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皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

秋の空と一本木

2016-09-05 20:38:17 | 神社と歴史
9月に入り、厳しい残暑が続いています。稲穂もふくらみ、彼岸を前に秋の景色が広がります。この時期恒例の宝登山神社御眷属代参がありました。軒数は減りましたが、皿尾講として、長瀞とつながりがあることは大事にしていきたいと思います。子供の頃と比べて、稲刈りも随分早くやるようです。彼岸明けには刈り出すと思います。長大道、中里境にある一本木。
蚊喰塚と呼ばれ、その昔罪人の処刑に使われたと伝えられています。近年になって、区画整理で伐採計画が立つたびに、災いが起きたことから、現在の形で保存されています。
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