
今日は新年に向けての餅つきでした。多くのご家庭では25日過ぎから28日に行われると思いますが、私自身神職と流通小売業の兼業であることから、これより先激務が続きますので少し早く新年の準備をしております。

餅つきそのものは古くからの伝統行事(しきたり)でありその意味合いは歳神様にお供えする鏡餅を作るためだとされます。餅つきそのものが神聖な神事の一つと考えられてきたそうです。



鏡餅は28日までに飾り正月11日の鏡開きを迎えて下げ汁粉や雑煮にして食します。
今日は冬至です。日脚が最も短い日ですが陰が極まって陽に転ずる日であることから「一陽来復」ともいわれ、春と幸運へと向かう転機としてとらえられます。
今年も残すところあとわずかですが一日一日大事に過ごしたいと思います。