーンが
地震のときに橋げたが橋台から落ちないためのものだそうです(by おとーさん)
たぶん、阪神淡路大震災のあとに設置されたんではないかと
見えないところにしっかり地震対策がされてるんだなあ・・・
二条で鴨川を渡ります
柳の新芽が瑞々しいです
柳の芽は古来から「柳桜」と愛されてきたんだそう
「柳の芽 俳句 京都」で検索したら、こんなのがありました
柳芽を吹いて四条のはたごかな 漱石 (大正4年)
二条大橋の西に新しく建ったホテルのとこの桜
咲いてました🌸🌸🌸
このまま西側を歩きます
ユキヤナギが満開です
他にも、オドリコソウ、山吹、カラスノエンドウ
丸太町橋近くの桜も少しだけ
この赤い桜のつぼみ、1週間先にはどんなに美しく咲いていることでしょうか
鴨川の土手を歩いている海外からの観光客が多く、満開の桜を見てもらえないのが残念でした
まあ、私より観光客のほうが
「残念!」と思ってられるだろうけど
もし1週間後にまたここに来られたら、桜の様子をブログに書きますね
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