五感と体感を大切にすることは、イキイキと生きる上でも、仕事をするうえでも、人間関係を上手にする上でも、大切なことだと最近つくづく想う。
「生き甲斐の心理学」テキストには、五感と体感を最良に保つには自然体を保持することが大切だという。NPOの仲間も太極拳などを学ばれ、日々訓練に励まれているが、私は特にこれといったお稽古をしていない。個人的にはブログの写真が好きで撮り続けているが・・・
サラリーマンを辞めてから、変則勤務的な行動をしていることが一つあるが、考えねばとつくづく思う。
さて、まだ何とも言えない興味の段階なのであるが、最近啄木の詩に凝ってしまい、先日「啄木かるた」(奥野かるた店)を買った。吉田光彦さんの選、作品とのことである。10歳以上向けということで、孫と遊ぶにはあと10年かかるが(おそらく、待てない)、自分一人でしばらく楽しみたい。美しい絵札と日本が誇る短歌の名句。これで五感と体感が鍛えられるだろうか?
何か感ずることがあれば、同好の会などに入ってもと妄想は広がる。しかし、自分は何が本当に好きなのか、このあたり(体感)が最も重要なのだろう。好き嫌いをはっきりさせること。
(「五感から」 5/16)
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